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今日の買い物

  • 2008/01/31(木) 23:58:42

「GA 芸術科アートデザインクラス」2巻(きゆづきさとこ/芳文社)

高校のGA(芸術科アートデザインクラス)の個性的な5人の少女達の日常を描く4コママンガ作品。
雑誌連載時に読んで面白かったので購入。

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バンブーブレード 17話「光と陰」

  • 2008/01/30(水) 23:58:32

珠姫、倉庫から救出されるが?!
室戸高校剣道部、インターハイ県北予選で東城高校と対戦!

【感想概略】
今回は、インターハイ県北予選のお話である。
試合で見せる室戸高校剣道部員たちのそれぞれの内面の描写、本作の大きな見所の一つである剣道ならではの迫力と緊張感がかんじれられる剣道試合の描写、各人の個性が現れた室江高校剣道部の試合ぶり、卑怯な策略を躊躇なくふるう東城高校の大将・小西の悪辣さ、珠姫と小西の試合の行方、などなど、おもしろかった。
今回最大の見所はやはり、本気になった珠姫の鬼気迫る試合ぶりであろう。

【珠姫、負傷】
前回、東城高校剣道部・小西のファンの少女たちによって、珠姫は倉庫に閉じ込められた。
そして今回、珠姫を助けたのは何と、この小西だった。
小西は、ファンの少女達の迷惑行為を謝罪、珠姫を案内して走った。

だが突然、珠姫の足元にたくさんのテニスボールが転がってきた。
急いで走っていた珠姫はよけきれず、ボールを踏んで転倒。
この時、片足の足首をひねってしまう。

倒れた珠姫に手を伸ばす小西。
だがいたわる言葉とは裏腹に、小西の顔は、まだ10代とは思えぬ悪の凄みを放っていた。

この小西、勝つためには如何なる卑怯な手段もためらわないという、凄まじい高校生だったのである。
しかも痛めつけた相手を嬲ることが好きらしく、苦痛と怒りで表情を歪ませる珠姫を、傲然と見下ろし、嘲りの笑みを浮かべるという凶悪さである。

小西にはどのような過去があって、悪辣な策略を躊躇わぬようになったのか、気になるところである。

珠姫は、試合開始までに室戸高校剣道部に合流した。
珠姫が試合に間に合ったことを喜ぶキリノたちは、本当にいい仲間だと思う。

そんな珠姫を、小西は薄ら笑いを浮かべながら横目で眺めていた。

【先鋒 聡莉】
まずは聡莉の試合である。
聡莉は、剣道の実力は大変高い。

が、この試合は厳しいものとなった。
昼ごはんを食べ過ぎて、腹痛に襲われたからである。

聡莉は、腹痛が一時的に治まるとその開放感からかえって気力充実、相手を圧倒する気迫を放ち、鋭い攻勢に転ずる。
が、腹痛がぶりかえしてくると動くことすらままならなくなるということを繰り返す。
こうして聡莉は、事情の分からない者の目には、何を企んでいるのか分からぬ得体の知れない試合ぶりを見せた。

いかに腕が立つといえども、コンディションが悪ければ、格下の相手にも勝利はおぼつかないという描写は、コミカルながらもリアリティがかんじられた。

【次鋒 都】
焦りと勝ちへの執着にとらわれていた都だが、前回のダンくんの言葉で自分を取り戻し、焦らず自分の出来る精一杯の力を尽くす。
落ち着いて試合に集中することで、今の実力を効果的に発揮する都の試合ぶりは、不注意で体調を崩して苦戦した聡莉とは対照的である。
だが試合中、都は礼美の姿を見ると硬直、その隙に一本をとられ、敗れてしまう。

