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2008年10月に読んだ本

  • 2008/10/31(金) 23:50:45

10月に読んだ小説や漫画は、だいたい以下の通りである。
おもしろそうだと興味を惹かれて読んだ作品ばかりであり、それぞれの物語と人物たちの生き様と活躍が楽しめた。

小説
「イメイザーの美術」3巻(灰原とう/ガガガ文庫)
「光車よ、まわれ!」(天沢退二郎/ピュアフル文庫)
「アルスラーン戦記 蛇王再臨」(田中芳樹/光文社)
「キノの旅」12巻(時雨沢恵一/電撃文庫)
「マリア様がみてる 卒業前小景」(今野緒雪/コバルト文庫)
「彼女は眼鏡HOLIC」2巻(上栖綴人/HJ文庫)
「どろぼうの名人」(中里十/ガガガ文庫)

漫画
「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」4巻(たくま朋正/角川書店)
「オレら連邦愚連隊」3巻(曽根由大/角川書店)
「ヒャッコ」4巻(カトウハルアキ/フレックスコミックス)
「ねこむすめ道草日記」(著者:いけ/徳間書店)
「まん研」(うおなてれぴん/芳文社)
「コミック星新一ショートショート招待席」(秋田書店)

その他
「電脳コイル企画書」(徳間書店)

これらの本で、特に続き物については、大まかなあらすじを残しておこうかと思っている。新刊が出る頃には、前巻の筋をほとんど忘れていることが多く、物語について行くのにとまどうことがあるからである。


なお、購入したが、まだ読んでいない本は以下の通り。こちらも、そのうち読むのが楽しみである。
「戦国最強!上杉武将伝」(近衛龍春/PHP文庫)

オレら連邦愚連隊【2巻】(曽根由大/角川書店)

  • 2008/10/30(木) 23:19:54

一年戦争末期の宇宙世紀0079年12月。
ジオン残存兵力が各地で抵抗を続ける北米大陸を舞台に、教導団ネメシスに転属したユージ・アルカナ中尉を中心とするガンダム外伝の第2巻。

【感想概略】
1巻は、1話完結でユージ中尉の戦いと成長を中心に描かれ、各MSはそれぞれの性能をいかした戦い振りを見せており、楽しめた。

そして2巻の影の主役は、ネメシス指揮官のサキ・デッサウ少佐である。
まず2巻では、サキは物静かであっても、心は熱い人間であることが描かれている。

そしてサキの指揮官として活躍と同時に、サキの過去が描かれ、その中で、地球に住む人びとと宇宙に住む人びととの対立を超える道を模索するかつてのサキの恩師タマーム・シャマランの姿が描かれ、戦いだけにとどまらないお話となっており、考えさせられる内容であり、おもしろかった。



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迷惑トラックバックについて

  • 2008/10/29(水) 22:42:13

2週間ほど前から、迷惑トラックバックが多い。
多い日には、一日50件近いこともあった。
このためほとんど毎日、迷惑トラックバックの削除や、ブログ管理画面での禁止IP・ホストや禁止ワードの設定を行なっている。
これらに結構な時間がかかっており、まともなブログ更新の時間が浸食されている気分である。

禁止IP・ホストや禁止ワードを設定すると、多少は迷惑トラックバックが減るので、まめに設定するようにしている。
だが、毎日10数件の迷惑トラックバックに対処療法で対応しなければならないという状況に、変わりは無い。
根本的な解決法があれば、是非とも何とかしたいところである。

「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」4巻を購入

  • 2008/10/28(火) 22:46:27

まず表紙はアーニャ、そして見た目はルルーシュにしか見えない謎の枢機卿である。
続いてオビおよび裏表紙のあらすじを見ると、「ナイトメア・オブ・ナナリー」ならではの独自展開をさらに突き進んでいることが期待できそうである。
まずはナナリーとアリスのドラマが楽しみであり、本作では健在なユーフェミアの動きが気になるところであり、どのような謎解きと政略と戦いが繰り広げられるのか、これから読むのが楽しみである。



『機甲界ガリアン』コンプリートアートワークス、2008年11月中旬発売予定

  • 2008/10/27(月) 23:09:09

当初、新紀元社のHPでは、本書は10月下旬発売とされていたのだが、11月中旬に変更になったようである(以下リンク先のページの中ほどを参照)。
http://www.shinkigensha.co.jp/kinkan/index.html

