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今日買った漫画:藤原伯爵の受難(1)、りきじょ(3)、おいしいかおり(1)

  • 2015/05/11(月) 22:27:50

本日購入した漫画は以下の通り。

■藤原伯爵の受難(1) (シリウスKC)
著者:青辺 マヒト




■りきじょ(3) (アクションコミックス(月刊アクション))
著者:歌麿




■おいしいかおり(1)(マッグガーデンコミックス Beat'sシリーズ)
著者:ウオズミアミ

アルスラーン戦記 第6章「王都炎上~後編~」

  • 2015/05/10(日) 20:21:10

【感想概略】
原作小説既読。
今回は、パルス王国の王都エクバターナが、パルスの奴隷制度を逆手にとるルシタニア軍によって、ついに陥落してしまうお話である。

今回もっとも格好良かったのは、万騎長サームだったと思う。


【王都エクバターナで奴隷の暴動発生】
前回、パルス王国の王都エクバターナにルシタニアの大軍が攻撃を開始した。
だがエクバターナの堀は深く、城壁は高く厚く、万騎長サームと万騎長ガルシャースフに率いられた守備軍は精強で士気も高く、ルシタニア軍は何度攻撃を繰り返しても撃退されてしまう。
エクバターナ側の作戦は、東方要塞ペシャワールの軍勢が城外に到着したら、一緒にルシタニア軍を挟み撃ちにして撃滅するというもののようである。

ところが城外のルシタニア軍は、大勢でエクバターナ城内の奴隷たちに蜂起を呼びかけ始めた。

そして今回。
ルシタニアの呼びかけに心を動かされた奴隷たちがついに暴動を起こし、大神殿に放火した。
暴動は鎮圧されるが、その後も毎日のように奴隷たちの暴動が発生。
城内は騒然とした様子である。

【山中のアルスラーン一行】
王都エクバターナから遠く離れた山中の洞窟には、アルスラーンたちが潜んでいた。
偵察から戻って来たエラムは、カーラーンの部下たちは、山中を闇雲に捜索していると報告する。

アルスラーンは、奴隷たちがルシタニア軍に内応したら王都エクバターナが危ういと危機感を募らせる。

だがナルサスは、ルシタニア軍と城内の奴隷を合わせればその数は数十万以上であり、4人ではどうにも出来ないといい、アルスラーンに自重を説く。

ナルサスはアルスラーンに、父王・アンドラゴラス三世は奴隷を解放すべきだったと言うのだが、これは奴隷の非人道性への批判だけでなく、国内に大勢の不満分子が存在することがそもそも危険という考えのようである。

ナルサスの策としてはまず、何かとんでもない秘密を知る裏切り者カーラーンを捕らえ、情報を得て戦略を練るということのようである。

【万騎長ガルシャースフ、奴隷を斬る】
王都エクバターナ。
万騎長サームと万騎長ガルシャースフは、城門に奴隷たちが殺到していると聞くと兵を率いて駆けつけた。
ガルシャースフは奴隷の暴動に激怒し、サームの制止にも耳を貸さず、奴隷たちに剣を振るい、10名ほどを斬り殺す。
これで暴動は鎮圧されるのだが、奴隷たちは怒りと憎悪の目をパルス軍将兵たちに向けている。

サームはガルシャースフに、お主は10人の謀反人を討ったが、代わりに千人の謀反人を生み出してしまったと言い、今後の自重を促す。
だがガルシャースフは聞く耳を持たない様子である。

【万騎長サーム、王妃タハミーネに進言】
万騎長サームは、王妃タハミーネに謁見し、ルシタニアの策により奴隷の暴動が頻発している現状を報告し、対応策として奴隷の待遇改善を布告することを進言した。

王妃タハミーネは、それはパルスの社会制度を揺らがせてしまうと難色を示す。
するとサームは、ルシタニアは、その社会制度を利用して王都を危機に陥れていると言い、奴隷の待遇改善を訴える。
これにタハミーネは頭を抱え、しばらく考えると言う。

苦い表情で退出するサームである。
サームとしては、タハミーネに即断即決してほしかったところであるが、タハミーネは考えると言うのだから一歩前進とは言えるだろう。

【ギーヴ、宰相から頼み事を持ちかけられる】
旅の詩人ギーヴは、王宮で客としてもてなされていたが、王都の命運は危ういと思っているようで、逃げる算段をはじめていた。

そんなギーヴを、宰相フスラブが招き、頼み事を持ちかけた。
ギーヴは物陰に武装した兵たちが潜んでいることに気付き、目的と報酬と安全性が確保されていればと笑顔で言う。
すると宰相も笑顔で「目的はパルス王国の存続」と言い、話を切り出した。