都の試合は、まさに平常心が勝敗の行方を左右したものであり、剣道における平常心の大事さがかんじられた気がする。

【中堅 サヤ】
聡莉は引き分け、都は敗れ、決して士気を盛り上げる試合展開ではない。
劣勢に萎縮しても無理はなく、これ以上負けを重ねられないと焦りを抱いても不思議はない。
そして平常心が揺らげば、たとえ腕が立っても、実力を十分に発揮できずに苦戦し、敗れることすらあり得る。先ほどの聡莉と都のようにである。

だがサヤは、萎縮するどころか、かえって気迫と集中力が高まっている。
サヤの心の大半を絞めるのは、キリノを楽にするために試合に勝つ、という一点である。
サヤの気迫と集中力は研ぎ澄まされ、本来の実力を存分に発揮。見事勝利をおさめる。
キリノのためなら自分の全てを出し尽くしても惜しくはないというサヤは、何ていい子なんだろうとおもった。
そして、ここまでサヤに大事に思われるキリノは幸せ者である。

【副将 キリノ】
サヤの勝利が士気を大いに高める中、キリノは試合に臨む。

コジロー先生によると、普段のキリノは仲間に気を配るあまり、注意散漫になりがちだという。
だがキリノ母の過労入院が一段落したこと、そしてキリノのために奮戦するサヤの姿に、キリノの気迫は高まり、その集中力は極限に研ぎ澄まされた。
横溢する気迫と高度な集中状態のなか、キリノは実力を引き出し、勝利するのである。

キリノの剣道の上での弱点は、キリノの人間的魅力から来るものだが、人間性を見失わずに弱点を克服して実力を発揮するキリノの姿は格好良く、そして興味深かった。

【大将 珠姫】
いよいよ珠姫の試合である。
対戦相手は、卑怯な罠で珠姫を負傷させた小西。

そして試合がはじまると、小西はいきなり珠姫にぶつかり、負傷した足に圧力をかける。
小西は、足首を捻った珠姫に負ける気がせず、自らの勝利を疑わない。

だが、心身を鍛錬するスポーツであるはずの剣道を冒涜する小西の振る舞いは、珠姫に強固な意志を抱かせた。

珠姫は、本気の闘いを開始する。

まずは、凄まじい気迫を放つ。
その鬼気迫る眼光、圧倒的な気迫の圧力。
小西はわが目を疑い、同時に珠姫に恐怖を抱く。

そして次の瞬間。
珠姫は凄絶な気合を放つ。
裂帛の気合は観戦者たちの度肝を抜く。
試合会場は一瞬で静まりかえった。

珠姫の気合を浴びた小西は、珠姫とのあまりの格の違いを瞬時に悟った。
珠姫には全く隙がない。
どこへ打ち込んでも返り討ちにされてしまう自分が、小西には見える。
もはや勝利への確信などない。
それでも小西は、足首を捻った珠姫になら勝てるはずだと自分を鼓舞。
即座に作戦を組み立てる。

が、次の瞬間。
珠姫は、一瞬にして小西の間合いに踏み込み、猛烈な突きを叩き込んだ。
もはや一本を取るという目的を超えたスピードとパワーから生み出される強力な破壊力。

小西は倒れ、容易に立ち上がれない。
大丈夫か尋ねる珠姫。
だが小西は珠姫に、圧倒的な強者への恐怖をおぼえる。

二人は改めて向かい合う。
珠姫は激しく痛む足をかかえつつも気迫みなぎり、小西を倒すという一点に精神が集中している。

だが、珠姫の様子がおかしいことに仲間たちは気付き、試合の行方よりも珠姫の身を案じる。
そして、コジロー先生が立ち上がった。


【次回】
コジロー先生は、珠姫の足の負傷に気付いたようである。
コジロー先生はどのように行動するのであろうか。
そして、室戸高校剣道部の試合の行方はどうなるのか。
楽しみである。

現在アクセスが集中

  • 2008/01/29(火) 23:15:04

本日、ブログの管理画面へのアクセスを試みたところ、「現在アクセスが集中しており表示しにくい状態となっております」とのメッセージが表示され、管理画面がなかなか開かない。
何度か繰り返したのだが、結果は同じである。
とりあえず本日は携帯から更新することにした。

