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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第12話「暗礁」

  • 2015/12/21(月) 03:10:39

【感想概略】
今回は、鉄華団及びタービンズがブルワーズと激突、昭弘はブルワーズの少年兵となっている弟・昌弘の説得を試みるが…というお話である。
鉄華団及びタービンズは、ブルワーズ討伐と同時に昌弘救出に力を尽くすが、さすがの三日月も殺す気で襲い掛かってくる敵機を相手に手加減する余裕は無く、三日月はバルバドスでパイロットを狙って敵機を次々と撃破する戦いの非情さが描かれ、昭弘と昌弘には衝撃の結末が訪れ、見応えがあると同時にショッキングであった。

昌弘は昭弘の言葉を受け入れず、昭弘の手を振り払うが、昌弘は希望のない生活があまりにも長かったのであり、絶望の生活はもう終わると短時間で納得することは難しかったのかもしれない。
ただ、これまで昌弘は、自分の本心も弱音も誰にも言えなかったが、昭弘に本音をぶつけることが出来た。昭弘が恨み言でもどんな言葉でも受け止めてくれたこと、昌弘という人間を無条件に受け入れてくれたことは、昌弘にとって少しは救いになっていると思いたい。
そして昌弘がマン・ロディで昭弘のグレイズ改を突き飛ばしたのは、昭弘を守ろうとう気持ちもあったと思う。

【鉄華団とタービンズ、対ブルワーズ作戦を立案】
鉄華団はクーデリアを護衛して地球へ向かう途中、宇宙海賊ブルワーズの襲撃を受けた。
そしてグレイズ改を駆る昭弘は戦場で、ブルワーズのパイロットとなっている生き別れの弟・昌弘と再会した。

そして今回。
オルガと名瀬は、自分たちにケンカを売ったブルワーズを討つことを決意し、ビスケット及びアルカ、ラフタたちを加えて作戦会議を開く。

ブルワーズは鉄華団を奇襲し、クーデリアの身柄を名指しで要求してきた。
これは、鉄華団の航路及びクーデリア護衛任務について知らなければ出来ないことである。
だが地球行きの航路はタービンズが独自に作成したものであり、航路情報を盗まれるとしたらテイワズの拠点「歳星」である。
テイワズ内に機密情報を洩らす者がいることについて名瀬は組織が大きくなると全てに目を行き渡らせるのは難しいと言い、苦い表情である。

ビスケットは、ブルワーズは航路情報に基づいて待ち伏せを行なう可能性があることを指摘。
するとアミカは、それならばやりようはあると不敵な笑みを浮かべる。
そして鉄華団及びタービンズの対ブルワーズ作戦が決定した。

【ビスケット、作戦を説明】
強襲装甲艦イサリビのブリッジではビスケットが作戦についてオルガ、ユージン、チャド、そしてクーデリアとフミタンに説明する。

鉄華団とタービンズは、宇宙のゴミが集まる「デブリ帯」を航行予定であるが、これは敵に知られてしまっている。これを逆手にとり、「デブリ帯」で敵を奇襲するという作戦である。

このデブリ帯は、かつての厄祭戦時の残骸が無数に浮遊する宙域なのだが、まだ生きているエイハブリアクターも浮遊している。エイハブリアクターは人工的に重力を生み出す機械でもあり、このため宇宙ゴミが引き寄せられ、不自然に宇宙ゴミが密集して航行の障害となり、エイハブリアクターによる電波障害も発生しているという、まさに宇宙の難所である。だがテイワズの調査により、デブリ帯を抜ける航路が開拓され、利用されているのだという。

そこで、タービンズで最も航続距離の長い百里、そしてバルバドスに長距離ブースターを搭載して先発させる。
通常モビルスーツは、母艦からあまり遠くない範囲を哨戒するので、ブルワーズはこの2機のすぐ後に装甲艦イサリビと装甲艦ハンマーヘッドがいると考え、百里とバルバドスを攻撃し、イサリビとハンマーヘッドを探して姿を見せるだろう。そこを奇襲、鉄華団の少年兵たちがモビルワーカーで敵艦に取り付いて侵入、白兵戦で敵艦の守備隊を排除し、敵艦を制圧するという作戦である。

【三日月と昭弘】
出撃準備を行なう三日月のもとを昭弘が訪れた。
昭弘は、敵兵に弟・昌弘がいたら、その時は…というが、これ以上のことは言えない。

すると三日月は、「昭弘が来るまで、適当に相手して時間稼いでみる。ただ、こっちがやられそうになったら約束は出来ない。その…悪いけど」と言う。
昌弘救出に力は尽くすが、確約は出来ないと申し訳なさそうな三日月だが、三日月の誠意は昭弘に伝わっている様子である。