そろそろ11月になろうというのに、店頭で見かけないのは何故だろうと思っていたのだが、理由が分かったことは良かったと思う。多少残念な気はするが、本書が楽しみであることに変わりはない。
発売日が伸びた分、より内容が充実することを期待したい。



機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン 第4話「戦う理由」

  • 2008/10/26(日) 23:59:28

【感想概略】
今回は、まず刹那やアレルヤ、そしてイアンたちそれぞれの戦う理由が描かれ、スメラギが戦う理由を見出してリント少佐の奇襲に臨機応変の知略で立ち向かう姿が描かれ、これが見所であった。
同時に、戦争に傷ついた者の言葉に複雑な様子の沙慈が描かれ、二代目ロックオンの一見軽薄だが実は心中複雑な様子が描かれ、シーリンのマリナへの思いが描かれ、おもしろかった。
戦闘描写では、水中専用モビルアーマーという強敵とガンダム4機との海中での戦いが楽しめた。

政略面では、ソレスタルビーイングとの共闘を模索するカタロンが、ついにプトレマイオスと接触。
次回以降、連邦の支配に異を唱えるカタロンと、戦争根絶を目指すソレスタルビーイングの間でどのようなドラマが展開されるのか、楽しみである。
そして混迷のアザディスタン王国に対し、ソレスタルビーイングはどのように動くのか、こちらにも注目したい。


【アレルヤ、ソーマ・ピーリスと出会う】
冒頭は、アレルヤの子ども時代の回想である。

アレルヤは脳改造を受けた直後、何者かの声に目を醒ました。
そしてアレルヤは、声の聞こえる方へ歩き、ガラスケースの中に横たわる少女の前にたどり着いた。

だがこの少女、無表情に目を見開いているが、何も見えない。
アレルヤの頭に直接語りかけることが出来ても、声を出すことは出来ない。

それでも少女は、自分の声にこたえてくれた人がいることを喜んだ。
少女はマリーと名乗り、アレルヤに名前を聞いた。

だがアレルヤ、自分が何者か思い出せず、自分の名前すらも思い出せない。

するとマリーは、「だったら、わたしが名前をつけてあげる」と言い、名前は「アレルヤ」がいいという。
アレルヤとは神さまへの感謝の言葉なのだとうれしそうに言うマリーである。

アレルヤは、何に感謝するのかと尋ねた。
するとマリーは明るい声で言う。
「きまっているじゃない、生きていることによ」

そして今、アレルヤは思う。
それは文字通り、自分にとっての「洗礼」だったのだと。

【マリナ、刹那たちに礼を言う】
前回、マリナ皇女は、要塞監獄から刹那たちによって助け出された。

そして今回。
海中を航行するプトレマイオス艦内で、マリナ皇女は刹那たちをはじめとするソレスタルビーイングのメンバーたちと対面。
そして、5年前のアザディスタン内紛への対応に対し、感謝の意を表していた。

ここでマリナ皇女、アザディスタン王国へ連れて行ってもらえるよう、刹那たちに頼んだ。

現在、アザディスタンは地球連邦に加盟しておらず、世界から見捨てられた国と化している。
さらに保守派の指導者マスードの死によって保守派に抑えがきかなくなり、再び保守派と改革派の対立が深まっている。
マリナ皇女としては、不安定な故国が心配である。

だがイアンをはじめ、プトレマイオスクルーたちは難色を示す。
マリナがアザディスタンに帰還すれば、再びアロウズが乗り出し、より危険に晒される可能性が高いのである。
それでもマリナ皇女は、危険を承知で、故国のために何かできることはあるはずと、帰国に強い意志を見せた。

マリナとしては、たとえ逮捕される危険があろうとも、皇女という公人が、国民を見捨てて自分一人安全なところに隠れるなど、国民に対し示しがつかないというところもあるのかもしれない。

刹那たちはマリナの覚悟を知った。
そしてプトレマイオスの進路を、アザディスタンへ向けるのである。

【リント少佐、登場】
アロウズの空母。
カティ・マネキン大佐は、上官アーサー・グッドマン准将から叱責されていた。
前回、要塞監獄からアレルヤたちを奪われ、カタロンの襲撃まで許してしまった、その責任を問われているのである。

ソレスタルビーイングの力を見誤ったというカティ大佐に、アロウズに無能な者はいらんと手厳しいグッドマン准将である。
ここでグッドマン准将、カティ大佐にリント少佐を紹介した。

