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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第11話「ラッシュバレーの奇跡」

  • 2009/06/14(日) 23:17:52

【感想概略】
原作未読。今回の「鋼の錬金術師」は、エルリック兄弟とウィンリィの冒険が楽しく、同時に考えさせられるところのあるお話である。
両足をオートメイルと化した少女パニーニャとの出会いが描かれ、エドとアルの息のあった連携が描かれ、ウィンリィのオートメイルへの情熱と愛情が描かれ、お産の現場に直面して意外な姿を見せるエルリック兄弟とウィンリィの姿が描かれ、パニーニャの過酷な過去とスリを働く理由が描かれ、ウィンリィとエドとのケンカするほど仲が良く実は互いを大事に思っている姿が描かれ、おもしろかった。


【ラッシュバレーに到着】
エドとアル、そしてウィンリィは、オートメイルの聖地ラッシュバレーを訪れた。
このラッシュバレー、オートメイルを装着した人びとがあちこちに見られ、新型のオートメイルも陳列され、何やら活気に満ち満ちた町である。

そしてやはり、ウィンリィは町のあちこちで目にするオートメイルに大興奮、パラダイスだといい、浮かれまくりである。

呆れるエドだが、町の人々はエドの右腕がオートメイルと気付いた。
するとたちまち興味を示す人々がエドに押し寄せ、オートメイルを観察しはじめた。

どうやらエドの右腕は、見れば見るほど興味深いらしく、町の人々の興奮は高まっていく。
ついにはエドから服を剥ぎ取り、もっとよく観察するのだとエドの腕と足を触りまくるのである。

この辱めにエドは激怒。
これには町の人々も退散である。

【エド、銀時計を無くす】
エドはぶ然として着衣の乱れを直していく。
ところがどうしたことか、エドの顔面が蒼白になっていく。

何と、国家錬金術師の証である銀時計が無いのだと言う。
これにはアルもウィンリィも驚愕である。

銀時計を盗んだ者はすぐに判明した。
パニーニャという、両足をオートメイルと化した少女であり、観光客を狙ってスリを働き、この町では有名な様子である。

エドは町の人々から、パニーニャの居場所を聞き出した。
ドミニクという、この町でもずば抜けて腕の良いオートメイル技師のところにいるという。
さっそく出発するエドたちである。

【エドたち、ドミニク工房へ出発】
町の人々によると、ドミニクの家は町から離れた山の中だという。
オートメイルの品質のため、鉱石の採掘されるところの近くに工房を構えているというのである。

エドたちは、険しい山道を、殺人的な陽射しに炙られながら歩いていた。
これにエドとウィンリィの不快指数は急上昇。

ついには、この町に行きたいなどと言い出したオマエのせいだ、アンタが時計を盗まれるからだ、などと互いに怒りをぶつけあい、罵りあいをはじめるのである。

一方、アルは平常心を失うことなく、周囲に目を配りながら歩みを進めていた。
そして、視線の先に、スリの少女・パニーニャがいることに気付くのである。

【エドたち、パニーニャを追跡】
エドはパニーニャ発見を知ると、瞬時に行動開始。
岩から足場を次々と錬成し、強引に直線の道を切り開き、パニーニャ向けて突き進む。

ついにエドはパニーニャに追いつき、岩の壁を錬成して退路を遮断。
さらに岩の腕を次々と錬成してパニーニャへ繰り出す。
が、パニーニャは岩の腕を全てかいくぐり、驚異的な跳躍力で岩の壁を越えて逃亡してしまう。

逃げおおせたとパニーニャは余裕の笑みを浮かべるが、行く手には、何とアルが待ち構えていた。

アルは地面に手を触れて術を発動。
地面から太い金属製の格子が次々と出現。
たちまち巨大な檻が錬成され、パニーニャは閉じ込められてしまう。

何とこれは、エドとアルによる挟撃作戦だったのである。

【エドとアルVSパニーニャ】
間もなくエドが姿を見せるが、パニーニャはどういうつもりか余裕の表情を崩さない。

パニーニャは、いきなり回し蹴りを放つ。
すると太い金属製の格子は見事に両断され、パニーニャはあっさりと檻から出てきてしまった。
何とパニーニャの右足には、鋼鉄をも両断するブレードが仕込まれているのである。

