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ミヨリの森

  • 2007/08/25(土) 23:59:13

同名マンガのアニメ化作品。

現代の日本、精霊のすむ田舎が舞台。
傷ついた少女・ミヨリの人間性回復と成長、森の精霊たち、村の子供たちの物語。

【感想概略】
いい話だと思った。

「ミヨリの森」では、自然や精霊を、人間と対立するものではなく、人間と共生関係にあるものと描いている。
精霊たちも特に人間に敵意を抱いていない。
ここら辺は珍しい気がした。

また、子供たちと精霊だけで問題を解決するのではなく、希少動物を保護する法律や、地域社会の健全な良識を持つ大人の力を借りるなど、大人社会の健全な良識が肯定的に描かれているあたりも、おもしろかった。

なお、エンディングのスタッフロールを見て気付いたのだが、正義感の強いガキ大将格の少年・大介を演ずるのは、「電脳コイル」のナメッチ(沼田祐介)であった。

卑怯者から真っ直ぐな性根の持ち主まで、演技の幅の広さは大したものだと思った。


【ミヨリ、田舎に預けられる】
11歳の少女・ミヨリは、両親の別居により、父の実家のある田舎の祖父母に預けられる。
幼い頃から父母の言い争う声を聞いて育ち、とうとう親に捨てられたと思うミヨリの心は、相当に傷ついていた。

ミヨリは人に裏切られ傷つくことを恐れるためか、暖かく迎える祖父母にも、当初は打ち解けようとしない。

このミヨリの祖母、一見ただの農婦なのだが、薬草に通じ、精霊の存在をかんじることができ、村人たちから「魔女」と呼ばれていた。
ミヨリは、この祖母には割りと早く打ち解ける。
これがミヨリの本来の姿なのだろう。

そして田舎の初日、ミヨリは森の中で精霊たちと出会う。
拒む姿勢を見せるものの、ミヨリの中で何かが変わりはじめる。

【ミヨリ、新しい学校でケンカ】
そしてミヨリの初登校の日。
新しい学校で、ミヨリは全学年から歓迎される。
小さな女の子たちに腕にまとわりつかれると、まんざらでもなさそうである。
ここら辺、ミヨリの本来の人間性が垣間見えた気がした。

だがやはり、心を許しても裏切られるという思いが強いのか、子供たちを拒絶、ガキ大将格の大介とケンカになる。

大介とのケンカは泉の自縛霊を巻き込んでの騒動に発展するが、ミヨリは自縛霊を撃退、大介と子供たちと打ち解け認められ、そして精霊たちの信頼も得た。

だが村に、ダム建設のため希少動物抹殺を企てる悪徳ハンターが出現。
ミヨリは、精霊たち、そして子供たちとともに、知恵と工夫、団結と努力で、森を守ろうとするのである。

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