今回、このリント少佐が、カティ大佐に代わって対ソレスタルビーイング作戦を指揮をとるのである。
リント少佐は、アロウズのやり方を教えて差し上げますと笑う。
このリント少佐、掃討作戦を得意とする悪名高い指揮官なのだという。

グッドマン准将は、カティ大佐を退出させ、リント少佐の作戦に耳を傾けた。

【リント少佐の作戦】
リント少佐はグッドマン准将に言う。
現在のソレスタルビーイングは私情で行動していると判断されると。
まず先日の監獄要塞の襲撃であるが、この事件は仲間の救出が目的であり、紛争への武力介入ではない。
またこの時、マリナ皇女を奪い去ったことも私情の表れと、リント少佐は見るようである。

リント少佐は、ソレスタルビーイングのメンバーには中東出身者もいるとの情報、加えてマリナ皇女奪取の件から、ソレスタルビーイングはアザディスタンへ向かうと分析し、通過地域を予測した。

グッドマン准将はリント少佐の作戦に満足したようで、擬似GNドライブ搭載モビルアーマー「トリロバイト」の投入を許可した。

するとリント少佐は、今回の作戦に参加させてほしい人物を紹介した。
何と、あの仮面に陣羽織の男性である。
この男、ミスター・ブシドーと呼ばれ、乙女座であること以外は一切不明である。

そしてリント少佐の作戦に基づき、トリロバイトは出撃。
さらにアロウズ部隊は予測地域に索敵網を巡らし、てぐすね引いてソレスタルビーイングを待ち受けるのである。

【マリナ、刹那に協力を求める】
マリナは刹那に、アザディスタンへ一緒に来てほしい、祖国の再建に協力してほしいと訴えた。
だが刹那は、自分にできるのは戦うことだけといい、マリナの申し出を断った。

マリナは、争いは何も生み出さない、無くしていくだけだと言う。
すると刹那は言う。
「破壊の中から生み出せるものはある。世界の歪みをガンダムで断ち切る。それが俺とガンダムの戦う理由だ」

【沙慈とイアン】
沙慈は、イアンに声をかけられ、プトレマイオスの整備を手伝っていた。
人手が足りない、それに働かざる者喰うべからずだと笑うイアンである。
沙慈としても、世話になるばかりでは居心地が良くないだろうし、これはイアンなりの気配りなのだろう。

一見すると、イアンは気のいいメカ好きのおじさんである。
沙慈としては、メカ好き同士、気の合うものを感じているようである。

沙慈はイアンに、なぜソレスタルビーイングに参加したのか尋ねた。
沙慈としては、イアンのような優しそうな人物が、なぜ暴力で世の中を変えようとする集団に参加したのか、不思議に思えたというところだろうか。

するとイアン、これまで戦場を嫌と言うほど見てきた、そして戦争を無くしたいと思ったのだという。
イアンは言う。
ソレスタルビーイングのメンバーは、戦争で大事なものを失った者ばかりなのだと。

沙慈は、実際に戦争で傷ついてきた者の言葉に、複雑な様子である。

【フェルトと二代目ロックオン】
訓練を終えた二代目ロックオンは、フェルトに見つめられていると気付いた。
ロックオンは軽薄そうな笑みをうかべ、フェルトに声をかけた。
これにハロが反応、「フェルト、ロックオン好き!」とでかい声でぶちまけた。

するとロックオンは、いきなりフェルトの唇を奪った。
そしてロックオンは、好色な笑みを浮かべて言う。
自分は兄ではないが、それでも良ければ付き合うと。

フェルトにとって亡き先代ロックオンは、仲間思いで、誰に対しても優しかった。
ところが目の前のロックオンの振る舞いは、仲間思いどころかただの軽薄で好色な男である。
フェルトはロックオンを引っぱたき、走り去った。

だがロックオンの真意は、自分は兄とは違う人間であることを分かってもらうことであり、敢えて悪者になったようである。

【スメラギとアレルヤ】
スメラギは、いまだソレスタルビーイングに復帰することを躊躇している。
するとワインを手に、アレルヤが訪ねてきた。

アレルヤは、ソーマ・ピーリスとの因縁を明かす。
そして、ソーマを取り戻すことが、戦う理由だという。

するとスメラギは言う。
自分はイオリアの理想に共鳴してソレスタルビーイングに参加した。
だが同時に、自分の忌まわしい過去を払拭したいという思いがあった。
しかし自分の戦術は、多くの人を傷つけただけ、自分には戦う理由が見出せないのだと。