さらにパニーニャの左ひざから砲身がせり出し、砲撃。
砲弾が次々と爆裂し、逃げ惑うエドとアルである。

一方、パニーニャは、左足にはカルバリン砲を内蔵なのだ言い、何やら嬉しそうな様子である。
パニーニャとしては、全力で遊べる相手の出現が嬉しくて仕方がないというところだろうか。

【ウィンリィ、パニーニャを離さず】
さらに逃げようとするパニーニャだが、ウィンリィがその腕を掴んだ。
ウィンリィは決してパニーニャの腕を離そうとしない。
だがそれは、パニーニャのオートメイルに惚れたためであり、目を輝かせて絶対離さないと言うウィンリィである。

(続く)

DVD「劇場版 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ」を購入

  • 2009/06/13(土) 21:48:09

「ペールゼン・ファイルズ」の劇場映画化決定について、私は以前以下のような文を書き、是非見たいと思っていた。

【2008/8/23の当ブログ記事より】
「ペールゼン・ファイルズ」を映画化ということは、全12話・約6時間の作品を、多分最長でも2時間ほどの作品として再構築するのだろう。
長い作品をテーマを絞り込んで2時間ほどに再構築することでかえって面白くなった作品というと、劇場映画「ドキュメント太陽の牙ダグラム」が思い浮かぶ。
今度の劇場版「ペールゼン・ファイルズ」はどのような作品に仕上がるのか。
今から楽しみである。


映画館へ見に行くことはできなかったが、これでようやく劇場版を見ることが出来るのであり、楽しみである。

燃やさないゴミ

  • 2009/06/12(金) 23:59:52

二年程前、私の居住地域でゴミ収集のルールが変わった。
それまでは、ゴミの種類は可燃ゴミと不燃ゴミくらいだった。
ガラス製品は単純に不燃ゴミとして収集場所へ出せばよかった。

だが、ルール変更によって、ゴミはより細かく種類わけされるようになった。
これが結構分かりづらいところがあり、コンビニ弁当の容器を洗って資源ごみの日に出したところ、収集してもらえないこともあったりした。

これは、私が洗った程度では食品の容器の汚れは落ちないのであり、たとえプラスチック容器であっても燃やすゴミとして出すべしということだったようである。
なお、燃やすゴミとして出したところ、あっさりと収集してもらえた。

またインスタントコーヒーのガラス瓶は、どう捨てれば良いのか分からないため溜め込むことになった。ところが先日、役所のHPを見たところ、私の居住地域では、第一と第三土曜日が燃やさないゴミの収集日と明記してあることに気付いた。
とりあえず、軽く洗っておいて、来週の土曜にガラス瓶などを収集所へ出す予定である。

ブログ管理画面にアクセスできない

  • 2009/06/12(金) 01:39:48

ブログを更新しようと管理画面を開こうとした。
だが「id.fc2.com error」という文字が表示され、管理画面が開かない。
そんな訳で、携帯から更新である。
明日には復旧していることを期待したい。

引越しの準備 掃除など

  • 2009/06/10(水) 23:40:58

今度の土曜日に、不動産屋へ行ってアパート賃貸の契約書を取り交わす予定である。
そして引越しは今月27日頃の予定であり、今度の土日に引越し用のダンボールをコンビニやドラッグストアでもらってくる予定である。

とりあえず今できることとして、部屋の掃除を行なっているのだが、結構手間がかかるものである。
また、2年ほど前にゴミ収集のルールが変わったため、どう捨てればいいのか分からずため込んでいたインスタントコーヒーのガラス瓶なども、この際捨ててしまうつもりである。
ネットで区のHPを調べたところ、「燃やさないゴミ」として、第二土曜日に収集場所へ出せば良いようである。乾電池やラップの刃も収集してくれるとのことなので、こちらも出してしまおうと思う。

そして、契約書を取り交わしたら、電気・ガス・水道の引越し手続き、郵便局への移転手続き、電話の移転手続き、携帯の住所変更手続き、役所への転出届などの手続きを行ない、引越し業者の手配を行なう予定である。
また、インターネットプロバイダはこの機会に、回線速度12Mで月2000円ほどのプロバイダに乗り換えるつもりであり、現プロバイダの解約と新プロバイダへの申込も行なう予定である。

