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小説「電脳コイル」8巻(宮村優子/徳間書店)を購入

  • 2009/05/06(水) 21:39:59

TVアニメ「電脳コイル」のキャラクターと設定を独自の解釈により構築して描かれる小説作品の第8巻。

表紙は、紅蓮の焔を背に、不敵な笑みを浮かべてキラバグを高々と掲げるイサコ。
その足元にはヤサコとフミエがひざをつき、不安そうな心配そうな目でイサコを見上げている。
これは、この8巻の物語を何か反映しているのだろうか。






さてこの小説「電脳コイル」、5巻あたりからアニメとは異なる展開を見せているが、7巻ではメガネの子ども達がイサコを「女王」として崇め、祭り上げようとするという思わぬ動きが見られるのだが、イサコはこれに対処しきれない。
そして、イサコの神格化の黒幕は、何と大黒小の優等生・イイジマであり、イサコに対し何やら妖しげな様子を見せるのである。

そして裏表紙にある8巻のあらすじによると、ヤサコは不安に苛まれ、イサコを取り戻すため、ある計画を実行するというのである。
8巻では、ヤサコとイサコの絆はどのような姿を見せ、どのような冒険が繰り広げられるのか、楽しみである。

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小説「電脳コイル」7巻(宮村優子/徳間書店)を購入

  • 2008/12/04(木) 22:31:41

まず表紙は、背中をあずけあうヤサコとイサコ。
これは、互いに命をあずけあう信頼があってこその姿である。

そして表紙カバーの折り返し、4章抜粋のヤサコの発言が凄い。
ヤサコは断言する。
ヤサコが危険な目にあえばあうほど、イサコはそれをどこかで嗅ぎつけ、必ずヤサコの前に現れる。ヤサコが困ったり苦しんだりするのを、イサコは絶対に見逃さない。
それは、イサコはヤサコをきらいだからなのだと。

ヤサコは確信しているのである。
イサコは、ヤサコに強く執着していることを。
だが、怨みがあるわけでもないのにこの執着。
イサコはどれだけヤサコを好きなのだろうかというところである。

小説「電脳コイル」では、ヤサコとイサコが互いを強く意識している心情が描かれ、これが見所の一つなのだが、この7巻ではヤサコとイサコはどのようなドラマを見せてくれるのか。
楽しみである。



「電脳コイル」、日本SF大賞を受賞

  • 2008/12/03(水) 22:24:18

日本SF大賞は、日本SF作家クラブが主催する、SF作品の賞である。
そして、第29回日本SF大賞が「電脳コイル」と「新世界より」(貴志祐介/講談社)に決まったそうである。

※以下リンク先で関係記事を扱っています。

アニメ!アニメ!

毎日jp(毎日新聞)のページ

日本SF作家クラブのページへのリンク
http://www.sfwj.or.jp/list.html

電脳コイル企画書(徳間書店)

  • 2008/10/20(月) 23:04:22

本書は、「電脳コイル」の監督・磯光雄が2000年に描いた企画書をはじめとし、「電脳コイル」の企画段階のキャラクターや電脳グッズのイラストやイメージボードを多数収録した一冊である。

まずビジュアル的におもしろく、眺めているだけで楽しめた。
採用されなかった様々な電脳グッズも、見た目にも機能的にもおもしろい。

次に各人物たちの設定が、アニメとは微妙に、あるいは大きく異なるところも興味深く、おもしろい。

まず、ヤサコとフミエの性格が逆だったとのことだが、本書のヤサコは何やら企んでいるような笑みを浮かべている。顔立ちは確かにアニメのヤサコと同じなのだが、アクが強そうである。

イサコは、確かにイサコなのだが、気を張らない笑みを浮かべており、アニメより人当たりが柔らかい印象を受ける。

そして、何とミチコが人間として実在。
当初は第二の転校生としてヤサコたちの前に姿を見せる予定だったのだという。

また京子は、当初は凄腕ハッカーという設定があったそうなのだが、これは野生の勘でイリーガルを見つけてしまうところに受け継がれているのだろうか。

この他、ダイチやガチャギリ、ハラケンや電波、アイコ、そしてメガバアやヤサコの父母の原案が収録されている。
なお、よくよく見ると、玉子と猫目は見当たらないようである。
これは、玉子と猫目は、企画の大分後になってから出現したということなのだろうか。

そして物語については、試行錯誤の後がうかがえ、考えに考えた案を、今ひとつしっくりこなくて没にしてみたり、作品を生み出すための産みの苦しみとおもしろさが感じられ、興味ぶかかった。



「電脳コイル企画書」(徳間書店)、2008年10月21日発売予定

  • 2008/10/15(水) 23:59:58

アニメージュ公式サイトによると、まず監督である磯光雄が2000年に描いた企画書を完全収録、さらに磯光雄直筆によるキャラクターや電脳グッズなどのイラストやイメージボードを多数収録しているとのこと。ビジュアル的にもおもしろそうなので購入の予定。

