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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2話「バルバトス」

  • 2015/10/11(日) 23:53:54

【感想概略】
今回は、バルバトスとギャラルホルンのMSグレイズとの激戦が描かれ、参番組を囮に逃げようとしたことを棚に上げて横暴にふるまう一軍の隊長が描かれ、三日月と理解し合おうとするクーデリアと、それに苛立ち拒む三日月が描かれ、ギャラルホルン火星支部長コーラルと監査官マクギリスの対立が描かれ、少年兵を皆殺しにしろという命令に苦悩するクランク二尉の姿が描かれ、CGSの乗っ取りを決意したオルガたちが描かれ、三日月とオルガの友情が描かれ、見応えがあり、面白かった。

気になるのは、クーデリアのメイド、フミタンである。
CGS基地が奇襲されると様子を見てくると言ってクーデリアの前から姿を消し、敵部隊が撤退するとクーデリアの前に姿を見せ、クーデリア父ノーマンに連絡をとっていたと言い、すぐに戻ってくるようにとのノーマンの言葉を伝えるのだが、いかにも怪しい。
フミタンはノーマンのスパイなのか、クーデリアの忠臣なのか、今後の動向に注目したい。

【ギャラルホルン部隊、CGS基地を襲撃】
前回、CGSの基地を地球側の軍事組織ギャラルホルンのモビルワーカー部隊が奇襲した。
ギャラルホルン火星支部長コーラルの命令により、火星独立運動の旗頭、クリュセ市の令嬢クーデリアを暗殺するためである。

CGS社長と一軍の隊長は、参番組の隊長オルガに敵部隊の迎撃を命令。
オルガの指揮する参番組が敵モビルワーカー部隊に応戦。
苦戦しながらも敵部隊を食い止めるが、一軍とCGS社長はオルガたちを裏切り、自分たちだけで脱出を図った。

するとオルガは複数の信号弾を発射。
これに敵軍はCGSの新手が出現したと思い込み、部隊を二手に分け、一軍に対しても攻撃を開始した。
これで参番組を攻撃する敵兵力は減少、オルガたちは反撃を開始した。

だがギャラルホルンの将校オーリスがMSグレイズで参戦。
モビルスーツの攻撃力、機動力、防御力は圧倒的であり、参番組は窮地に陥ってしまう。
だがオルガは決してあきらめず、オーリス機の攻撃を必死でかわしながら、三日月を待つ。

【バルバトス起動】
CGS基地の地下。
整備士ナディ・雪之丞は、基地の動力炉としているMSバルバトスを起動させるため、大急ぎで機体を整備していた。
そこに三日月が駆けつけ、背中に埋め込んだ阿頼耶識をバルバトスと接続する。
だがモビルスーツから送り込まれる情報量はモビルワーカーの比ではなく、あまりの負荷に三日月は鼻血を噴き出して倒れてしまう。

が、三日月はすぐに意識を取り戻すとバルバトスを起動、エレベーターで地上に出た。
そしてオーリスの駆るモビルスーツに突撃、巨大なメイスを振り下ろし、一撃で撃破した。

【バルバトスVSクランク機、アイン機】
ギャラルホルンMS隊のクランク二尉とアイン三尉は、敵がモビルスーツを保有しており、オーリスが撃破されたことに衝撃を受ける。

が、クランクはアインに援護を命じ、バルバトスに突撃する。
すると三日月はバルバトスでスラスターを吹かせて高速移動、撤退中の敵モビルワーカー部隊を背にする位置に移動した。
これでクランク機とアイン機は、銃器を封じられてしまう。

アインは拡声器でバルバトスを卑怯と罵り、斧を振り上げスラスターを吹かせて突撃する。
するとバルバトスもアイン機に突撃、急接近しながらメイスを投げつけた。

予想外の攻撃にアインは驚きながらも斧でメイスを弾き飛ばす。
が、気が付くとバルバトスが視界にいない。

何とバルバトスは空高く跳躍。
上空でメイスを掴むと落下しながらアイン機に一撃を浴びせ、左腕を斬り飛ばす。
モビルスーツ同士の激戦で周囲には土煙が巻き上がり、視界を塞ぐ。