先ほど視聴した「バンブーブレード」17話は、高校剣道の試合を迫力あるものとして描いており、おもしろかったのだが、感想のアップロードは、明日以降の予定である。

ばら物語 Vol.1(滝沢聖峰/大日本絵画)

  • 2008/01/28(月) 23:47:21

模型誌「月刊モデルグラフィックス」に連載されている漫画の単行本第一巻。
16世紀のイタリア戦争を舞台に、二人の主人公、ロザリアとローザの運命を描く物語。

以下リンク先で作者公式HPが見れます。
http://www.takizawaseiho.com/index.html

大国フランスの侵攻にさらされたイタリア北部では、セッシア都市国家群が、ローマ教皇及びミラノ公国とともに、フランス軍と干戈を交えていた。
セッシア都市国家群の一国、マンテガッツァ侯国領主の息女である女騎士団長・ロザリアは、戦場で、傭兵として参戦する女砲兵隊長・ローザと出会う。

本作はまず、人物が魅力的である。
大胆かつ冷静な軍略を駆使し、数に劣る直属部隊で敵軍を翻弄するロザリア。
貫禄の砲兵指揮で敵軍を撃滅する砲兵隊長ローザ。
何やら野心を抱いていそうな喰えない傭兵隊長カルッチ。
傭兵部隊の代理指揮官でありながら生真面目なルカ。
戦場でロザリアに保護された少女ジェルソミーナ、などなど。
描写は淡白でありながら人物たちには熱い血がかんじられるのである。

もちろん、迫力ある戦闘描写、合戦での頭脳戦のおもしろさ、しっかりとした時代考証にもとずく軍装及び風俗描写もおもしろく、本作のおおきな魅力である。

そして何より、人物たちのドラマが気になるところである。
劣勢のセッシア都市国家群は、これからどうなるのか。
侯子の身でありながら最前線で戦うロザリアの真意は何か。
カルッチの秘めた野心は何を巻き起こすのか。
ロザリアとの出会いで動き出すローザの運命の行方は。

次巻では、さらなるドラマと戦いが楽しみである。



篤姫 第4回「名君怒る」

  • 2008/01/27(日) 23:57:29

新藩主・斉彬、薩摩にお国入り!
斉彬、民生安定策を進めるが、お由羅騒動で処罰された人々を赦免せず!
於一、斉彬との対面の儀で真意を問うが?!

【感想概略】
今回は、お由羅騒動の終結後、藩主となった斉彬がお国入りした薩摩のお話である。
すっかりお馴染みとなった於一たちの人物の魅力のおもしろさがあり、幕末前夜の薩摩独特の政略劇のおもしろさがあった。

お由羅騒動が終結したとはいえ、まだまだ藩内に残る人心の不安。
藩主に就任したからといって強権を振るうわけにはいかない斉彬及び薩摩藩内の事情。
決して期待通りではない斉彬の人事に失望の色を見せる忠剛や西郷などの斉彬支持派の苛立ち。
そして藩内権力闘争による恣意的処分が未だ改められないことへの疑問を直接斉彬にぶつける於一。
於一の問いに「争いは争いを生むだけ」と報復的人事やかつての対立派閥への処罰は藩内を乱れさせるだけと説く斉彬。
などなど、まさに当時の薩摩ならではの物語であり、おもしろかった。

また、本作で描かれる薩摩は、建物も街並みもどこか南国風であり、ある種の異国情緒を漂わせている。
江戸期日本は、藩という「大名を君主とする独立国家」が日本全国に分立、いわば小さな国際社会を形作っていた。
「篤姫」では、この江戸期日本ならではの地方の多様性が描かれ、これも本作のおもしろさの一つである。

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ハヤテのごとく! 第43話「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」

  • 2008/01/27(日) 15:43:01

ナギ、「つれない態度」でハヤテを振り向かせようとするが?!

