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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第17話「クーデリアの決意」

  • 2016/02/01(月) 04:23:06

【感想概略】
今回は、フミタンを失ったクーデリアが虐げられた人々の希望となることを決意し、鉄華団の力をかり、ノブリス・ゴルドンをも利用し、いよいよ行動を開始するお話である。
メカ戦では、久々に三日月がバルバトスでギャラルホルンのモビルスーツ相手にメイスを振るい、滑空砲で砲撃する百戦錬磨の強さを発揮し、さらにガエリオの駆るガンダム・キマリスと激戦を繰り広げる姿が描かれ、昭弘がグシオン・リベイクで参戦し、さらにシノがグレイズ改をさらに改良した流星号で参戦、アインの駆るシュヴァルベ・グレイズと激闘を繰り広げる姿が描かれ、見応えがあり、面白かった。

【暴動が拡大】
前回、ドルト3では、労働者のデモ隊にギャラルホルンが発砲、多くのデモ参加者を殺傷した。k
この混乱の中、ノブリス・ゴルドンの刺客がクーデリアを狙撃するが、フミタンが我が身を盾にしてクーデリアを庇い、斃れた。

そして今回。
報道機関はドルト3での暴動鎮圧と労働者のリーダー・ナボナの死を、ギャラルホルンを正当化する立場で報じていた。
ドルト1、ドルト2、ドルト4、ドルト5の各コロニーの労働者たちはデモ隊が粛清され、ナボナが殺されたことに、会社側は初めから話し合いなどするつもりは無かったのだと激怒。
実力で要求を通すことを決意し、行動を開始する。

労働者たちのうち、コロニーの外壁工事などで日頃モビルスーツの操縦に従事している者はモビルスーツに搭乗し、銃を手に出撃する。
そしてミサイルを搭載した宇宙艇多数が出撃していく。

するとギャラルホルンのコロニー駐留部隊が姿を見せるが、労働者側の士気は高い。
労働者側の宇宙艇はミサイルの発射スイッチを押し、モビルスーツは引き金を引く。
ところがミサイルは発射されず、モビルスーツの構える銃からは弾が出ない。
労働者たちの手に渡った武器は細工されており、発砲できないようになっているのである。
動揺する労働者たちにギャラルホルンのモビルスーツ部隊が発砲、労働者側のモビルスーツ、宇宙挺を次々と撃破していく。

【ガエリオ、ギャラルホルンを批判】
ボードウィン家の宇宙艦では、ガエリオはこの作戦を虐殺と呼び、ギャラルホルン統制局に対し怒りの色を見せる。
艦長は「この状況なら、モビルスーツを出しても問題にならないかと」とガエリオに言うが、これは本気で出撃を勧めているのではなく、統制局への皮肉であり、冗談なのだろう。

するとガエリオは「バカを言え!これこそがマクギリスの言う、今の腐ったギャラルホルンの実態だ。こんな卑劣な作戦に参加できるか」と叫び、ギャラルホルンを真正面から批判する。

【クーデリアの決意】
ドルト3では、オルガたちはクーデリアを守ってコロニーから脱出するため、路地裏を急いでいた。
この間、アトラはクーデリアの手を握り続けている。
フミタンを失ったクーデリアを無言で支えようとする何て良い子なのかと思う。

ようやくオルガたちは宇宙港へのエレベーター前にたどり着くが、その前には銃を持ったギャラルホルン兵が陣取り、宇宙港は全面閉鎖だと言う。
市内の大型スクリーンにはニュース映像が映され、キャスターがドルト1、4、5の各工業地域で爆破テロが発生して武装ランチやモビルスーツが奪われ、近隣宙域を警戒中だったギャラルホルンのアリアンロッド主力艦隊が鎮圧に当たっていると報ずる。

ユージンとシノは労働者たちがなぶり殺しにされることに我慢ならず、自分たちも労働者たちに何か出来ないだろうかとオルガに訴える。
だがオルガは「俺たちの仕事は、依頼主を無事地球に届けることだ」と言って許さず、ビスケットもオルガを支持する。
オルガとビスケットとしては、鉄華団の経営を安定させ、仲間たちが安心して暮らせるようにすることが第一あり、労働者たちに味方したいところだが、この場は止むを得ないというところだろう。

その時、それまで青白い顔で押し黙っていたクーデリアが口を開いた。
「私は…私は、このまま地球へは行けません。
私が地球を目指したのは、火星の人々が幸せに暮らせる世界を作るため。