「学園キノ」3巻(時雨沢恵一/電撃文庫)を購入

  • 2009/06/09(火) 23:59:08

小説「キノの旅」の作者・時雨沢恵一自身によるパロディ作品の続編。
前巻、前々巻がおもしろかったので購入。
今巻はさらにパワーアップすると思われるのであり、読むのが楽しみである。

引越しについて 住民票を用意

  • 2009/06/08(月) 23:26:13

アパートの入居契約を、今度の土曜に取り交わす予定である。
そして契約の際には、住民票と身分証明書(保険証や免許証、学生証など)が必要とのこと。

そんな訳で、明日の朝、役所で住民票をもらってくる予定である。
聞くところによると、それほど時間はかからないとのこと。
どんなかんじなのか、少し楽しみである。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第10話「それぞれの行く先」

  • 2009/06/07(日) 22:39:18

【感想概略】
原作未読。今回の「鋼の錬金術師」は、エドの周囲の人びとにまで、賢者の石を巡る陰謀が及び、ヒューズ中佐が大変なことになってしまうお話である。
エルリック兄弟やウィンリィを気遣う良識ある大人であるヒューズの人徳が描かれ、ヒューズとマスタングの絆が描かれ、賢者の石を巡る陰謀の巨大さの一端が描かれ、見応えがあった。


【ロイ・マスタング、志をヒューズに打ち明ける】
今回のお話は、イシュヴァール内紛の頃からはじまる。
この内紛には、ロイ・マスタングとヒューズも従軍していたが、友軍の損耗も尋常ではない様子である。

マスタングはヒューズに言う。
一人の力など、たかが知れている。
ならば自分は、自分で守れるだけのほんの僅かであっても、自分の大切なものを守ろう。
そして下の者がさらに下を守る、小さな人間なりに、そのくらいは出来るはずだと。

これにヒューズは、ネズミ算かよと笑うが、「この国丸ごと守るなら、ネズミの頂点にいなきゃならねえな」と不敵な笑みを浮かべるのである。

これにマスタングは、理想のために国家の頂点に立ちたいという思いを、ヒューズに打ち明けた。そして、これは自分一人の力では成し得ない、自分一人では無理なのだと何故か力強く断言する。

するとヒューズは、自分はマスタングの理想がこの国をどう変えるか見てみたいといい、笑みを浮かべるのである。

【エドの病室】
エドの病室に、ヒューズ中佐とアームストロング少佐が集まった。
勿論アルは、エドの傍にいる。

そしてエドたちは、これまで判明していることを整理していた。
人柱、賢者の石の錬成陣、そしてウロボロスの入れ墨を持つ者たち。

だが情報は、どれも断片的なものばかり。
手がかりとなりそうな元第五研究所は既に瓦礫の山であり、エドたちは次の一手をどうしたものか、頭を抱えてしまう。

一方、病室の入り口で警護に当たるのは、マリア・ロス少尉とデニー・ブロッシュ軍曹である。
ブロッシュ軍曹は扉に耳を近づけ、室内の会話を伺うが、よく聞こえない。
一方、ロス少尉は耳を塞ぎ、これ以上厄介ごとに巻き込まれたくないから聞きたくないと言う。

その時、何者かがロス少尉に声をかけ、鋼の錬金術師の病室はここだろうかと尋ねた。
何と軍事政権の最高権力者、大総統キング・ブラッドレイである。

【ブラッドレイ、エドを見舞う】
ありえない人物の訪問に、ロス少尉とブロッシュ軍曹は仰天。
直立不動で敬礼するが、ブラッドレイはニコニコと笑顔で二人の間を通ると病室に足を踏み入れ、エドたちの前に姿を見せた。

これにはヒューズ中佐とアームストロング少佐も驚愕、直立不動で敬礼。
そして、何故大総統閣下ともあろうお方が、このような場所に?!と当然の疑問を口にすると、見舞いなのだがと言い、メロンを差し出すブラッドレイ大総統である。

ここら辺、ブラッドレイ大総統が何やら可愛らしくて好きである。

【ブラッドレイ、賢者の石を巡る動きについて話す】
だがブラッドレイ大総統は、すぐに本題を切り出した。
エドたちの目的は、賢者の石ではないか。
実は賢者の石を巡る軍内部の陰謀について、ブラッドレイもその存在は知っており、ヒューズやアームストロングが秘密裏に調査を進めていることも把握しているのだと。
これにはヒューズとアームストログも驚き、緊張の様子である。