【感想概略】
今回は、ナギがハヤテを振り向かせるため画策した作戦が、ハヤテを大ピンチに追い込むお話であり、結局ナギの思い通りにはならず、それどころかハヤテが新しい道に目覚める脅威を覚えることとなり、おもしろかった。

【ナギ、「つれない態度」作戦を立案】
ナギは、ハヤテを振り向かせるための妙案(?)を思いついた。
それはハヤテにつれない態度をとることで、ハヤテの心がナギを追いかけるように仕向ける、というものだった。
ナギにしてみれば、自分はハヤテの心を追いかけているのに、ハヤテは気付きもせず、どこか違う方向へ全力疾走している、というのが実感のようである。
もっとも、ナギに追いかけられていることに気付きもしないハヤテの心がどこへ向かって走っているかというと、いつも恋愛以外の方向へ疾走しているというのが、実態のようだ。

だが屋敷では、ナギはハヤテに助けられてばかり、ハヤテがナギを頼ることなどなさそうである。
ナギは思案する。
ハヤテにとっては不慣れだがナギは慣れており、ハヤテがナギを頼らざるを得ない環境は無いものか、と。

その時、咲夜からクルーザでの船旅の誘いの電話が入った。
これこそ、ハヤテがナギを頼らざるを得ない環境、とナギは閃き、咲夜の誘いに乗るのである。

【ナギ、ハヤテに「つれない態度」をとるが…】
クルーザーとは、中・大型のヨット(遊ぶための船)を指す場合が多い。
が、港に繋留されている咲夜の「クルーザー」は、巨大な大型客船、それもタイタニック号にしか見えなかった。
度肝を抜かれるハヤテだが、ナギは涼しい顔である。
ナギは、ハヤテとマリア、そしてクラウスをお供に乗船する。

初めての豪華客船に目を輝かせるハヤテ。
一方、ナギは、咲夜と組んでハヤテを困らせる策略を実行。
ハヤテに激しいダンスを躍らせ、巨大なミラーボールを落下させ、わざと船体を左右に揺らすという荒業を敢行。
全ては、ハヤテがよりナギを頼りたくなる状況を作り出すためである。
激しく揺れる甲板で、ハヤテはプールに落ちてしまうが、それでも嬉しそうである。

が、ナギは冷たい口調でハヤテを叱責。
するとハヤテは目尻に涙をにじませ、すがるような目でナギに謝罪する。
ハヤテの可愛らしさに、ときめいてしまうナギだが、心を鬼にしてつれない態度をとり続ける。

ハヤテは、自分はナギが気を悪くすることを、またしてしまったのだろうかとマリアに尋ねる。
ナギのつれない態度は、ハヤテのナギへの恋愛感情を全く刺激していない様子である。

一人で船内を見て廻れとナギから言い捨てられ、ハヤテは船内へ姿を消した。

【武装強盗、船を占拠】
咲夜と二人、ティータイムをくつろぐナギ。
ナギは、船が良く出来ていることへの感心を素直に口にするが、同時に、この船は沈みそうなデザインだが大丈夫かと尋ねる。
すると咲夜、この船には映画「タイタニック」より金がかかっている、テロリストにでも襲われない限り大丈夫と胸をはる。

その時、銃声が鳴り響き、甲板に覆面姿で銃を持った男たちが出現した。
何と、武装強盗が船を占拠したのである。

だがこの強盗たちは、クラウス及び伊澄の執事たちにより、あっという間に縛り上げられてしまう。
実は情けない強盗たちだが、逆上した強盗の一人が起爆スイッチを押した。
すると船内各所に仕掛けられた爆弾が次々と爆発、たちまち猛烈な勢いで浸水がはじまった。
もはや沈没は時間の問題であった。

ナギは、ハヤテを捜しに走った。
ナギのイタズラによって、ハヤテはかなりのダメージを受けており、コンディションは万全ではない。
罪悪感と焦りをおぼえながらハヤテを捜すナギである。