【ギーヴ、「王妃」脱出を警護】
その夜。
王都の地下水道をギーヴは、ベールで顔を隠した女性と進んでいた。
宰相の頼み事とは、王妃タハミーネを城外の安全なところに避難させることであり、その護衛をギーヴに頼んだのである。

だがギーヴが案内する女性は、王妃の替え玉であった。
ギーヴはそのことに気付いており、そのことを替え玉の女性に指摘した。
そして、臣下を犠牲にして逃げようとする王妃を批判する。

これに影武者は激怒。
ギーヴに懐刀で斬りつけるが、ギーヴは難なく影武者の刃をかわし、その腕を押さえつけて動きを止める。

すると影武者はギーヴの金的を蹴りあげた。
これにはギーヴもたまらず、うずくまってしまうのだが、その隙に影武者は走りだした。

だが影武者の女性の前に、銀仮面の男とルシタニア兵たち、そして自称「大将軍」のカーラーンが出現した。
銀仮面は影武者を王妃タハミーネと思い、王妃が人民を見捨てて逃げることを批判するのだが、影武者と気付くと激怒。
影武者の首を締め、絞殺した。

【ギーヴVS銀仮面】
ここにようやくギーヴが駆けつけるのだが、殺された女性を見て激怒。
ギーヴは、美女を殺すとは何事だ、生きておれば悔い改めて俺に貢いでくれたかもしれぬではないかと軽口を叩くのだが、本気で怒っているようで銀仮面に襲いかかり激闘を繰り広げる。

銀仮面は恐ろしく強い。
だがギーヴの投げた灯りの炎が顔の間近をかすめると、動きが止まってしまう。
するとカーラーンは素早く兵を繰り出してギーヴを牽制。
この隙にカーラーンと銀仮面は兵を率いて地下水道の奥に消えた。

一方ギーヴは敵兵全員を斬り倒すと、これからどうするか思案し、火事場泥棒をしようと思いついた。
そして王都に向けて地下水道を歩き始めるのであった。

【王都炎上】
この夜。
ルシタニアは王都エクバターナに猛攻を加えていた。
万騎長サームと万騎長ガルシャースフは、兵を指揮して防戦、かなり厳しい戦いではあるが、敵の侵攻は食い止めていた。
ところが王宮に火の手が上がった。

万騎長サームは現場の指揮を副官に任せ、馬を駆って王宮に急行した。
すると、何とルシタニア部隊が出現して王宮守備部隊と交戦している。
どうやら銀仮面とカーラーンが地下水道から連れてきたルシタニア部隊のようである。
しかもルシタニア部隊は、王宮の牢に閉じ込められた奴隷たちを解き放ち、圧制者と戦うようけしかける。奴隷たちはこれに応じ、怒りに燃える目で駆け出していく。

サームは混戦の中、カーラーンを見つけると激怒、猛然と斬撃を繰り出す。
カーラーンは、イアルダボード教に改宗すれば命は保証されるとサームを説得しようとする。
が、サームは聞く耳を持たず、猛攻をゆるめない。

サームとしては、長年パルス王国の禄を食み、責任ある役職を任されており、自分を見込んで厚く遇してくれた王国に対する恩義と誇りがある。だからこそ王国を裏切るという選択肢はなく、そして王国を裏切ったカーラーンを許せない。

だが多勢に無勢、サームは多くの敵兵に囲まれてしまう。
サームはひとまず包囲を突破して脱出を図る。
が、銀仮面の投げた槍で致命傷を受け、さらに敵兵たちに次々と斬られ、ついに絶命した。

一方、城門を奴隷たちが開き、ルシタニアの大軍が雪崩れ込んできた。
万騎長ガルシャースフは部下を率いてルシタニア軍に突撃し、果敢に戦う。
だが敵軍の兵力は圧倒的であり、衆寡敵せず、ついにガルシャースフは討ち死にした。

そしてその晩、王都エクバターナは陥落した。

【予告】
次回「美女と野獣たち」

今日買った本:安達としまむら(4)

