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装甲騎兵ボトムズAT完全報告書(双葉社MOOK グレートメカニックスペシャル2007)

  • 2007/05/28(月) 21:28:11

「装甲騎兵ボトムズ」は、私にとって別格の作品である。
「高橋良輔と大河原邦男のロングインタビュー」と「スコープドッグ タイプ21C報告書」に惹かれ、この本を購入した。

この本の主な記事は、以下のようなものである。

◆ペールゼン・ファイルズ設定資料
 新作に登場するCGのスコープドッグにもっとも惹かれた。

◆スコープドッグ タイプ21C報告書 最終決定間近!
「スコープドッグ タイプ21C」とは、サンライズのプロジェクトのこと。
当初は、これまでのスコープドッグのマーキングを統合・整理しつつ、新たなマーキングを作り出すプロジェクトとして始まった。
しかし、マーキングに書かれるのはスコープドッグの機械的な仕組みに基づくものであり、スコープドッグの内部機構が分からなければ、マーキングは書けない。
このため、スコープドッグの構造を一から検討し、組み上げるプロジェクトへとなっていったものである。
スコープドッグは、現実的に考えると無茶な機械だと思うのだが(例えば、ローラーダッシュで走り回ったら、たちまち足の裏が削れるのでは?とか)、これを実在しても無理の無い機械として検討する過程で描かれたスコープドッグの内部構造図に心惹かれた。

◆高橋良輔/大河原邦男/スペシャルインタビュー
大河原邦男は、以下のようなことを言っていた。
「ボトムズが長く愛されるには、ガンダムが宇宙世紀というしばりから抜けるきっかけとなったGガンダムのような、次の世代の作り手によるボトムズの世界を広げる作品が、ボトムズにも出てきてくれれば」
私もボトムズには長く続いて欲しいので、高橋良輔と大河原邦男以外の作り手によるボトムズの新作アニメを見たいと思う。ただ、初めは高橋良輔と大河原邦男を監修としてほしい。
最近のボトムズの新作は、「コマンド・フォークト」と「AT Stories」であろうか。

◆バンダイ 1/20スコープドッグレポート
この記事を読んで、「1/20スコープドッグ」がほしくなった。

◆コマンド・フォークト
「ホビージャパン」と「ノベルジャパン」で展開中のボトムズ外伝小説。小説1巻を読んだが、私は好きである。
http://yaplog.jp/yabumi/archive/129

◆ボトムズ関連商品調査報告
当然アクティックギアも紹介されていたが、「将来的には全ATを登場させたい」というメーカのコメントに喝采を送りたくなった。バーグラリードッグを出したのだから、オーデルバックラーとエルドスピーネを出して欲しいところである。

◆AT Stories
新兵の視点から、戦場におけるATの運用が描かれており、面白かった。

ボトムズ好きにとって、おもしろい本であった。
「ペールゼン・ファイルズ」に期待したい。



風林火山 第21回「消えた姫」

  • 2007/05/27(日) 21:28:17

由布姫、三条夫人に激白!
重臣たち、由布姫を側室としておくことに大反対!
晴信、由布姫を諏訪へ移送!
由布姫、諏訪を逃亡!遂に勘助へ本心を明かす!


今回で、由布姫の葛藤に決着がついた。
由布姫は、晴信に心惹かれるが、父の仇を思慕する自分自身の気持ちが許せず葛藤していたようだが、勘助に本心を激白し、晴信を慕う気持ちを受け入れることで、ひとまず気持ちの整理がついたようである。

今回も三条夫人は心が広かった。
激昂する由布姫から「憐れみなどお止めくだされ!お方様は、私を亡国の姫と見下しながら、手懐けけようとしておる!」などと暴言をぶつけられても、決して怒らず、冷静に由布姫を観察し、言葉の裏にある本心を見抜いていた。
まさに、大河ドラマ「武田信玄」とは真逆の人物像であった。

また今回、大井夫人も格好良かった。
元々武田家に敗れた領主の姫である大井夫人は、勝者の生母という圧倒的な立場におごることなく、「私では、そなたの力にはなれませぬか?」と敗者の姫である由布姫の手をとっていた。