【ハヤテVSジョーズ】
浸水した船内で、ハヤテは、伊澄が木箱に乗って漂流しているのを見つけた。
ハヤテは冬の冷たい海水に飛び込み、伊澄救出を試みる。

すると巨大なサメが二匹出現。
口を開くとハヤテの身長ほどあるという、鯨のような巨体である。
巨大ザメはハヤテを丸呑みにしようと猛然と襲い掛かった。
丸呑みにされる瞬間、ハヤテは全身をつっかい棒にしてサメの口が閉じるのを食い止め、どうにか食べられずにいた。

そこへハヤテを捜すナギが現れ、一瞬絶句した。
だが次の瞬間、躊躇なく水に飛び込んだ。
ハヤテを助けるためである。

するともう一匹のサメが、ナギに襲い掛かった。
ハヤテは火事場の馬鹿力を発揮、自分を呑み込もうとするサメを持ち上げ、ナギを襲うサメに叩きつけた。
二匹のサメは動かなくなった。

が、ハヤテもまた力を使い果たした。
もはや動くことが出来ず、水に沈んでいき、意識を失った。

【ハヤテ、新しい扉を開く?】
気が付くと、ハヤテは救助船のベッドの上にいた。
クラウスに救出され、事なきを得たのである。
礼を言うハヤテ。
素っ気無い態度のクラウスだが、冬の海に飛び込んで助けたことを恩に着せるわけでもない。

背を向けたクラウスに、なぜか頬を赤らめ熱い視線を送るハヤテ。
ナギにハヤテハヤテと呼ばれても、ハヤテはクラウスを見つめ続けた。

ナギは、ハヤテがクラウスと新しい扉を開くことに脅威を覚え、それだけは許さんぞ、とハヤテに釘を刺すのだった。

【今回気付いた元ネタ】
◆武装強盗の仮面は、「ガンダムSEED」のラウル・クルーゼ、「武装錬金」のパピヨン、「Gガンダム」のシュバルツ。
◆今回のサブタイトルは、転覆した豪華客船からの脱出を描く映画「ポセイドンアドベンチャー」、1998年放映のアニメ「ジェネレイターガウル」

機動戦士ガンダムOO 16話「トリニティ」

  • 2008/01/26(土) 23:58:11

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【あらすじ】
トリニティ三兄妹の駆る新ガンダム3機、三大勢力合同軍を奇襲!
ガンダム4機、危地を脱する!
監視者アレハンドロ・コーナー、監視者の会合で新ガンダムについて提議!

【感想概略】
今回は、前半と後半が事実上別のエピソードであった。

前半は、ガンダム4機を消耗戦で追い詰める三大勢力合同のMS大軍団を、トリニティ三兄妹の駆る新ガンダム三機が奇襲、ガンダム4機を救出するお話であり、新ガンダムの三大勢力合同軍への大反撃が楽しめた。

後半は、総集編的なお話であり、監視者アレハンドロ・コーナーが他の監視者たちとの会合に出席、コーナーがこれまでのソレスタルビーイングの数々の介入活動を報告、新ガンダム3機について提議する。
別の場所では、トリニティ三兄妹が、ガンダム4機のこれまで活動を取り上げて批判していた。

この後半は、これまでの戦闘場面中心に編集されており、まずMS戦闘名場面の数々が楽しめた。
そして単なる総集編になっておらず、監視者及びソレスタルビーイングの実態の一端が描かれ、トリニティ三兄妹のガンダム4機に対する気持ちの一端が描写され、おもしろかった。

【チームトリニティ、三大勢力合同軍を奇襲】
前回、ユニオン、AEU、人革連の三大勢力は、合同でガンダム鹵獲の大規模作戦を決行。
ガンダム4機を砂漠地帯へおびき寄せ、約1000機のMSで取り囲み、猛攻を加え続けた。
さしものガンダムマイスターたちも、10数時間にわたる不眠不休の戦闘状態によって肉体的限界に達してしまい、次々と鹵獲されてしまう。