  • 2015/05/09(土) 23:23:42

楽しみにしているシリーズなので本巻も購入。

■安達としまむら (4) (電撃文庫)
著者:入間人間

今日買った漫画:ハナハダハナヤ(1)、夢の博物誌

  • 2015/05/08(金) 22:51:00

本日購入した漫画は以下の通り。

■ハナハダハナヤ(1) (アフタヌーンKC)
著者:若菜

現役の花屋にお勤めの方による作品とのことであり、職業ものとして面白そうなので購入。




■夢の博物誌 (バーズコミックス スペシャル)
著者:山田 章博

美麗で繊細な絵柄の山田章博の初期作品集。
まず絵の美しさ、そして幻想的でファンタジックな物語を楽しめそうなので購入。

帰省4日目:横浜に戻る

  • 2015/05/07(木) 23:43:57

本日は帰省4日目、新潟県の実家から横浜市に戻る日である。
午前は、帰省中にWord2013で作成した一周忌案内状の住所録を、案内状と同じフォルダに移動してリンクさせた。

本日改めて思ったのだが、実家PC(Windows8)では、Wordやエクセルのアイコンをダブルクリックしてもソフトが開くまで結構待たされる。勤め先のPCでもOffice2013はOffice2003より起動に時間がかかるが、実家PCはそれ以上である。

また、実家PCのエクセル2013はよくフリーズして「応答ありません」というメッセージが表示されるが、これは勤め先のPCでも同様である。Office2013がクラウドを読みにいかないように出来れば、起動が速くなり、フリーズする頻度が減るのだろうか。

そして午後14:00に実家の最寄り駅から汽車で出発し、17:30頃に横浜市の自宅マンションに到着した。

帰省3日目:フリーセルと特打

  • 2015/05/06(水) 23:52:29

本日、これまでPCにほとんど触ったことのない母(71歳)に、マウス操作の練習としてフリーセルの遊び方を説明、さらにタイピングの練習としてタイピングソフト「特打」の遊び方を説明した。両方とも単なるゲームとして結構面白がっており、まずは良かったと思う。
なおPCのトランプゲームとしてソリティアも紹介しようかと思い、かなり久々にソリティアをやってみたのだが、フリーセルよりかなり難しく感じ、今回はソリティアの紹介は見合わせることにした。
まずは母が継続的にフリーセルと特打を楽しんでくれればと思う。

帰省2日目

  • 2015/05/05(火) 23:59:49

本日午前は、昨年亡くなった父の一周忌の案内状をWord2013で作成した。
午後はタイピングソフト「特打」ダウンロード版の購入及びインストール、そしてエクセル2013での資料作成を行なった。これで18:00を過ぎていた。

実家のPCは昨年5月に購入したもので、私のPCより遥かに新しいのだが、動作が遅かったり固かったりする。
まずエクセル開くのに時間がかかる。
そしてエクセルファイルを直接ダブルクリックしてもファイルが開かず、まずエクセルアプリケーションを開いてからエクセルファイルを開いている。
これらの点であるが、設定で直ってほしいと思う。

新潟県に帰省

  • 2015/05/04(月) 23:59:26

本日16:00頃、新潟県中越地域の実家に帰省した。
例年と比べると今年は暖かく、20:00を過ぎても屋内の気温は25度であった。
なお今回の帰省では、土産を新幹線の網棚に忘れてしまった。
次回の帰省では、土産はバッグに入る程度の大きさにしてバッグに収納することを検討したい。

アルスラーン戦記 第5章「王都炎上~前編~」

  • 2015/05/03(日) 22:26:50

【感想概略】
原作小説既読。
今回は、パルス王国の王都エクバターナにルシタニア軍が攻めてくるお話である。

戦闘描写では、城郭都市の防衛戦が楽しめた。
これまでは、平地での軍勢同士のぶつかり合いが描かれていたが、今回はペルシア風の城郭都市と、十字軍風の攻城軍との戦いであり、迫力があった。
心情的にはパルス側を応援しているので、ルシタニア軍が撃退されるとうれしい気分になった。

王妃タハミーネも存在感があった。
現在の王都エクバターナの主は、王妃タハミーネであるが、上の者は下の者を動揺させないためにも、たとえ内心では動揺してもそれを表に出してはならない。
この点、王妃タハミーネは立派であり、王都エクバターナがルシタニアの大軍に攻められても眉一つ動かさない。
このタハミーネの肝の太さが将兵の士気を支えているというところもあると思う。