「光車よ、まわれ!」(天沢退二郎/ピュアフル文庫)を購入

  • 2008/10/01(水) 22:06:58

「電脳コイル」の源流の一つとしてその名を聞いていた作品であり、イサコの本名「天沢勇子」は、本作の作者に由来するのだという。
裏表紙にあるあらすじは以下の通り。

「はじまりは、ある雨の朝。
登校した一郎は、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。
奇怪な事件が続出する中、神秘的な美少女・龍子らとともに、不思議な力を宿すという《光車》(ひかりぐるま)を探すことになるのだが…。
《光車》とは何か。
一郎たちは「敵」に打ち勝つことができるのか。」

パラパラと見てみると、目次や手書きの地図、そして何より本文に心惹かれるものがあり、おもしろそうなので購入。
なお解説は、小説家・三浦しをんであり、こちらもおもしろそうである。



今日の買い物

  • 2008/07/17(木) 21:53:00

アニメージュ 8月号(徳間書店)

「銀河鉄道の夜」などを手がけた杉井ギサブローによる連載「ギサブローのアニメでお茶を」(本誌P112)で、磯光雄監督ほかのスタッフが参加した「電脳コイル」のイベント「電脳コイルナイト」が取り上げられ、磯光雄と杉井ギサブローの対談部分が収録されており、おもしろく興味深かったので、これを最大の目当てに購入。

その他の記事にもパラパラと目を通したのだが、結構おもしろいものが多い。
まず目にとまったのは、「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」特集記事でのシャーリィー役・折笠富美子のロングインタビュー(本誌P39辺り)、「太陽の王子 ホルスの大冒険」について考察した記事「データ原口の名作アニメ講座」(本誌P96)、映画「スカイ・クロラ」について押井守監督へのインタビュー(本誌P16)などである。この他にも、読んでみるとおもしろそうな記事がいろいろとありそうである。

小説「電脳コイル」6巻(宮村優子/徳間書店)を購入

  • 2008/07/15(火) 23:52:35

アニメ「電脳コイル」の人物と設定を独自の解釈で描く小説作品の第6巻。

小説版の第一のおもしろさは、アニメでお馴染みの人物たちの内面がより深く描かれているところである。
ヤサコの内面は複雑であり、そして何よりイサコに強く惹かれ、イサコが関連することには驚くべき行動力を見せる。
イサコもまたヤサコに強い執着を抱き、何かにつけてヤサコのことを思い、ヤサコを強く意識する様子が伺える。
ハラケンは相当屈折しており、ダイチも深く考えて行動する一面を持ち、ナメッチもその内面は単純ではない。
フミエはまっすぐで行動力溢れると同時に、他者への観察力がより伺える。
人物たちの性格は、アニメ版とは微妙に異なるようにも見えるが、芯となっている魂の部分はアニメ版と同じであり、ただ現れ方が同じではないような印象である。

そして小説版は、アニメと同じエピソードを描きながらも物語は独自の展開を見せ、これも大きなおもしろさである。
前巻では、アニメ8話に当たる夏祭りが舞台の中心だったが、祭りの場で大騒動が発生。アニメとはかなり異なる展開を見せていた。

前巻の夏祭りの大事件は、今巻では物語に、人物たちにどのような影響を与えるのか。
そして何より、ヤサコとイサコはどのような動きを見せるのか。
これから読むのが楽しみである。



小説「電脳コイル」5巻(宮村優子/トクマ・ノベルズEdge)を購入

  • 2008/04/16(水) 23:14:21

本書は、アニメ「電脳コイル」の設定とキャラクターを独自の解釈で描く小説作品の第五巻である。
小説「電脳コイル」は、ヤサコとイサコ、そしてフミエとハラケンなどのアニメでお馴染みの人物たちの内面をより深く描き、巻き起こる事件はアニメとほぼ同じでありながら物語は独自の展開を見せ、アニメ最終回まで見ていてもおもしろい小説作品である。アニメ全話を見たからこそのおもしろさもあるようにおもう。
前巻までおもしろかったので、今巻にも期待して購入。



「ぼくたちのアニメ史」(辻真先/岩波ジュニア新書)を購入

  • 2008/04/07(月) 23:59:30

本書「ぼくたちのアニメ史」は、テレビアニメの草創期からアニメ脚本に携わってきた人気脚本家・辻真先が、テレビアニメの歴史について論述した本である。
扱うのは、昭和初期から21世紀の現代までである。

著者は数え年で77歳であり、50代の頃から活躍の場が小説に移行していったとのことなのだが、アニメもマンガも好きで、ずっと見ていたのだという。
そして本書では最近の作品として「電脳コイル」を取り上げ高く評価、磯光雄監督も高く評価している。

これから全体を通して読むのが楽しみである。




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