今回、信濃守護・小笠原長時が登場。村上義清に説得され、武田家と戦うことを決意した。
史実の小笠原長時は、人望がなく、最後は家臣に殺されたそうだが、「風林火山」でも、どちらかというと、味方の足を引っ張りそうな雰囲気である。
小笠原長時の今後の活躍に期待したい。

次回は、久々に北条氏康、雪斎、今川義元の登場である。
正統派の戦国大名・北条氏康の活躍も楽しみだが、「風林火山」ワールドの毒の花・雪斎&今川義元がどんな暗躍を見せてくれるか。
楽しみである。

電脳コイル 第3話「優子と勇子」

  • 2007/05/26(土) 20:21:06

優子転校、フミエと再会!
幼女京子、メガばあを的にビームの試し撃ち!
勇子の電脳ペットたち、でんすけを誘拐!
電脳バトル!優子・フミエVSサッチー
勇子転校!


【感想】
今回も、優子たちの冒険が楽しめ、おもしろかった。

メガばあと並び、優子の妹・京子がいい味を出していた。
京子は4・5歳くらいだろうか。好奇心のおもむくまま行動しまくるが、母親には素直に「はーい」と従うなど、幼女がある意味とてもリアルに描かれており、見ていて楽しかった。

今回で、でんすけに取り付いたウイルスを巡る勇子の暗躍(?)は、終結したようである。
しかし、勇子の行動の目的は何か、そもそも勇子は何者なのか、未だ謎である。
この謎が明かされていくのも楽しみである。

優子と勇子が転校してきたことにより、次回はクラスに一波乱あるようである。
優子とクラスメイトたち、そして優子と勇子の間でどんなドラマが展開されるのか。次回が楽しみである。

風林火山 第20回「軍師誕生」

  • 2007/05/20(日) 21:34:58

信濃豪族VS武田勢!
長窪城、勘助の調略で陥落!
勘助、晴信の軍師を拝命!
晴信、由布姫との仲を勘助に相談。
遂に登場!猛将・村上義清!


【感想】
前半は、信濃豪族と武田勢の戦いである。
これは勘助の調略により、信濃方の武将たちを内応させ、ほとんど戦わずに長窪城を陥落させた。
なお、この軍功により、勘助は晴信の軍師を拝命するのである。

久々の合戦でおもしろかった。
間もなく始まる、調略の通用しそうにない村上義清との本気バトルが楽しみである。

後半は、晴信の側室となることを受け入れた由布姫の葛藤が描かれていた。
由布姫は、(晴信に)「心は許さぬ」と言いながら、晴信に心引かれているようで、懐妊している三条夫人に嫉妬しているようである。

三条夫人は今回も、由布姫に優しかった。
由布姫をねぎらい、京の扇をプレゼントし、由布姫の暴言にも決して怒らない。そして由布姫から、東光寺参詣に誘われると快く同道する。
まさに大河ドラマ「武田信玄」の人物像とは全く真逆である。

由布姫はネット上では批判されることが多いようだが、父を殺した男の側室となるのを嫌悪するのは当然だと思うし、仇にあっさり惚れる方が理解し難いと思うので、「風林火山」のような描き方もありだと思う。

由布姫の葛藤は、次回で決着がつくようである。
また、NHK公式サイトによると、6/17に上杉=Gackt=謙信が初登場とのことである。今から待ち遠しい限りである。

電脳コイル 2話「コイル電脳探偵局」

  • 2007/05/19(土) 20:23:52

録画しておいた第一話「メガネの子供たち」(5/12放映)を見た。続けて本日放送の2話も見た。
登場人物が魅力的、何より舞台となる世界が大変魅力的で、おもしろかった。

【あらすじ】(NHK公式サイトより)
時は202X年。舞台はフシギ都市大黒市。
小此木優子は、小学6年生。
父、母、妹。ごくごく平凡な小此木一家は、夏休み直前、祖母の住む大黒市へと引っ越した。
そこは、由緒ある古都であり、神社仏閣が立ち並び、かつ、最新の電脳設備を誇る特別行政区でもあったのだ…。