【アトラとクーデリア、三日月にお弁当を渡す】
モビルスーツデッキで出撃の準備を行なう三日月をアトラとクーデリアが訪れた。
そしてアトラはお弁当を渡し、クーデリアと作ったのだと言う。クーデリアは、私は簡単なお手伝いだけですが…と赤面するが、アトラは三日月に「もっとおいしいもの用意して待ってるから、絶対帰ってきてね」と笑った。
そんな三人に、雪之丞は微笑ましい様子である。

間もなく、三日月はバルバドスで発進、艦外で長距離ブースター・クタン参型と合体、ラフタの駆る百里と合流した。
三日月はラフタに、ブルワーズとの争いに巻き込んでしまったことを詫びる。
するとラフタは「昭弘の弟、助けに行くんでしょ?んな話きいちゃあ、こっちも黙ってらんないっての」と笑う。人情に篤いラフタである。
そしてバルバドスと百里は、デブリ帯に向けて出発した。

【ブルワーズの少年兵たち】
ブルワーズ艦の格納庫の隅で、昌弘をはじめとするスペースデブリの少年兵たちがスティック状の携帯食料をかじっていた。これが彼らの食事のようなのだが、屋外の食堂で、温かい食事を食べていたCGSの方がまだマシに思える。

昌弘は一本携帯食料が余っていることに気づく。
すると少年兵ビトーは、それは前回の戦闘でバルバドスに討たれて戦死したペドロの分であり、係の者が間違えて置いていったのだという。
少年兵の一人、デルマは「ペドロのやつ、今頃どっかで生まれ変わっているかもしれねえな」と明るい口調で言う。デルマとしては、少しでも雰囲気を明るくしたいと思ってのことだろう。

だが昌弘は、「そいつは人間の話だろう、俺たちはデブリだ。死んだってなんにも変わらないさ」と言う。
たとえ死後のことであっても希望など期待しない、昌弘の絶望はどれほど深いのかと思う。

そこにクダル・カデルが出現。
少年兵アストンを殴り、さっさと仕事に戻れ怒鳴りつけた。
「鉄血のオルフェンズ」には、マルバ、コーラル、オルクスなど外道な大人が数多いが、クダルの外道ぶりはこれまで登場した悪党たちと比べても抜きん出ている気がする。

【鉄華団とタービンズ、デブリ帯に突入】
三日月のバルバドスとラフタの百里は、デブリ帯の回廊に突入、母艦との通信は不能となった。
飛行中、三日月はアトラのお弁当を食べながら、タブレット端末で文字の勉強をしている。これにラフタは呆れた様子なのだが、危険な作戦前だというのに平然とした様子の三日月の度胸に舌を巻いたというところだろうか。

一方、装甲艦イサリビでは、オルガはユージンに操船を頼み、「やっぱりここ一番ってときは、お前じゃねぇとな」と笑う。
するとユージンは「しょうがねえなあ」と言いながらも嬉しそうに引き受けるのである。
そんな二人に、ビスケットとチャドは微笑ましい様子である。

続いてタービンズの装甲艦ハンマーヘッドでは、装甲艦イサリビとナビゲーションシステムをリンクした。タービンズは命をイサリビに預けたのだが、名瀬は「これでこっちは、お前らにおんぶに抱っこだ」と笑う。

そして装甲艦イサリビ内の食堂には、アトラ、クーデリア、そしてメリビットがいた。
今度ばかりは、非戦闘員はブリッジではなく最も安全とされるところに待機しているようである。
アトラは、クーデリアの不安そうな表情を見るとクーデリアの手に自分の手を重ね、「三日月は大丈夫だよ、きっと」と笑って励ます。

【鉄華団とタービンズ、奇襲作戦開始】
三日月のバルバドスとラフタの百里は回廊を飛行し続けるが、視界にはデブリ以外は何も見えない。
だがデブリの陰に潜むブルワーズのモビルスーツ、マン・ロディは二機を発見、ブルワーズ艦に報告した。

これを受け、ブルワーズの首領ブルック・カバヤンはモビルスーツ隊を出撃させた。そして敵艦が接近してきたら奇襲してやろうと手ぐすね引いて待ち受ける。
その時、ブルワーズ艦は左舷からのエイハブウェーブを検知した。
ユージンが阿頼耶識システムで装甲艦イサリビを操船し、デブリ帯を突っ切ってきたのである。

続けてタービンズの装甲艦ハンマーヘッドが加速。
ブルワーズ艦の左側面に頭突きを浴びせ、敵艦を小惑星に叩きつけた。
さらに装甲艦イサリビはアンカーをブルワーズ艦に打ち込んで固定、そしてイサリビからはシノたちの搭乗するモビルワーカー部隊が出撃、敵艦に取り付くと外壁を爆破して艦内に突入し、白兵戦による敵艦制圧作戦を開始するのである。