でも、火星だけじゃなかった…
ここの人たちも同じように、虐げられ、踏みつけられ、命さえも…

それを守れないなら…立ち上がれないなら、そんな私の言葉など、誰も聞くはずがない。

私は戦います。たとえ一人でも。
もう逃げない、二度と。
フミタンが言ったように、私はあの本の少女のように、『希望』になりたい。」

これまでクーデリアは、火星の人々のためを思って頑張ってきたが、そのことで評価されたいと思ったことは無く、現状を少しでも良くするために出来ることから手をつけて突っ走って来たのであり、自分がどう思われるかについてほとんど興味を持たなかった。
クーデリアとしては自分を特別な人間とは思っておらず、だからこそ『革命の乙女』と呼ばれて英雄扱いされることに困惑した。
だがクーデリアは、虐げられた人々は、世直しのために戦う英雄を求めていることを身を以て知った。
そして自らが人々の『希望』、変革の象徴となることを受け入れたということのようである。

【オルガの決断】
ユージンとシノは、クーデリアの言葉に力を得て「ほらな?お嬢様だってこう言ってんだよ」「ここでやんなきゃ、かっこ悪ぃだろ?」と言い、どうにかしてオルガを説得しようとする。

オルガはクーデリアの言葉に心を動かされるが、三日月に「お前はどう思う?」と尋ねた。ここでも三日月の意思を重視するオルガである。
すると三日月は「俺はオルガが決めたことをやる。けど、このままやられっぱなしってのは面白くないな」と言い、最終的にはオルガに従うが、反撃を望む意思を示す。

これでオルガの心は決まった。
オルガは頭を抱えながら「ったくお前ら…まあどのみち、このままじゃ埒が明かねぇしな。やるか!」と言い、クーデリアの戦いに力を貸すことを決意するのである。

【オルガたち、報道スタッフと出会う】
ドルト3の路地裏では、前回デモ隊を撮影していた報道機関のディレクターが、上司から報道中止の命令を受けていた。
このディレクター、前回はギャラルホルン寄りの立場でデモ隊虐殺を報道し、そのことに特に疑問を持っているようには見えなかった。
だが報道機関の上層部から、誰もが楽しく平和に暮らせるコロニーのイメージに傷がつくので、治安の悪さを伝える報道はこれ以上不要、との命令を受け、かなり不満な様子である。

ディレクターとしては、ギャラルホルンの支配に楯突こうとまでは思わないが、真実を報道したいという気持ちはあり、命じられるままに権力者に都合の良い情報だけを垂れ流し、都合の悪い情報は一切報道しないというやり方には流石に疑問を感じるというところだろうか。

その時、ディレクターは路地裏を急ぐ若者たちの中に、デモ隊の中にいた一際目立つ美少女がいることに気付いた。
オルガたちに守られたクーデリアである。

ディレクターはオルガたちに声をかけ、少し話を聞かせてほしいと申し出た。
オルガは躊躇なく断るが、ディレクターはあきらめず「少しだけでもいいんだ。個人的には今回の報道は一方的すぎると思っている。君達労働者側の声も、できるだけ伝えたいんだよ」と訴える。

するとクーデリアは一歩前に出ると「私の声を届けてくださるというのなら、望むところです」と言い、自らクーデリア・藍那・バーンスタインと名乗った。
ディレクターはクーデリアの名前だけは知っており、大いに興味を惹かれたようである。

そしてビスケットはオルガに、報道スタッフなら専用ランチと報道用専用回線を持っているはずと耳打ちし、彼らの取材に応ずることが脱出への近道と説く。

【オルガ、イサリビと通信成功】
間もなく、オルガはイサリビとの通信に成功、まずは今後の指示を出す。
続いて装甲艦ハンマーヘッドの名瀬に通信し、鉄華団の今後の行動について説明、「依頼主の希望で、俺たちは一番派手なやり方で地球を目指すことになっちまった」と言い、名瀬に詫びた。

名瀬は、テイワズとして名の売れているタービンズは協力できないことを告げるが、オルガの決意は変わらない。
これに名瀬は「腹括ったんなら根性見せろや」と励ました。
がオルガたちだけで戦わせる名瀬の心中は決して穏やかではなく、アミダ・アルカに「大丈夫。あの子たちは強いよ」と慰められる。

そしてハンマーヘッドのモビルスーツデッキでは、出撃しようとする昭弘にラフタが声をかけた。
あまりに無謀な作戦に、ラフタは昭弘を引き止めたく、そして自分が一緒に戦えないことに申し訳無さを感じているようである。

だが昭弘は笑ってラフタたちに感謝して言う。
「こいつを仕上げてもらっただけでも、タービンズには感謝してもしきれねぇ。
こいつの初陣、派手に飾ってやりますよ」

【三日月、バルバトスと合流】
オルガたちは、報道スタッフの宇宙艇に乗り込んだ。
そして宇宙服を着た三日月は、一人で虚空の宇宙へ飛び出す。
宇宙を進みながら三日月は「すごいな、あいつ…」とクーデリアに感嘆する。
そしてクーデリアに比べて自分に納得できないものを感じ、「ああ…イライラする…」とつぶやく。