だがアレルヤはスメラギに、あなたにならきっと戦う理由を見出せるといい、穏やかに笑うのである。

【シーリン、マリナ保護に意欲を燃やす】
カタロンでは、幹部クラウスの意見が通り、ソレスタルビーイングとの共闘を本格的に打診することとなった。
そしてプトレマイオスの出現予測地域に、部隊を派遣するが決定された。
これもまた、二代目ロックオンことライルの情報のようである。

クラウスはシーリンに、マリナ皇女を保護できるかもしれないという。
シーリンがマリナを大事に思っていることは、カタロン内部では有名なようである。

するとシーリン、自分も連れて行って欲しいとクラウスに申し出た。
マリナのためなら、命の危険も顧みないシーリンである。

かつてシーリンはアザディスタンにいた頃、マリナにいじわるを言い、マリナがすがるような目をすると嗜虐的な笑みを浮かべることが多かったが、実はマリナをよほど大事に思っていることが伺えた。

さらに今回、シーリンがマリナの元を去った事情が明かされた。
シーリンは、今の地球連邦の元では、アザディスタンに未来は無いと考え、自分のやり方でアザディスタンの未来を切り開くために、アザディスタンを去ったのである。
シーリンがカタロンへの参加をマリナに明かさなかったのは、マリナに危険が及ばぬようにとの配慮なのだろう。

【アロウズ部隊、プトレマイオスを奇襲】
ホルムズ海峡の海中を航行するプトレマイオスは、突如、魚雷の接近を探知した。
リント少佐の繰り出したMAトリロバイトの仕業である。
この深度で戦闘可能な機体に、プトレマイオス側は驚く。

プトレマイオスはGNフィールドを展開。
魚雷は弾き返され、次々と爆発する。
だが爆発した魚雷に含まれる物質により、ソナーが無効化されてしまう。

続けてトリロバイトは大型魚雷を発射。
大推進力の魚雷はGNフィールドを突破。
プトレマイオスを直撃、船体に突き刺さった。
たちまち猛烈な勢いで浸水、MS格納庫は水浸しになってしまう。

さらにこの深度では、MSは発進できない。
プトレマイオスは、浮上を開始した。

一方、アロウズの空母は、猛烈な爆雷攻撃を開始。
爆雷が爆裂するとトリモチのような物質が次々とプトレマイオスの船体上部に張り付き、武器と舵を封じた。
これこそ特殊爆雷「ケミカルボム」である。

プトレマイオスは、MSを出撃できる深度までの浮上を続けるが、次の一手を見出せない。
焦るラッセたちである。

【スメラギ、知略で立ち向かう】
すると戦闘艦橋に、スメラギが姿を見せた。
スメラギは、すぐに爆雷攻撃は止むと言う。

間もなくスメラギの言葉通り、爆雷は止んだ。
ところが、擬似GNドライブ搭載モビルアーマー「トリロバイト」が、プトレマイオスに襲い掛かった。

このトリロバイト、動きは素早く、攻撃力は強力であり、水中では恐ろしく強い。
そして遂に、トリロバイトは、プトレマイオスに取り付き、直接攻撃を開始。
巨大なハサミ腕を船体に突き刺した。

プトレマイオス、絶対絶命である。

だが、この絶望的な状況の中、スメラギは私たちはラッキーだと不敵に笑う。

まず、索敵不能の敵モビルアーマーは、今、船体に張り付き、止まっている状態である。
そしてプトレマイオスは、MSが出撃できる深度まで浮上できた。
さらに敵が格納庫に穴をあけたおかげで、注水の手間まで省けたのだと。

そしてティエリアがセラヴィで出撃。
トリロバイトに組み付いた。

これに敵パイロット、力比べでは負けぬと笑う。
するとセラヴィは、トランザムを発動。
怪力で敵モビルアーマーを力押しする。

続いてOOガンダムとアリオスが出撃。
OOガンダムはGNソードを抜き、トリロバイトの間合いに踏み込んだ。

トリロバイトは、巨大なハサミ腕を振り下ろす。
が、OOガンダムは敵の攻撃を全てかわし、敵のハサミ腕を次々と斬り飛ばし、敵機の脳天を切り裂く。
トリロバイトは爆発四散、海底に沈んだ。