さらにブラッドレイは言う。
この陰謀については、実はその規模も目的も未だ掴むことができない。
軍内部の、一体誰が味方で誰が敵かすら分からない状況なのだ。
つまり調査を行なうことすら危険なのであり、ヒューズもアームストロングもこの件からは一先ず手を引くのだと。
そして、陰謀について調査が進めば、その時は存分に働いてもらうので覚悟してほしいといい、頼もしい笑みを浮かべるのである。

これにヒューズとアームストロングは、とりあえず納得した様子である。
後はブラッドレイが上手くやってくれるに違いない、自分たちの出番も間もなくだろうと思っているというところだろうか。

そしてブラッドレイ大総統は、実は仕事をこっそり抜け出してきたのだといい、うるさい部下がいるのだというと、窓から逃げ出すのであった。

【エルリック兄弟とウィンリィ、南部へ出発】
エドとアルは、師匠を尋ねると言い出した。
もっと強くなるため、さらに賢者の石について聞きたいのだという。

この師匠のいる場所はどこか、ウィンリィは地図で確認してみた。
するとウィンリィは、思わぬことに気付いた。
何と目的地の近くには、オートメイルの聖地「ラッシュバレー」があるではないか。
ウィンリィは目を輝かせ、エルリック兄弟に同行を申し出た。

これにエドは遊びに行くのではないと渋い顔である。
が、アルになだめられ、ウィンリィの同行を受け入れるのである。

そして明くる朝。
ヒューズ家の世話になっているウィンリィは、ヒューズの妻子とともに、出勤するヒューズを見送りである。
ヒューズは、仕事があるのでウィンリィたちを見送れないことを詫び、娘エリシアには「なるべく早く帰るよ~」と笑い、家を出た。

間もなく、エドとアル、そしてウィンリィは汽車に乗り、アームストロング少佐たちに見送られながら、南部へと出発した。

【ヒューズ、真相に気付く】
軍法会議所の資料室。
ヒューズは、最近頻発する暴動や内紛、国境紛争に法則性があることに気付いた。
そして賢者の石が生きた人間を材料とすることから、陰謀の真相が何であるのかに思い至った。

だが何者かが、ヒューズに声をかけた。
ウロボロスの紋章を胸に刻んだ女、ラストである。

ラストは指先を凶器と化し、ヒューズへ必殺の一撃を繰り出す。
が、ヒューズは瞬時にナイフを放つ。

そしてヒューズは腕から血を流しながら、資料室を後にし、電話室へ向かった。
一方、額からナイフを生やすラストは、ナイフを引き抜き、人間に後れをとったことに悔しそうな様子である。

【ヒューズ、マスタング大佐への連絡を試みる】
ヒューズは電話室で受話器を取った。
自分の気付いたことを、大総統へ報告するつもりのようである。
だがヒューズは、さらに何かに思い至ると受話器を下ろし、屋外へ向かった。

ヒューズは電話ボックスから東方司令部へ電話をかけ、マスタング大佐と繋げるよう求めた。
だが軍令により、通常は外部からの連絡は取り次がない。
これにヒューズは、自分は中佐なのだぞというと、交換手はヒューズにコードを告げるよう求めた。
ヒューズは懐から手帖をもどかしく取り出し、長いコードを言い終えると、交換手はようやくマスタング大佐に取り次いでくれると言う。後は、マスタング大佐が出てくるのを待つばかりだ。

その時、何者かがヒューズに銃を突きつけた。
マリア・ロス少尉である。

【ヒューズ、銃を向けられる】
だがヒューズは、相手がロス少尉でないことに気付き、何者かと問うた。
ロス少尉の左目の下には、泣き黒子があるのだと。
確かに、目の前の女性に、そんな黒子はない。

すると「ロス少尉」は邪悪な笑みを浮かべると左手で自分の頬をなで、泣き黒子を浮かび上がらせ、これでいいか?とからかうように笑う。
目の前の人物は、ラスト一味の一人、エンヴィーであった。

ヒューズはのらりくらりと話を引き延ばしつつ、右手にナイフを握った。
だが必殺のナイフを放つ瞬間。
ヒューズは硬直した。
何と、ヒューズに銃を向けて薄笑いを浮かべる敵は、妻グレイシアの顔かたちをしているのである。