【感想】
主人公・優子の視点から物語は描かれるのだが、これは楽しい冒険活劇だと思った。
次回も楽しみである。

【電脳メガネ】
電脳メガネというのは、すばらしい小道具である。
これをかけると、現実世界に電脳情報が表示されるのだが、コンピュータウイルスやワクチンソフトまで目視できる。

優子の知り合った少女フミエは、電脳メガネ装着者に目視できる数々の電脳道具、即ち奇妙な使い魔や、ウルトラセブンのような光線技、キョンシー映画の道士のような呪符で、ワクチンソフトと戦うのである。
電脳メガネは、小学生の日常を、無理なく非日常的な冒険世界へ変貌させていた。

なお、「電脳コイル」の電脳メガネをみて、小説「プレシャス・ライアー」(菅浩江/光文社文庫/2006.07.20/「週刊アスキー」2002.7.2号~11.19号連載)の情報ゴーグルを思い出した。
なお「プレシャス・ライアー」は電脳世界が主な舞台だったので、現実世界での道具である情報ゴーグルは、あくまで脇役的な扱いだった。
現実に、電脳メガネや情報ゴーグルのような道具のアイデアが、あるのかもしれない。

【近未来SF】
近未来の日本を舞台としたコンピュータ技術が日常に溶け込んだSFというと、攻殻機動隊があげられるが、「電脳コイル」は、攻殻機動隊とはまた違った近未来世界を描こうとしていると思った。

【メガバア】
最も強烈な登場人物は、やはり「メガばあ」と呼ばれる老婆であろう。

このメガばあ、主人公・優子の祖母なのだが、電脳技術に精通し、自ら経営する駄菓子やで怪しげな電脳グッズを子ども達に売り、弱みを握った子どもを自ら組織する探偵団に強引に加入させるという、近年稀なインパクトを持つ、素晴らしいキャラクターである。

電脳道具による戦闘能力も高く、眉間から光線を乱れ撃ち、家の中に侵入した電脳使い魔を震え上がらせていた。
メガばあの更なる活躍にも期待したい。

風林火山 第19回「呪いの笛」

  • 2007/05/13(日) 21:39:42

三条夫人、由布姫に本心を明かす!
歌が下手なことを自覚している晴信!
晴信、由布姫と祝言!
由布姫、閨で一晩中笛を演奏!
勘助、信濃で諜報活動開始!
ついに動き出した、信濃豪族!


【感想】
今回、三条夫人は、武田家への輿入れは運命と思って嫁いで来たこと、それでも京を離れる前夜は一晩泣いたと、由布姫に明かし、嫁入道具の笛を贈る。
三条夫人と由布姫の間には、運命を受け入れる者同士の連帯が生まれたようである。

三条夫人は、他の作品では、嫉妬深く諏訪御料人をいじめる人物として描かれることが多い気がする。
だから、乱世に翻弄され運命を受け入れるしかない者への理解と共感を示す「風林火山」の三条夫人は、新鮮な気がした。

毎晩笛を演奏し続けるのみの由布姫は、ある夜、晴信に斬りかかるが、短刀を叩き落される。
晴信は由布姫に、自分も由布姫も一人の男・一人の女ではなく、国主及び領主息女という公的存在であり、自分のためではなく国のため民のため結びつかねばならない存在であること、しかし一人の男であることを捨ててから、かえって一人になったと話す。
この本心の告白に、由布姫は、晴信と和解したようである。

次回、一癖もふた癖もありそうな、信濃豪族との戦いが再び始まる。
手強い信濃豪族、迫力ある合戦シーンを期待している。楽しみである。

コナン・ザ・グレート(1982年)

  • 2007/05/12(土) 22:34:37

私が小学生の頃、我が家のチャンネル権は父が握っていた。
そして、父が見たいものを見ることが多かった。

父は映画が好きなので、私は幼い頃から映画をよく見ていた。

この「コナン・ザ・グレート」も、私が高校生の頃、日曜洋画劇場か何かで放映したものを、家族全員で、つまり父・母そして弟と妹と私で見た。
父はこの作品が結構すきらしく、テレビで放映するたびに見ている。
この作品のあらすじと感想は以下のようなものである。