【刹那VSミスター・ブシドー】
続いてアリオスは変形。
OOガンダムを引っ張って海面から飛翔。
敵空母に狙いを定めた。

すると、戦国武将のようなアヘッドが飛来。
ビームサーベルを抜き、OOガンダムに襲い掛かった。
ミスター・ブシドーの駆る機体である。

OOガンダムと斬り結ぶ中、ミスター・ブシドーは太刀筋から敵パイロットが刹那と知り、喜ぶのである。

さらに、ソーマ・ピーリスもMSで出撃。
アレルヤの駆るアリオスと斬り結ぶ。

その時。
何者かが、ミスター・ブシドー機とソーマ機を砲撃した。
カタロンMS部隊の仕業である。

ここでカティ大佐は撤退を指示。
部隊を後退させた。
退くべき時は退く、カティ大佐である。

【マリナ、シーリンと再会】
アロウズを退けた後、カタロン側はプトレマイオス側に、マリナとの対面を求めた。
浜辺に立つのは刹那とマリナ、そしてカタロン兵たちである。
刹那は、カタロンの保有する武力に少し驚いている様子である。

そしてマリナの前に、シーリンが姿を見せた。
シーリンがカタロンに参加していることに、マリナは心底驚いている様子である。

次回、マリナとシーリンはどうなるのか。
注目したい。

【ビリー・カタギリ、アロウズに参加】
ビリー・カタギリは、アロウズ司令官ホーマー・カタギリの前に立っていた。
何とホーマー司令は、ビリーのおじなのである。

ホーマー司令は、ビリーのアロウズ参加を喜んだ。
そしてビリーに、亡きエイフマン教授に代わり、MS開発を担当するよう命じた。

一方、ビリーは、スメラギのことを猛烈に怒っている様子である。
これまでスメラギは、ずっと自分を騙し、利用し、自分の気持ちを踏みにじったのだと。

本気になったビリーは、どのようなMSを開発するのであろうか。
次回以降、ビリーの繰り出す新型MSが楽しみである。


【予告】
次回「故国燃ゆ」



「鉄のラインバレル」感想

  • 2008/10/25(土) 23:40:10

「鉄のラインバレル」は、CGのメカ戦を目当てに見始めたのだが、毎回楽しみにしている作品である(現在1話と2話まで視聴)。

【戦闘描写について】
この「鉄のラインバレル」、まず戦闘描写は期待以上である。
現在、CGによるメカ戦は各作品ごとに試行錯誤の段階にあると思うのだが、この「鉄のラインバレル」のメカ戦は、撃ち合い斬り合いどつき合いのそれぞれに迫力があり、マキナやアルマの動きには重量感とスピード感がある。
まさに「鉄のラインバレル」ならではの戦闘を楽しませてもらっている。

【主人公・早瀬浩一について】
次に主人公・早瀬浩一であるが、まだ14歳と若く、これまであのような状況にいたものが、急に強大な力を手にしたら、増長し暴走してしまうのも無理はないかもしれず、そのおバカぶりとこれからどうなるかを、興味深く見ている。
主人公がこのありさまなので、予告での城崎絵美のツッコミ「あなたは最低です!」を毎回楽しみにしている。

なお、主人公が思い上がりの道を突き進んでいるということもあり、どちらかというと、主人公よりは悪役や脇役の言葉に共感をおぼえる。

【加藤機関について】
そして敵も味がある。

「加藤機関」の総司令・加藤久嵩は、何が起ころうと「想像の範囲内だ」と不敵な笑みを浮かべる頼もしい若者であり、一体何を企んでいるのかと期待が高まるというものである。

四番隊隊長・沢渡拓郎は、何より好戦的であり、「オラオラ!想像しろ!」と言いつつ市街地へ発砲するなど無益な殺生を好み、その粗暴さ極悪さには迷いがなく、清々しいほどである。
沢渡の好きな言葉は多分、「死ぬ殺す」なのだろう。

なお、3話は録画成功、4話は録画失敗であり、無料配信の開始を楽しみにしている。

「まん研」(うおなてれぴん/芳文社)を購入

  • 2008/10/24(金) 23:59:51

4コマ漫画誌「まんがタイムきららMAX」にうおなてれぴんにより連載の同名作品の単行本。

本作「まん研」は、高校の部活・第2まん研の部員である三人の女子高生、しいな、レイコ、咲のおバカでゆるい部活の日常を描く4コマ漫画作品である。
この三人、自然体で学生生活を、今を楽しんでおり、その姿が好きである。