その時、土煙の中をクランク機が突撃、バルバトスに斧を振り下ろす。
バルバトスは斧をメイスで受け止める。

クランク機は斧に力を込め、バルバトスと押し合いながら、拡声器で「そんな旧世代のモビルスーツで、このギャラルホルンのグレイズの相手が出来るとでも」と威圧する。

が、クランクは敵モビルスーツの拡声器から聞こえる声から、相手が少年であることに気付いた。
思わず「まさか?!子供か?!」とつぶやき、愕然とするクランクに三日月は言う。
「そうだよ…あんたらが殺しまくったのも、これからあんたらを殺すのも」

三日月はクランク機とアイン機を圧倒するが、スラスターが燃料切れになってしまう。
整備士ナディがバルバトス起動に手一杯で、スラスター燃料補給を忘れたためである。

するとバルバトスは着地、メイスで地面を下段から斬り上げた。
土煙が朦々とあがり、クランク機とアイン機の視界を塞ぐ。

この隙にバルバトスは土煙の中を姿勢を低くして疾走。
アイン機の間合いに踏み込み、メイスを下段から斬り上げ、アイン機の上半身を大きく破壊。
コクピットは損傷、アインは負傷、戦闘不能に陥ってしまう。

その時、クランクはスラスターを吹かして土煙を上げ、アイン機を抱えてバルバトスから距離を取った。
そしてクランクは劣勢を認め、モビルワーカー隊も安全圏に離脱したことを確認し、戦闘続行を主張するアインを説き伏せ、撤退した。
一方、三日月はクランク機とアイン機を追撃しようとするが、意識を失ってしまう。

こうして参番組はどうにかギャラルホルン部隊を撃退、戦闘は終結した。
この戦闘によるCGSの死者は、参番組42名、一軍68名。
仲間を失った少年兵たちの悲しみ、心の傷は深かった。

【アトラ、クッキーとクラッカと出会う】
CGS基地に向かう荒野の路上。
クリュセ市の雑貨店の店員アトラはオート三輪でCGS基地へ向かう途中、ヒッチハイクをする二人の小さな女の子を拾った。この二人、名前をクッキーとクラッカと言い、CGS参番組の参謀役ビスケットの妹である。

【コーラル、少年兵抹殺を命令】
ギャラルホルン火星支部長コーラルは、焦っていた。
火星独立運動の旗頭クーデリアを暗殺することにより、独立運動を混乱させるつもりでいたが、暗殺作戦は失敗、さらにもうすぐ監察官マクギリスがやって来るからである。

追い詰められたコーラルは、クランク二尉にCGSの兵士たちを皆殺しにすることを命じた。
するとクランクは、相手は子供だった、少年兵を相手に戦うことは出来ない、彼らが自分たちの意志で戦っているとは思えないといい、命令に抗議する。

だがコーラルはクランクの訴えを一蹴、ひとり残らず駆除しろと強く命令する。
クランクは理不尽な命令に怒りを覚えるが、絶対服従が軍人の本分であり、良心と命令の板挟みとなり苦悩するのである。

【クーデリアと三日月】
CGS基地でクーデリアは三日月に礼を言い、自分のせいで基地が攻撃されたと詫びる。
クーデリアとしては、少年兵たちと理解しあいたい、三日月と理解し合いたいと思ってのことなのだろう。
だが三日月は「たかがアンタ一人のせいでアイツらが死んだなんて、俺の仲間をバカにしないで」とクーデリアを拒絶する。
クーデリアは返す言葉が無い。

クーデリアとしては、火星では多くの子供たちが劣悪な環境で苦しんでいることを知識としては知っており、何とかしたいと思い、そのために行動しているつもりであった。
だが少年兵の想像を絶する苛酷な実態を目の当たりにし、自分が世間知らずであったことを突き付けられ、打ちひしがれてしまう。

しかし、少年兵たちがCGSでクーデターを起こし、自分たちで運営するようになったとしても、根本的な解決にはならない。
路頭に迷う子供が大勢いるのであれば、孤児院を建てて収容し、衣食住と教育を与えること、貧困対策や産児制限など、政策的な対応を行なう必要がある。クーデリアのやろうとしていることは社会レベルでの貧困に苦しむ子供の救済であり、それは決して無駄なことでは無いと思う。


そして基地の中をさまよい歩くクーデリアは食堂にたどり着き、食料を搬入するアトラ、そしてトマトを見て「お尻に似てる!」とケラケラ笑うクラッカとクッキーに出会うのである。