【あらすじ】
筋骨隆々とした荒々しい蛮族が割拠する、荒涼とした古代風世界が舞台。
少年の頃、自分の部族を滅ぼされ奴隷とされたコナンが、脱走して親の仇を討ち自分の国を建てるため冒険と闘いの旅を続ける。

【感想】
この作品は一見すると古代オリエントが舞台のように見える。
国名や民族名には、古代オリエントと同じものが出てくる。

コナンの活躍した時代は、冒頭のナレーションによると「アーリア人が移動をはじめる2000年前」であり、これは紀元前4000年である。

しかし作中には、紀元前4000年には存在しないものが色々と出てくる。
この点から、映画「コナン・ザ・グレート」は架空の世界の話と思われる。

コナンの世界が古代オリエントと異なる点は、以下の通りである。

【貨幣】
貨幣は紀元前8世紀ころ、アナトリア半島のリディア王国で初めて鋳造されたものである。
紀元前4000年代には存在しない。

【騎乗】
馬に乗った人があちこちに出てくるが、騎乗の習慣は紀元前4000年代には存在しない。
これは紀元前10世紀ころに発生するものである。

【キンメリア】
コナンの出身民族は「キンメリア」というが、これは紀元前10世紀ころに出現した最初の騎馬民族である。紀元前4000年ころには存在しなかったと思う。

【キタイ】
「キタイ」という国名が出てくるが、これは紀元10世紀にユーラシア大陸東部の草原地帯に出現した契丹のことである。
契丹の根拠地・北部中国はキタイと呼ばれた。
やがてキタイの語は、ロシア語・ペルシア語・トルコ語に取り入れられ、中国全体を指すようになったのである。
紀元前4000年代のコナンの時代に「キタイ」という国はないと思う。

【両刃長剣】
コナンの世界では、両刃長剣を使う人が多い。
しかしこの種の剣は、紀元前9世紀以降のケルト人が使っていたものである。紀元前4000年代には、存在しなかったと思う。


コナンの世界のような、長剣を振り回し騎馬で戦う蛮族が割拠する世界を強いて挙げれば、ゲルマン民族大移動(4世紀~6世紀)期のヨーロッパだと思う。
この時代を舞台にした冒険アクション映画が見たい気がする。

デュエリスト-決闘者-(1977年)

  • 2007/05/10(木) 22:28:54

この作品は大学生の頃、友人と一緒に見たもので、彼のおすすめの作品である。

【あらすじ】
ナポレオン戦争の時代、フランス帝国軍の軽騎兵フェロー中尉が、軽騎兵デュベール中尉と些細なことでいさかいを起こして決闘を挑んだ。
以後十数年に渡り、二人は何度も決闘を繰り返す。

【感想】
剣やフリントロック式銃など、当時の様々な武器で決闘するところが特に楽しめた。

19世紀のヨーロッパでは、決闘は珍しいものではなかったそうである。
江戸時代にオランダ商館医として来日し、多くの日本人に蘭学を教えたシーボルトも、顔に決闘の刀傷があったという。

しかし、軍隊内で決闘が頻発したら、軍の維持に支障を来たすような気がする。にもかかわらず、軍上層部が軍隊内での決闘を認めるのは、実弾の飛び交う実戦における勇猛さを維持するためだろうか。

ちなみに日本の戦国時代、戦国大名・毛利元就は、喧嘩をしかけられても抵抗しなかった家臣を潔しとせず、処罰したという(もっとも、多くの戦国大名は喧嘩両成敗を定め、家臣同士の争いの決着を実力でつけることを禁じている)。

この作品は、フランス革命に続くナポレオン戦争の時代を舞台としている。
しかし、「アンシャンレジーム打倒」とか「国民国家の建設」などという、革命の時代を感じさせる描写は、ほとんど無かった。