連載を毎月楽しみにしている作品であり、単行本ならではの通して読むことによるおもしろさや描き下ろしを楽しみに購入。
なお、オビにあるあらすじは以下の通り。

「第2まん研。
そこは、3人の女子高生たちの秘密の花園。

メイド、スク水、戦隊コス、同人誌即売会、男装、ゴスロリ、貝ガラ水着、花粉症、百合、ネコ耳、全身タイツ…。
引っかかりがあってもなくても、入部歓迎いたします。

今日は部室で原稿。明日は東館でコスプレ。」



装甲騎兵ボトムズ CRIMSON EYES 【第7話】「震艦」

  • 2008/10/22(水) 23:59:03

「チャンピオンRED」に連載中の「装甲騎兵ボトムズ」の外伝マンガの第7話。

【感想概略】
今回は、レッカがレキセル少佐と組み、AT2機と生身で戦うお話である。
レキセル少佐が魅力的に描かれており、これが今回の見所であった。
だからこそ、レキセルが大変なことになってしまい、ショックでもあった。

レキセル少佐は今回で退場なのだろうか。
だが全身をサイボーグ化したレキセル少佐は、とてつもなくタフであり、今回で退場と考えるのは早計ではないだろうか。
レキセル少佐の活躍はまだまだこれからと思いたいところであり、レキセル少佐の再登場を期待したい。


【レッカ、メダルを狙われる】
前回、レッカは首都アズザケルに到着した。
兄である大統領サグート・プログロスと戦える唯一の機会、国家主催の大バトリング大会「グランデュエロ」に出場するためである。

ところが首都に着いて早々、レッカは、ジェシガンとヘルマゴクの兄弟ボトムズ乗りに、「グランデュエロ」選手の証であるメダルを狙われ、メダルを賭けたバトリングを挑まれてしまう。

この兄弟、兄ヘルマゴクは過去三回グランデュエロに出場しているというボトムズ乗りであり、今大会出場のメダルも与えられていた。
そして、弟ジェシガンとともにグランデュエロに出場することを目論み、レッカのメダルを狙うのである。

レッカはATを持っていないのだが、生身とATの戦いもルール上認められており、アーマーマグナム一丁を与えられ、AT二機と戦うことになってしまうのである。

【地上戦艦の艦内での戦い】
ヘルマゴクとジェシガンが戦いの場に選んだのは、首都防衛用の要塞として埋設繋留された、旧式の地上戦艦である。

通常、戦艦内部の通路はATには狭く、行動は大きく制限される。
これならば、生身のレッカにも勝機はあるはずである。

ところがこの地上戦艦、どういう訳か、艦内は全てATサイズで改装されている。これでは、レッカに圧倒的に不利であり、狡猾なジェシガンとヘルマゴクである。

【レキセル少佐、参戦】
レッカは恐怖に震えながらも善戦する。
だがやはり、AT二機を相手に生身では分が悪く、追い詰められてしまう。

すると何者かが対ATライフルを発砲、敵ATの腕を破壊、レッカを救った。

何と、以前レッカと戦った政府軍将校レキセル少佐の仕業である。
ここら辺、レキセル少佐の再登場が格好良かった。

【レキセル、レッカへの加勢を宣言】
そして今回、レキセルはレッカに助勢するという。

もっともレキセルは、レキセルの身体の半分を吹き飛ばし部下を壊滅させたレッカを、グランデュエロで殺すと発言。
そして、獲物を横取りされないため、さらにヘルマゴクのメダルを奪ってグランデュエロに出場するため、今回はレッカに加勢するのだという。

【戦闘再開】
レッカは、加勢するというレキセルに戸惑うが、ヘルマゴク機が発砲。
こうなっては、レキセルと組んで戦うしかない。

だが、身長4メートルの鋼鉄の巨人を相手に、生身のレッカとレキセルは分が悪い。ATの銃は対人用としては余りに大破壊力であり、当たればただでは済まない。
レッカとレキセルは敵ATの追撃をかわし、物陰に身を隠しつつ、反撃の機会を窺うのである。