ルシタニア軍には権力を握った狂信者・ボダン大司祭が登場。
縛り上げた万騎長シャプールを「異教徒である」という理由で嬉々として拷問するという凶悪ぶりであり、この狂信者が討ち取られるところを早く見たいと思わせてくれた。
ボダン大司祭は、神の前の平等を説く一方で、異教徒は差別してもよいと説く一神教・イアルダボード教の問題点の象徴的存在だと思うのだが、宗教というものについて考えさせられた。

その一方でルシタニア軍は、大勢が大声で、エクバターナ城内の奴隷たちに呼びかけ始めた。
イアルダボード教では万人は平等であり、ルシタニアに協力する者には自由民の権利と財産を与えると。
すなわち、奴隷たちに内部から城門を開けさせようという作戦である。
神の前の平等を説く一方で異教徒は差別する一神教と、奴隷制社会の対決がどのように描かれるのか、次回が楽しみである。

そして旅の楽士ギーヴが登場。
拷問に苦しみ、せめてパルスの矢で死ぬことを望むシャプールを、一矢で即死させ、シャプールを苦しみから救ったこと賞されて王妃タハミーネの前に召しだされるのだが、王妃に対しても全く謙遜せず、王子を騙って王妃の侍女と一夜を過ごしたことが発覚しても全く悪びれないなど、その自由人ぶりが魅力的であった。

一方アルスラーンは、ナルサスの軍略に真摯に耳を傾け、今回も健気であった。
またアルスラーンは、エラムと仲良くなりたいようで、エラムを手伝おうとするのだが、エラムの態度は相変わらず素っ気ない。
エラムはどうすれば、もう少しアルスラーンに心を開くのだろうか。
次回にも注目したい。

【エラム、ナルサスを説得】
前回、アルスラーンはナルサスの信頼を得て、ナルサスを軍師に迎えた。
そして今回、ナルサスはエラムに、「お前は知人に預かってもらううことにする」と言う。

だがエラムはこれを断固拒否、ナルサスの伴をすると言う。
ナルサスは、エラムは子供だから危険に巻き込みたくないというと、エラムは「ナルサス様よりは大人です!ナルサス様は1人では何も出来ないではありませんか!洗濯、掃除、画材の調達…」とナルサスの生活力の無さを指摘する。
これにはナルサスも反論できず、顔をひきつらせてしまう。

さらにアルスラーンもエラムの同行をナルサスに願い出た。
「私からも頼む。エラムを置いていったとして、我らの中でこんなに美味な食事を作れる者が他にいるか?」

ナルサスは反論できず、ダリューンもエラムの味方であり、ついにエラムの同行を認めるのであった。

【アルスラーン一行、山中に潜む】
アルスラーンたちは、ナルサスの山荘を後にし、行方をくらました。

一方、山荘の落とし穴に落とされたカーラーンの部下たちはようやく穴をよじ登って地上に出てきた。
だが馬は一頭も見当たらず、アルスラーン一行の姿は既にない。

カーラーンの部下たちは、徒歩で山を下るのだが、山への道は全てカーラーンの部隊が見張っており、アルスラーン一味が捕まることは疑っていない様子である。

一方ナルサスはカーラーンの作戦を全て見抜いており、カーラーンを出し抜くため、山中の洞窟にとどまり、様子を窺っている。

【王都エクバターナ攻防戦の開始】
アトロパテネ会戦でパルス軍を破ったルシタニア軍は、ついに王都エクバターナの城外に布陣。
大軍で城攻めを開始した。

ルシタニア軍は堀を渡ると城壁に次々と梯子をかけ、大勢の兵が城内に乗り込もうとする。
だがパルス軍は城壁から、無数の矢を射掛けて梯子を登る敵兵を次々と討ち取り、一兵たりとも城内への侵入を許さない。

ルシタニア軍はそれではと、多数の攻城塔を城壁に接近させ、城壁上のパルス兵を矢で攻撃する。
するとパルス軍は、投石機で石弾を攻城塔に発射、次々と攻城塔を破壊していく。
さすがエクバターナはパルス王国の王都であり、その守りは鉄壁の硬さである。

エクバターナは防衛施設が優れているだけでなく、守備軍の士気が高い。
これには、王都エクバターナの現在の主・王妃タハミーネの存在が大きいと思う。

上の者は下の者を動揺させないためにも、たとえ内心では動揺してもそれを表に出してはならない。
この点、王妃タハミーネは立派であり、王都エクバターナがルシタニアの大軍に攻められても眉一つ動かさない。
この王妃タハミーネの肝の太さが将兵の士気を支えているというところもあるだろう。