敵は無抵抗のヒューズに発砲。
次々と急所を撃ち抜いた。

ヒューズは倒れ、帰れなくなったことを妻と娘に詫び、死んだ。

【ヒューズの葬儀】
数日後。
ヒューズの葬儀が行なわれた。
妻と娘、マスタング大佐をはじめとする東方司令部の人々、アームストロング少佐、そして大総統ブラッドレイも参列し、丁重に葬られている様子である。

葬儀の後、マスタング大佐はヒューズの墓前に立ち、リザ・ホークアイ中尉に言う。
錬金術師とはイヤな生き物だ。
いま自分は、どうすれば人体錬成が可能かと、理論を組み立てようと考えずにはいられない。
今ならば、エルリック兄弟が母を失った時の気持ちが分かる気がすると。

ふと、マスタング大佐は空を見上げ、雨が降ってきたという。
だが空は晴天である。
その時、ホークアイ中尉は、マスタング大佐が涙を流しているのを見た。

【マスタング大佐、アームストロング少佐から情報を得る】
マスタング大佐は、ヒューズの殺害現場を訪れた。
そしてアームストロング少佐に、ヒューズ殺害の犯人について尋ねた。

するとアームストロングは言う。
犯人たちの目星はついている。
だがたとえ階級が上であるマスタング大佐の命令でも、自分は答える訳にはいかないと。
そしてアームストロングは去り際、エルリック兄弟が訪れていたと告げるのである。

リザ・ホームアイ中尉は、ヒューズ殺害についてめぼしい情報が得られなかったことに残念そうな様子である。
だがマスタング大佐は、アームストロング少佐はお人よしだと笑い、言うのである。

先ほどのアームストロング少佐の言葉は、犯人は一人でなく複数であり、組織という可能性もあること、少佐が大佐の命令に従えないのは、より上の力が働いていること、そして賢者の石が関係していることを語っているのだと。

そしてマスタング大佐は、亡きヒューズに誓うのである。
ヒューズの敵を討ち、この国の頂点に立つことを。

これにホークアイ中尉は、公私混同だと突っ込みを入れた。
するとマスタング大佐は公も私もあるものか、大総統の地位を得ることも、ヒューズの仇討ちも、どれも自分の意志だと開き直るのである。

そしてマスタング大佐は、上層部に喰らいつくぞ、ついて来るかと言い、不敵な笑みを浮かべた。
するとホークアイ中尉は、何を今更と笑うのである。

【エルリック兄弟とウィンリィ、小旅行を楽しむ】
一方、エドとアル、そしてウィンリィは、汽車で南部に向かっていた。
エルリック兄弟の師匠に会うため、そしてオートメイルの聖地と呼ばれる町「ラッシュバレー」を訪れるためである。

三人は久々に再会し、さらにちょっとした旅行気分であり、仲良くケンカしながら楽しそうな様子である。
そして三人の共通の知人、ヒューズの名があがると、「すごくいい人」「親バカで世話焼きで、鬱陶しいんだよな」などと、それぞれ好ましく思う気持ちを口にし、笑いあった。


【次回】
第11話「ラッシュバレーの奇跡」

「異国迷路のクロワーゼ」2巻(武田日向/角川コミックスドラゴンJr.)を購入

  • 2009/06/06(土) 23:59:32

時は19世紀後半。
欧州では日本文化(ジャポニズム)が流行していた時代。

ところは欧州仏国はパリの下町。
路地の両側に様々な商店が軒を連ねる「ロアの歩廊」。
その一角に店を構える鉄工芸店「アンセーニュ・ド・ロア」。

この店で働く日本人の少女・湯音(ユネ)が、物語の主人公である。
そして、時代そのもの、舞台であるパリの下町そのものも、物語の主人公と言える。
単身はるばる日本からフランスへ渡ってきたユネと、感情表現がちょっと苦手な店主クロード、そして下町の人々との間でどのようなドラマが繰り広げられるのか。
前巻に引き続きこれから読むのが楽しみである。



「みつどもえ」5・6・7巻(桜井のりお/少年チャンピオン・コミックス)を購入

  • 2009/06/05(金) 23:59:41

今週火曜から購入を開始した「みつどもえ」であるが、ようやく最新巻に追いついた。
これから読むのが楽しみである。