【昭弘出撃】
ブルワーズ艦の頭領カバヤンとクダル・カデルは、奇襲を行なうつもりが奇襲されたことに動揺。
だがカバヤンは引き下がるつもりはない。
計画通りにいかなくても臨機応変に対応する柔軟性の高さを見せるカバヤンである。

カバヤンはクダル・カデルに装甲艦イサリビと装甲艦ハンマーヘッドを潰すことを指示、自分たちは艦内に突入した鉄華団の相手をするという。
クダルはこれを受け、ガンダム・グシオンで出撃した。

一方装甲艦イサリビでは、昭弘がグレイズ改で出撃しようとしていた。
今回の昭弘の任務は、敵兵となっている昌弘を説得のようである。

昭弘はオルガに「ヒューマン・デブリの俺らなんかのために…」と詫びる。
するとオルガは、昭弘が自分をヒューマン・デブリと卑下することを「まだ言ってんのかよそれ。いいかげん聞き飽きたぜ」と一喝。
そしてオルガは「これから先は変えられる。俺らの手でいくらでもな。それをまずお前が証明してみせろよ」と言い、昭弘を送り出した。

【三日月とアルカ、艦の防衛に向かう】
ブルワーズのモビルスーツ隊は、ラフタたちに苦戦。
これにクダル・カデルは隊を二手に分け、一手をモビルスーツの迎撃に向かわせ、自らはもう一手を率いて装甲艦イサリビ、装甲艦ハンマーヘッドに向かう。

これにアルカは、昭弘機の援護をアジーとラフタに任せ、自らはハンマーヘッドの直掩に向かう。
そして三日月はバルバドスで装甲艦イサリビの防衛に向かう。

【装甲艦イサリビVSブルワーズMS隊】
クダルはグシオンで装甲艦イサリビに接近して砲撃、命中弾を浴びせる。
致命打ではないが、グシオンの火砲はかなりの威力である。

そこに三日月がバルバドスで飛来。
イサリビに群がる敵機の間合いに一瞬で踏み込み、敵機のボディにメイスで強烈な一撃を浴びせ、コックピットを叩き潰した。
敵兵は即死のようだが、イサリビの危機であり手加減できる状況ではなく、三日月としては止むを得ないというところだろうか。

この隙に、オルガはイサリビの態勢を立て直す。

【昭弘と昌弘】
昭弘はグレイズ改を駆り、敵機のエイハブウェーブからついに昌弘機を発見した。
昌弘は発砲するが、昭弘は命中弾を真正面から受けながら加速し、昌弘機に組み付いた。

昭弘は接触通信で昌弘に「待たせたな昌弘。迎えに来たぞ」と語りかける。
だが昌弘は「兄貴についていって、それで何が変わるっていうんだ…デブリは宇宙で、ゴミみたいに死んでいくんだ」と言い、昭弘の手を取ろうとはしない。

昭弘は、自分もそう思っていた、だがこんな自分を人間扱いしてくれる、家族と呼んでくれる奴らができた、みんな昌弘を待っていてくれると訴える。

すると昌弘は激怒。
「俺があんたのことを待ってる間、一人だけいい目にあってたのかよ」と笑う。

一方、三日月はバルバドスでグシオンを追撃。
クダルは部下たちに援護するよう叫ぶが、誰も応答しない。
宇宙には、撃破されたマン・ロディの残骸が複数漂っており、昌弘機以外は壊滅であろうか。

バルバドスから必死に逃げるクダルは、昌弘機と昭弘機が組み合っていることに気付いた。
クダルは昌弘にそのまま押さえているよう命じ、ハンマーを振り上げて加速する。

その時、昌弘はマン・ロディで昭弘機を突き飛ばした。
そして反動で漂う昌弘機にグシオンのハンマーが命中した。

【予告】
次回「葬送」

昌弘を失った昭弘が不憫すぎる。
鉄華団側にも犠牲者が出たようだが、この苦しみをどうやって乗り越えていくのか、次回に注目したい。

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  • 2015/12/21(月) 09:29:41

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  • From: 新・00をひとりごつ |
  • 2015/12/21(月) 19:09:25

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第12話「暗礁」感想

今回も面白かった・・・。毎回毎回同じこと行ってるけど、やっぱり今回も面白かったです。 最近、死亡フラグ折りまくりだっただけに、ブルワーズの若い衆みんなお持ち帰り ...

  • From: ガンダムFWブログ |
  • 2015/12/21(月) 21:15:25

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vsブルワーズ。 戦闘も良かったけど、やはり今回は昭宏に注目したい。 周りの後押しもあったがはたして。 以下ネタバレあり

  • From: こう観やがってます |
  • 2015/12/22(火) 00:00:25

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ♯12「暗礁」

評価 ★★★☆ 返ってくる言葉              

  • From: パンがなければイナゴを食べればいいじゃない |
  • 2015/12/27(日) 14:37:42

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