【一軍の隊長、オルガに激怒】
CGSの一室。
一軍の隊長は、参番組の中心メンバー、オルガ、ビスケット、ユージン、ノルバ、昭弘を呼びつけた。そして、自分たちが参番組を見殺しにして逃げようとしたことを棚に上げ、オルガに激怒して殴りまくる。

これにビスケットとユージン、ノルバは激しい怒りを覚え、拳を震わせる。
一方、昭弘は表情を変えず、その心情は伺えない。

一軍の隊長は、いくら殴っても黙って立ち続けるオルガに殴り疲れ、捨て台詞を残して立ち去った。
ビスケット、ユージン、ノルバはオルガに駆け寄るが、一軍に怒り心頭の様子である。
するとオルガは腫れ上がった顔で「ちょうどいいのかもな」と言い、ニヤリと笑う。

【オルガ、クーデターを決意】
CGS基地のモビルワーカー駐機場。
オルガはビスケット、ユージン、ノルバ、昭弘たちに、CGSを乗っ取る決意を明かした。
これに困惑するビスケットたちだが、オルガは説く。
CGS社長もクズだったが、一軍の連中はそれ以下だ。一軍たちは、オルガたち参番組の命を撒き餌くらいにしか思っておらず、商才も無く、一軍たちがCGSを牛耳るようになれば自分たちは遠からず壊滅だと。

オルガの計画にビスケット、ユージン、ノルバは同意した。
そして昭弘は、自分たちはヒューマンデブリであり、誰がトップになろうと従うまでという。

このヒューマンデブリとは、CGSに買われた少年たちのことであり、昭弘はそのリーダー格である。
オルガたちは昭弘を特に差別しているようには見えないが、昭弘は一線を引いて打ち解けようとしない。
昭弘の頑なさの背後には、深い絶望と諦めがあるように思えるが、いずれ明かされる時がくるのだろうか。

だがオルガ、このクーデターのことを三日月に相談することを忘れていたという。
そして三日月が納得しなければ悪いが延期と言いながら、「まあ、それはないがな」と笑う

【クランク、単機出撃を決意】
CSGの火星基地。
クランク二尉は装備を身に着けながら、今度の作戦では一人で出撃するとアイン三尉に言う。
アインは、自分たちが3機でも敵わなかった相手だと言い、単機出撃に強く反対する。
するとクランクは言う。
「お前たちに兵士としての汚名を着せたくはないのだ」

クランクとしては、心情的には少年兵たちを殺したくはなく、だが軍人として上官の命令には絶対服従というルールを破る訳にはいかず、良心と軍人の本分との板挟みとなり、苦しんだ末の苦渋の決断である。
クランクは何て立派でいい人なんだろうと思う。

【オルガと三日月】
CGS基地の敷地の外れ。
バルバトスを点検する三日月の元にオルガが現れた。

黙々と作業を続ける三日月にオルガは尋ねる。
「死んじまった仲間に、最後の別れをしなくていいのか?」

すると三日月は、死んだ奴には死んだ後でいくらでも会えるのだから、今生きている奴がしなないようにするのだと、オルガが以前そう言ったのだといって笑う。

オルガはそんなことも言ったかなと笑うと、拳銃を差し出し、お前にしか出来ない仕事を頼みたいという。
すると三日月は、話を最後まで聞かずに銃を受け取ってしまう。

これにオルガは、「話聞く前に受け取るか?」と呆れるが、三日月は迷いの無い声で言うのである。
「オルガが決めたことならやるよ、俺」

【マクギリス、ギャラルホルン火星支部に到着】
ギャラルホルン火星支部に、マクギリス特務三佐が監査のため到着した。
支部長コーラルは部下たちを率いてマクギリスたちを表面的には歓迎。
何でも力になると申し出るが、マクギリスは自分たちの裁量で行わせて頂きたいと言い、コーラルの申し出を断ってしまう。
これは、クーデリア暗殺未遂はギャラルホルンのルールに違反することであり、発覚したらコーラルにとって都合が悪いということであろうか。

【予告】
次回「散華」

物騒なタイトルであるが、クランクが退場してしまうのだろうか。
健全な良識を持った大人であり、好きなキャラクターなのだが、次回に注目したい。

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  • From: MAGI☆の日記 |
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