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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第1話

  • 2015/10/05(月) 01:41:21

【感想概略】
メカ戦と世界観に期待して視聴。

現代の中東の紛争地域を思わせる荒廃した火星で、民間軍事会社クリュセ・ガード・セキュリティの最底辺の兵士として生きざるを得ない少年たち、少年たちを都合よく利用する民間軍事会社の大人たち、地球による支配からの独立を求める火星都市クリュセの市民たち、心根の真っ直ぐな理想家だが世間知らずなところのあるクリュセの令嬢クーデリア、地球による支配という秩序を守るための軍事組織ギャラルホルンのエリート軍人たち。

これら諸勢力それぞれの視点からのドラマが楽しめ、戦闘描写は迫力があり、そして主人公三日月・オーガスと親友オルガとの友情と智略が描かれ、見応えがあり、おもしろかった。

【三日月とオルガ】
今度のガンダムは、厄祭戦と呼ばれる大戦争から300年後、火星から物語は始まる。

冒頭は夕暮れの路地裏。
まだ10歳位の少年が銃を発砲、反動でひっくり返った。この少年こそ主人公、三日月・オーガスである。
そして三日月を唖然とした表情で見つめる12歳位の少年が、オルガ・イツカである。

三日月の目には、恐れも後悔も無い。
そして三日月は振り返り、背後に立つ少年に尋ねた。
「次はどうすればいい?オルガ」

【クリュセ・ガード・セキュリティ】
それから数年後であろうか。
三日月はオルガとともに、民間軍事会社クリュセ・ガード・セキュリティ(CGS)の最底辺の兵士に雇われていた。
どうやら火星では、孤児を保護する社会保障行政が貧弱のようである。

そしてこのCGSであるが、かなり酷いところである。
まだ10代半ば前後の少年兵たちは、背中にマン・マシンインターフェイス「阿頼耶識」を麻酔も無しに埋め込まれ、陸戦兵器モビルワーカーのパイロットとして戦うことが仕事である。

そんな少年兵たちを、CGSの大人たちは些細な理由で容赦なく殴る。
オルガは、阿頼耶識を埋め込む手術の時、激痛にうめき声一つ上げなかったのだが、それが生意気という理由で殴らている。

そもそも大人たちは、少年兵たちを弾除けくらいにしか思っていない。
これは、火星では民間軍事会社の大人たちもまた蔑視される最底辺の階層であり、心の余裕がないということかもしれない。

だが三日月もオルガもかなりたくましい。
オルガは頭角を現して、CGSの部隊の一つ、参番組の隊長となり、一隊を率いていた。
そして三日月はモビルワーカーの操縦に抜きん出た腕前を発揮、少年兵たちから一目置かれるようになっていた。

【CGSのモビルスーツ】
このCGSの基地の奥深くには、巨大なモビルスーツが鎮座しており、その体中にパイプが接続され、基地のエネルギー源となっている。オルガはこの場所がお気に入りのようで、モビルスーツの足元に寝転んでいるところを三日月が呼びに来た。「ここ年中あったけえからさ」というオルガであるが、この区画はあまり出入りしてはいけないところのようである。

【火星独立派の令嬢クーデリア】
火星都市クリュセでは、市民たちによる独立を求めるデモが行われていた。
そしてクリュセの令嬢クーデリアは、調停のため、地球へ行くことを決意、その護衛をCGSの参番組に依頼するのである。

クーデリアは侍女とともに、荒野の丘に築かれたCGSの基地に赴き、そこでオルガを始めとする参番組のメンバーたちと対面した。クーデリアは三日月に握手を求め、あなたたちと対等の立場になりたいと言うが、それは対等と思っていないということではと三日月は冷静に指摘、これにクーデリアは返す言葉が無い。

例えるならば、クーデリアは現代の日本人、少年兵たちは紛争地域の子供たちに近いように思える。
そしてクーデリアにとって少年兵たちはどこか遠いところの存在であり、上から目線で可哀想に思っているように見えた。
だがクーデリアは世間知らずなところであるかもしれないが、決して悪い人ではなく、心根の真っ直ぐさは本物だと思う。クーデリアがこれからどのように変わっていくのか、注目したい。

【地球側の軍事組織ギャラルホルン】
火星の静止軌道上、軍事組織ギャラルホルンの本部基地では、クーデリアの父がギャラルホルンの指揮官コーラルと密談していた。どうやらクーデリアの情報を渡し、クーデリア暗殺計画に加担しているようである。

コーラルは内心でクーデリア父を軽蔑する。
もしかしたらクーデリア父は保身のためではなく、火星独立運動のこれ以上高まりは地球側による血の弾圧を招くと考え、虐殺を避けるためには止むを得ないと思ってのことかもしれないが、どうなのだろうか。

そしてギャラルホルンからは、クーデリア暗殺ための三人のエリート軍人が火星に派遣されるのである。

【ギャラルホルン、CGS基地を奇襲】
夜。
CGSの基地が奇襲を受けた。

攻め寄せるのは、ギャラルホルン所属のモビルワーカー部隊であり、その性能はCGSの機体よりかなり高いようである。
CGSの一軍の隊長はオルガに迎撃を命ずるが、一軍はどうするのかというオルガの質問に対しては何やら歯切れが悪い。

オルガは何事かを感じたようで、参謀役の仲間ビスケット・グリフォンに何事かを依頼する。

【参番組VSギャラルホルン部隊】
オルガは参番組を率い、ギャラルホルンのモビルワーカー部隊を迎撃。
善戦するが、このままでは敵の攻撃力に押し負け、長く保ちそうにない。
少年兵たちは、一軍が参戦するのを待ちわびていた。

その時、一軍が社長とともに基地の裏口から出発した。
何と、オルガたち参番組を見殺しにして逃げ出したのである。

だがオルガは「それじゃ筋が通らねえ。なあ、ビスケット?」と通信を入れ、空に向かって信号弾を打ち上げさせた。
するとギャラルホルン部隊は一軍に気付き、攻撃の矛先を一軍に向けた。
何とオルガ、大人たちの裏切りを予想し、一軍を囮にしたのである。

その時、大破壊力砲が着弾した。
ギャラルホルンの将校オーリスの駆るモビルスーツの仕業であり、オーリスは「モビルワーカー隊は全員減給だ!」と怒鳴る。
これにオーリス配下のクランク・ゼント二尉は、最初からモビルスーツを投入すれば良いものを、モビルワーカーだけで戦わせて無意味な犠牲を出したオーリスの采配に、かなり怒っている様子である。

たった3機のモビルスーツ、しかも戦っているのは一機だけであるが、その戦闘力は圧倒的であり、少年兵たちは「MSに勝てるわきゃねえ…」とつぶやき、戦意喪失寸前である。
だが三日月は全く動ぜず、オルガに「次はどうすればいい?」と尋ねる。

【ガンダム参戦】
オルガは部隊を率い、オーリス機を牽制、時間を稼ごうとする。
一方オーリスは、オルガが指揮をとっていることに気付き、砲撃。
オルガ機にかわされると巨大な斧を振り上げ、オルガ機に突撃する。

その時、CGSの動力源とされていた白いモビルスーツが出現。
巨大な鎚矛を振り下ろし、オーリスのモビルスーツを撃破した。
搭乗しているのは三日月であり、これもまたオルガとビスケットの策のようである。

【予告】
次回「バルバトス」

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