刹那の搭乗するエクシアは、戦争屋サーシェスの駆るMAアグリッサの放つ強力な電撃に追い詰められ、手も足も出ない。

すると上空から何者かがアグリッサを狙撃。
アグリッサの甲殻類のような下半身はたちまち爆発。
サーシェスは瞬時に下半身を切り離して離脱した。

刹那とサーシェスは、上空に赤い翼のガンダムを見た。
形勢不利と見たサーシェスは即座に離脱。
一瞬の判断力と決断力、一度逃げると決めたら徹底したその逃げっぷりは見事である。

上空のガンダムのパイロットが、刹那に通信で無事か尋ねてきた。
何と操縦者は、見た目はそばかすの可愛らしい少女、ネーナ・トリニティであった。

【長男ヨハン、ヴァーチェを救出】
ヴァーチェは、AEUのMS部隊に鹵獲されていた。
指揮をとるコーラサワー少尉は「指揮をとったのは俺だ!」とおおはしゃぎである。
すると突然、コーラサワー配下のMSたちが次々と狙撃され、墜落。
たちまち部隊は壊滅し、ヴァーチェを取り逃がしてしまう。

コーラサワーも狙撃を受け、撃墜されてしまった。
もっとも、コクピットへの直撃だけはかわし、命は助かったところを見ると、コーラサワーの技量はそれなりに高いのだろう。

コーラサワー機たちを狙撃したのはガンダムスローネアイン。
搭乗者はトリニティ三兄妹の長男、ヨハン・トリニティである。

【長男ヨハン、デュナメスを救出】
デュナメスは、ユニオン軍の精鋭部隊オーバー・フラッグスに鹵獲されていた。
すると突然、何者かがオーバー・フラッグスを狙撃。
瞬く間に隊員たちが、低空からの狙撃で次々と撃墜されていく。
ヨハン・トリニティの駆るガンダムスローネアインの攻撃である。

グラハム大尉は、即座に編隊を組みなおすことは不可能と判断。
配下を率いて戦場を離脱した。

デュナメス鹵獲まであと一歩に迫りながら、情勢不利と見るやガンダム鹵獲という戦果に拘らず、潔く兵を引くグラハムは格好良かった。

【次男ミハエル、キュリオスを救出】
人革連のセルゲイ中佐及びソーマ・ピーリス少尉を中心としたMS部隊は、キュリオスを鹵獲。
鎖で縛り上げ、地面に引きずって連行していた。
セルゲイ中佐は、以前のようにキュリオスがいきなり暴れ出すことを警戒する。

すると上空からミサイルのような物体が多数飛来。
が、ミサイルとは異なり、小刻みに移動し、先端からビーム兵器を発砲。
たちまち、キュリオスを連行するMS群は撃破されてしまう。
生き残ったのは、セルゲイ中佐とソーマ少尉だけであった。

人革連MS部隊を攻撃したMSは、ガンダムスローネツヴァイ。
搭乗者はトリニティ三兄妹の次男、ミハエル・トリニティである。
戒めがとけ、キュリオスは戦場から離脱した。

【ネーナ、GN粒子を大量散布し電子戦撹乱】
ネーナの駆るガンダムスローネドライは、GN粒子を大量に散布した。
すると禍々しい赤さのGN粒子が、たちまち広範囲に広がっていく。
これにより広い範囲が通信不能となり、センサーによるガンダム探知は不可能となった。
この隙に、ガンダム4機は砂漠地帯からの離脱に成功した。

セルゲイ中佐は、ガンダムが他にも存在したことに驚くと同時に、なぜガンダム4機が追い詰められながら新ガンダムが現れなかったのか、なぜ今回の戦闘当初から広範囲へのGN粒子散布という武器を使わなかったのかについて、疑念を抱いたようである。