ここでレッカは機転を発揮、地上戦艦の機構を利用し、まずはジェシガン機を倒した。
これにはレキセルは驚き、賞賛の笑みを浮かべる。

だがレッカはレキセルに言う。
自分に復讐するなら、この場で殺せばいいだろうと。

するとレキセルはこたえる。
国軍の将官が、大統領の妹を私闘で殺す訳にはいかない。
軍籍を離れることも考えたが、それでは復讐は果たせても、名誉は守られない。だから、グランデュエロで戦うのだと。

もっともレキセルも、大統領の妹と戦うことには、躊躇するものがあった。
レキセルはレッカに話す。
実はレキセル、大統領に、レッカとの戦いを望んでいることを明かしたのである。
だが大統領は、存分に戦いたまえと言い、レッカを殺しても構わない、そのためのグランデュエロだとこたえた。妹に対する大統領の非情さに、流石のレキセルも複雑な表情を見せていた。

そしてレキセルは、レッカに言う。
君は憎らしい奴だが、こうなるといっそ哀れだ。
もっとも、妹であるレッカも、兄を殺したくてたまらないようだがと指摘する。

ここでレッカは、レキセルに明かす。
4年前。
バトリングでその日暮らしだった兄サグートとレッカを、反政府のゲリラ隊は温かく迎えてくれた。
だがサグートは軍事政権の内通者であり、そうとは知らぬレッカは、兄を追うゲリラ隊の人びとを皆殺しにしてしまったのだと。

みんな自分が殺したと涙を流すレッカを、レキセルは見つめる。

【レキセル、レッカをかばう】
その時、ヘルマゴクがATで砲撃。
レキセルはレッカをかばい、片足をひざ下から吹き飛ばされてしまう。
血相を変えるレッカに、レキセルは半分は機械でありどうということはないという。
もっともレキセル、あぶら汗を流し、決して平気ではない様子である。
ここら辺、レッカに気を遣わせまいとするレキセルが格好良い。

物陰に潜みながら、レキセルは話題を変えるように、レッカに尋ねた。
何のために戦う者が、一番強いと思うかと。

レキセルはレッカに言う。
金のために戦う者は、臆病で士気も低く、二番目に弱い。
復讐のために戦う者は、視野が狭い。
名誉のために戦う者には、粘りが足りない。
そういいつつ、名誉と復讐のためにレッカと戦おうとする自分自身を自嘲するレキセルが格好良い。

そしてレキセルは言う。
最も弱いのは、贖罪のために戦う者なのだと。

【レッカと傷ついたレキセル、敵ATに立ち向かう】
ここでレキセルとレッカは共闘。
息の合った戦い振りを見せ、ヘルマゴク機の下半身を吹き飛ばした。

思わずレッカはレキセルの首に抱きつき、レキセルと笑顔を交し合う。
いつの間にか、心を通わせてしまっているレキセルとレッカである。

だが、ヘルマゴク機は下半身を失いながらも銃撃。
レキセルのサイボーグの身体は銃弾を浴び、胸から下を吹き飛ばされてしまう。

続いて敵ATは、レッカを叩き殺そうと、鋼鉄の拳を振り下ろす。
ここでレッカは敵ATの豪腕をかわし、対ATライフルのパイルバンカーをコクピットに突きつけて射出、敵ATをようやく撃破した。

胸から下を失ったレキセルは、タバコをくわえながらレッカに言う。
贖罪のために戦う者にとって、死は許しの代償。
かつて死なせてしまった者のように、自分も死ぬことを心のどこかで望んでいるのだと。

レキセルは、子どものレッカにそれはまだ早いことだというと、動かなくなった。
レキセルの戦いと生き様は、レッカに何かを強く残した。

そして、夜明けとともに、グランデュエロの幕が上がる。


次回「鏡影」

「どろぼうの名人」(中里十/ガガガ文庫)を購入

  • 2008/10/22(水) 22:45:32

タイトルと、裏表紙にある以下のあらすじに惹かれ、購入。


私の名前は初雪。
もうすぐ15歳になる。

「古本屋さんの川合さん、覚えてる?昔、連れていったでしょう。あの人の妹になって」
美しい古書店店主・川合愛は、私を欲しがり、姉は彼女に私を差し出した。

川合愛との不思議な生活。
飽きられないように、愛し続けられるように。

私は、姉の命を守るために、姉にいわれた通りに、つとめを果たさなければならない。
つとめだから?むしろ義務でなければ……私は、自分から、彼女を好きになるのだろうか。