【狂信者・ボダン大司祭】
だがここで、ルシタニア軍は思いもよらぬ外道な所業をはじめた。
何と、捕虜とした万騎長シャプールを縛り上げ、城壁から少し離れたところに引き据えた。
そして身動きとれないシャプールに拷問を開始したのである。

シャプールを太い棒で殴りまくるのは、ルシタニアの大司祭ボダンである。
このボダン、一神教イアルダボード教の問題点を具現化したような人物であり、シャプールを「異教徒である」というだけの理由で、嬉々として拷問する。

これにエクバターナ将兵は激怒。
例え敵であっても、勇敢に戦った戦士には敬意を払うべきではないのかと敵軍に訴える。
だがルシタニア側は全く聞く耳を持たない。

拷問されるシャプールは、せめてパルスの矢で死ぬことを望み、射てくれるようエクバターナ城内に呼びかけた。
これに応じ、城壁上の兵たちはシャプール目掛けて次々と矢を放つ。
が、通常の弓矢が届く距離ではなく、矢は虚しく地面に落下、シャプールを苦痛から解放することが出来ない。

その時。
何者かが、塔から矢を放ち、シャプールの眉間を射抜き、一瞬で即死させた。
これにボダン大司祭は驚愕、パルス将兵も驚愕である。

シャプールを苦しみから救った者こそ、旅の詩人ギーヴであった。

【ギーヴ、王妃タハミーネに謁見】
ギーヴは、シャプールを苦しみから救ったこと賞され、王妃タハミーネの前に召しだされた。
王妃タハミーネはギーヴに、忠臣シャプールを苦しみから救ってくれた礼を言う。

ところが王妃の侍女の一人が、ギーヴを見て詐欺師と言い出した。
実はギーヴ、王子を騙り、王妃の侍女と一夜を過ごしていたのである。
だがギーヴは全く悪びれず、「あれは俺の夢で、お主はその夢を一夜、俺と共有したのだよ」などと涼しい顔で言うのである。

このギーヴの面の皮の厚さにも、王妃タハミーネは全く動じず、ギーヴにリュードを渡すと一曲所望した。
するとギーヴは楽器を手に取り、「では、今この瞬間も王都を守るために戦っておられる勇者たちのために…カイ・ホスロー武勲詩抄をささげましょう」と言い、朗々と詩を詠じた。

これに王妃タハミーネは、金貨200枚を褒美に与えた。
ギーヴは頭を下げて礼を言いながら、金貨500枚はもらえると思ったのにと王妃を内心でケチ呼ばわりする。
すると王妃は、侍女を欺いた分、金貨300枚は差し引いておいたと言い渡すのであった。

【ルシタニア軍、城内の奴隷に呼びかける】
王都エクバターナは、ルシタニア軍の猛攻をことごとく退け、まさに難攻不落である。

するとルシタニア軍は、大勢の兵たちが大声で、エクバターナ城内の奴隷たちに呼びかけ始めた。
イアルダボード教では万人は平等であり、ルシタニアに協力する者には自由民の権利と財産を与えると。

すなわち、奴隷たちに内部から城門を開けさせようという作戦である。
城壁を守る兵たちは、ルシタニア軍の意図が理解できないのだが、将校たちはマズイことになったと危機感を募らせる。
そして城内の奴隷たちは、ルシタニア軍の呼びかけに動揺している様子である。

一方、遠く離れた山中で、カーラーンの包囲からの脱出を伺うアルスラーンは、王都エクバターナでルシタニアが内応させることが出来そうな人々は奴隷たちであり、エクバターナが内部から陥落する危険性があることに気付いた。

神の前の平等を説く一方で異教徒は差別する一神教と、奴隷制社会の対決がどのように描かれるのか、次回が楽しみである。

【予告】
次回「王都炎上~後編~」

今日見たアニメ:放課後のプレアデス

  • 2015/05/02(土) 22:59:32

本日は祝日であり、仕事も休みなので以下のアニメを視聴した。
この「放課後のプレアデス」は丁寧につくられた良作だと思う。

・放課後のプレアデス 2・3・4話

次回は黒髪の少女いつきを中心とするお話のようであり、楽しみである。