一方、王留美の屋敷でガンダム4機からの連絡を待っていたプトレマイオスクルーたちは、ハロからの連絡に、心底ほっとした様子である。
が、スメラギは喜ぶと同時に、あの状況でなぜガンダム4機が生き延びることが出来たのかについて疑念を抱いた様子である。

【コーナー、監視者たちの会合に出席】
ソレスタルビーイングの監視者アレハンドロ・コーナーは、監視者たちの会合へ出席した。
会合場所には、コーナー以外の監視者は姿を見せない。
それぞれの監視者の座には、絵画やオブジェといった美術品がそれぞれ一品が配してある。
そして、各監視者が発言する時、美術品の一部に赤い光が強く燈るのである。

新ガンダム3機について、監視者たちは皆、知らないと口をそろえる。
そもそも稼動している太陽炉は5基であり、新ガンダム3機の太陽炉をどうやって調達したのか謎なのだという。
もっとも、本当に全員が知らないのか、中には知っている者がいるのかは不明である。

コーナーは、新たに出現したガンダム3機を認めるか否かについて、監視者たちの決をとることを求めた。

これに対し、監視者たちはこれまでのガンダム及びプトレマイオスクルーの活動内容を確認し、その上で決を採ることを求める。

するとコーナーはこれを了承。
まずは現在までのガンダムの活動について報告した。

コーナーの報告を受ける中、監視者たちは、スメラギの戦術予報士としての能力への疑問について、アレルヤの独断による人命救助とこれによる戦力発覚について、モラリアで刹那がコクピットハッチを開けて生身をさらしたことについて、ガンダムナドレについて発覚してしまったことについて、その多くは監視者たちの意見の一致が見られず不問に付されたことを再確認する。

この「監視者」とは、全員一致による否決権を持つのみなのだという。
そしてコーナーを含めた監視者たちは、新ガンダム3機を、全員一致で認めるのである。

【トリニティ三兄妹、ガンダム4機について語る】
一方、任務を終えたトリニティ三兄妹は、宇宙船にいた。
トリニティ三兄妹は結構仲がよく、ここら辺は刹那たちとは対照的である。

このトリニティ三兄妹、長男ヨハンはともかく、次男と妹はかなり極端な言動が目立つ。
どちらかというとストイックな、刹那・ロックオン・アレルヤ・ティエリアたちとは、ここら辺も対照的である。

さて、宇宙船内でくつろぐトリニティ三兄妹。
話題は、ガンダム4機のこれまでの戦い方についてである。

次男ミハエルは、ガンダム4機は緊急時以外は敵機のコックピットを狙わないことを批判。
熟練パイロットが減れば有利になると指摘する。
さらにミハエル、そもそもガンダム4機は甘いのだと、不快感を露わにするのである。
このミハエル、自らを「イカレた野郎」と嬉しそうに認め、戦いに際しての好戦性を隠そうとしない。

長男ヨハンは、コックピットを狙わないのは世間の批判への配慮なのだろうと、ガンダム4機に理解を示す。
弟妹たちが凶暴なのに比べると、このヨハンは穏やかで理性的な印象を受ける。

妹ネーナは、「煮え切らない男はきらーい」と言い、ミハエルの意見に賛意を示す。
容姿も声も可愛らしいネーナであるが、小動物を嬲り殺して遊ぶネコ科の動物のような印象を受ける。

このトリニティ三兄妹。
その言動の異様さからは、よほど過酷な過去を背負っていることが伺えるように思える。

トリニティ三兄妹の今後の活躍を期待したい。
そして三兄妹の過去が明かされることが楽しみである。

【予告】次回「スローネ強襲」
次回は、トリニティ三兄妹とプトレマイオス側ガンダムマイスターたちが対面。
さらにトリニティ三兄妹が戦争根絶のための武力介入を開始するようである。
次回からの新展開に期待したい。

マリア様がみてる 8巻(漫画:長沢智/原作:今野緒雪/マーガレットコミックス)