ただ、執拗に決闘を続けるフェロー中尉の台詞に、「私の皇帝への愛は変わらない」というものがあった。
皇帝とは即ちナポレオンである。
そしてこの台詞は、フランス革命の時代を表しているとも言える。

フランス革命は絶対王政を崩壊させただけでなく、軍隊にも大変革をもたらした。
革命前のフランス王国では、軍は国王の常備軍であり、将校は貴族で占められていた。
しかし革命の進展につれ軍は国民軍となり、貴族出身の将校は姿を消し、代わって平民出身者が将校となっていった。

たぶんフェロー中尉は、革命戦争とナポレオン戦争の申し子である平民出身の将校であり、それ故に「私の皇帝への愛は変わらない」という言葉を言ったのだと思う。

オイレンシュピーゲル 壱(冲方丁/表紙・挿絵:白亜右月/スニーカー文庫/H19.02.01)

  • 2007/05/09(水) 21:45:16

冲方丁の近未来SF小説。
舞台は2016年、かつてウィーンとよばれたテロ・犯罪の多発する国際都市ミリオポリス。
14歳の戦闘サイボーグ少女、涼月、陽炎、夕霧の3人。

それぞれ「黒犬」(シュヴァルツ)、「紅犬」(ロッター)、「白犬」(ヴァイス)と呼ばれる3人は、警察組織MPBの遊撃小隊「ケルベロス」として、凶悪犯罪者と戦う。
またある時は、警察の広報任務として、メイド服や扇情的な衣装を着せられ、パレードさせられるのである。

【感想】
おもしろかった。

まず登場人物が魅力的である。
サイボーグならではの戦闘描写は迫力があった。
実験的な文体も、ルビに多用されるドイツ語の硬質な格好良さも、独特の雰囲気を盛り上げていた。
もちろん、白亜右月の表紙・口絵・挿絵も、大変よかった。

そして現代社会ならではの犯罪者、現代の延長にあるような問題を抱える犯罪都市は、単におもしろいだけでなく、ちょっと考えさせられた。

主人公の3人も、それぞれかなり重い過去を背負っているが、彼女たちに降りかかった不幸は、現代社会ならではのものである。
時代が進みそれまでの問題が解決されても、時代が進んだが故の新たな問題が生ずるものであり、若い者ほど幸福なはずとはいえない気がした。

あとがきも、おもしろかった。
続刊が楽しみである。

風林火山 第18回「生か死か」

  • 2007/05/06(日) 21:40:57

怨みの鬼・由布姫を側室に望む晴信!
重臣たちは大反対!
由布姫、側室に望まれ激怒!
「生きたいが、仇の側室などになりたくない!」


【感想】
今回は、由布姫のケンカ口論祭りであった。
1回戦 VS山本勘助
「力がなければ生きていけませぬ」
「和子をお産みなされ」
「和子にどのような魂を吹き込むかは、姫様の思うがままでござる」
以上の発言を由布姫は一蹴、勘助を退ける。

2回戦 VS武田晴信の和歌
あまり上手くない和歌だったらしく、由布姫たちは大受け。
しかし、これで晴信は由布姫の心の氷を少しは溶かせた?

3回戦 VS甘利虎泰
由布姫に短刀を渡し、自害を迫る。
実は、甘利は由布姫に自分を刺させるつもりだった!
甘利の意図を見破った由布姫の判定勝ち?
しかし、これほどの人材を心服させる晴信への評価が上昇?

4回戦 VS三条夫人
「恥らう心も無くされましたか」と由布姫を罵倒!
由布姫によると、三条夫人は自らが傷つくために来訪したそうである。ここら辺は見ていても、三条夫人の胸のうちはよく分からなかった。
しかし、正室が晴信のためにここまでするのを見て、由布姫の中で何かが動く!

この4回戦を通して、由布姫は晴信の側室となることを受け入れる決意をしたようである。
囚われの姫が、「慰み者になどなりたくない!」と側室となることを頑として拒む、というのは、大河ドラマでは斬新な気がした。

予告を見ると、由布姫は側室になったからといって晴信に大人しく従う訳では無さそうであり、次回が楽しみである。