  • 2008/01/25(金) 23:57:41

小説「マリア様がみてる」の漫画化作品。
今巻では、聖・蓉子・江利子たちの卒業式までの数日と卒業式当日が描かれている。

マンガ版「マリみて」は、単に小説を絵にした作品ではなく、漫画版ならではのキャラクターの魅力と物語のおもしろさという付加価値がかんじられるところが好きである。

今巻でも、小説でお馴染みの登場人物たちがマンガとして描かれており、確かに原作小説と同一人物と見えるのだが、独自の意志と独特の存在感がかんじられる。

そして今巻の物語は、原作小説のエピソードをかなり忠実に漫画作品化しているのだが、単に小説の筋をなぞっているのではなく、人物たちが何かを思い、その思いのために行動する姿が描かれており、活き活きとした人物たちのお話はおもしろかった。

描かれていない原作エピソードがまだまだあるのに今巻でマンガ版「マリみて」が終了するのは残念であるが、作者あとがきによると、当初は小説一冊分で終了の予定だったとのことであり、むしろ三年生卒業まで描かれたことを喜ぶべきなのかもしれない。

超・超・超・大魔法峠(大和田秀樹/角川書店)

  • 2008/01/24(木) 23:01:10

関節技を得意とする魔法少女の活躍を描く漫画作品「大魔法峠」の第四巻。

主人公・田中ぷにえは、可愛らしい少女である。
その正体は修行のため人間世界にやってきた聖魔法王国の王女であり、魔法のステッキで魔術をつかえる魔法少女である。
が、ぷにえの故郷・聖魔法王国は民に圧政をしく強権的独裁国家であり、ぷにえは生まれながらの専制君主であった。
そして、このぷにえ、魔法以上に得意とするのが関節技(サブミッション)である。
ぷにえは、ある時は、釘バットを殺す勢いで振り下ろす番長グループの屈強の不良たちの関節を次々ときめて撃滅。
またある時は、関節があらゆる方向に曲がる特異体質の強敵にヘッドロックをきめ、頭蓋骨の継ぎ目を締め上げ、目・耳・鼻から血を噴き出させるのである。

本作「大魔法峠」では、ぷにえの可愛らしい振る舞いと関節技のえげつなさ、非情な帝王の本性、といったギャップのおもしろさと、異様な強敵たちと、そんな敵たちを遥かに上回るぷにえのドス黒さ、などなど、本作にはブラックな笑いのおもしろさが満載である。
前巻では、ナチスドイツなど歴代独裁勢力をおもわせるぷにえの独裁支配の手際が印象的であった。

今巻では、ぷにえの母・魔女エスメラルダに王位を簒奪されたバルバロック家の息女・エリィ、アトランティス帝国の王女、ぷにえの同級生で鉄道マニアの国鉄子、スケバンの姉御、そしてぷにえの祖母などなどが活躍し、ある者はぷにえと互角の勝負を見せ、また意外な人物がぷにえを圧倒し、おもしろかった。

次巻にも期待したい。

今夜は冷え込みが強い

  • 2008/01/23(水) 23:10:40

夜、帰宅したら室内が冷え切っていた。
昨日までは、室内がこれほど寒くなることはなかったので驚いた。
ここまで寒さがこたえる日は、この冬はじめてである。

イスに坐り、PC机に向かっていると、足の指先と足の甲が冷え、ふくらはぎが冷え、ひざが冷え、ももが冷えてくる。
足の周囲を冷たい空気が循環し、つま先からふとももまで冷やされているような気分である。
一応エアコンをいれ、足温器を用いているのにである。
我が家のおそまつな断熱性及び貧弱な暖房では、今日の寒さに対しては、これが限界らしい。

寒さに震えながらPCに向かった挙句に風邪をひくのが恐ろしいので、本日これ以上の自室PCは自粛である。
「バンブーブレード」15話は、先ほど録画を視聴したのだが、感想は明日以降アップロードの予定である。


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