間もなく三日月の前に、雪之丞が操縦する長距離輸送ブースター・クタン参型が飛来、内部にはバルバトスを格納している。このバルバトスで敵を引きつけ、その間に宇宙艇が装甲艦イサリビと合流する作戦である。

【バルバトス、ギャラルホルンと戦闘開始】
コロニー周辺の宙域では、ギャラルホルンのモビルスーツ部隊が、労働者たちのモビルスーツを次々と撃墜していた。
労働者のモビルスーツは武器に細工されていて発砲できないようになっており、まさに一方的な虐殺である。

そしてギャラルホルンのモビルスーツ、グレイズが、労働者のモビルスーツに狙いを定めた。
ロックオンされた労働者は悲鳴を上げる。

その時、バルバトスがグレイズの胴を砲撃、衝撃に動きが鈍った敵機に高速で接近してメイスで殴って撃破、労働者のモビルスーツを救う。
ギャラルホルンの他のグレイズがバルバトスに気づくが、バルバトスは敵機に急接近するとメイスで一撃を浴びせて撃破。続けてもう一機を滑空砲で砲撃して撃破する。

このことはすぐにアリアンロッド艦隊の旗艦に報告され、艦隊指揮官は援軍派遣を命じた。

一方、ボードウィン家の宇宙艦の艦長がバルバトスに気付き、ガエリオに「あれが捜しておられた機体では?」と報告する。
ガエリオは「本意ではないが、この機会は逃せん」と苦しい表情で、アインを率いてブリッジを立ち去った。
ガエリオとしては、労働者を虐殺する今回の作戦そのものに反対であり、バルバトスと戦うことは作戦を応援する行為になってしまうが、それよりもこれまでさんざん痛め付けられてきた三日月を懲らしめることの方が優先するということだろうか。

【バルバトスVSガンダム・キマリス、シュヴァルベ・グレイズ】
バルバトスはギャラルホルンの援軍と交戦。
繰り出される敵機を次々と撃破、ギャラルホルン部隊はバルバトスに集中していく。
この隙にオルガたちの搭乗した宇宙艇は発進、イサリビとの合流ポイントに向かう。

これを確認した三日月は、さらに敵を引き付けるため敵部隊に突撃。
たちまち数機を撃破するが、この隙に一機のグレイズが背後に急接近し、斧を振り下ろす。
が、バルバトスはグレイズの間合いに踏み込んで腕を掴んで斬撃を防ぐ。

その時、三日月は高速で接近する機体に気付き、腕を掴んでいたグレイズに蹴りを入れて距離を取る。
が次の瞬間、高速で突撃してきた機体がグレイズと激突、グレイズは大破した。

飛来したのは、ガエリオの駆るガンダム・キマリスである。
ガエリオはキマリスの出力、性能に大満足であり、「それでなくては、骨董品を我が家の蔵から引っ張り出した甲斐がない!」と笑うと脚部バーニアを展開、さらに加速する。

そしてランスを構え、バルバトスに突撃。
バルバトスは瞬時にメイスを構え、キマリスのランスを受け止める。
キマリスは推進力でバルバトスを力押しすると加速、猛スピードで離脱。

続けてアインがシュヴァルベ・グレイズでバルバトスを砲撃する。

【仮面の男、宇宙艦から観戦】
この戦闘を、宇宙艦のブリッジで仮面の男が眺めていた。
仮面の男は「ガエリオめ、ボードウィン家秘蔵の品を持ち出してきたか。すでに風化した伝説だとはいえ、かつてはギャラルホルンの象徴として世界を守った機体同士が戦うとは。皮肉なものだな」とつぶやく。

この仮面の男、戦闘宙域に宇宙艦で乗り込めるというところをみると、ギャラルホルンではよほど地位が高い人物か、その友人ということである。やはり正体はマクギリスであろうか。
そしてこの男の言葉では、バルバトスもかつてはギャラルホルンの機体だったということのようである。

【オルガたち、イサリビに帰還】
アインはシュヴァルベ・グレイズでバルバトスを砲撃。
だがバルバトスは敢えて砲撃をかわさない。

これにアインは、バルバトスが報道機関の宇宙艇を庇ったことに気付き、宇宙艇に向かう。

が、アイン機の目の前に装甲艦イサリビが出現、立ち塞がった。
アインはイサリビを回避、この隙に宇宙艇はイサリビに収容され、オルガたちと報道スタッフはブリッジに移動した。

ディレクターは思わぬ成り行きに「私たちは君らの戦いに加担するつもりは…」と困惑するが、クーデリアは報道スタッフが中立であることに理解を示し、「準備が整うまで、ここで少しお待ちください」と言い残して立ち去った。

【シノの流星号VSアインのシュヴァルベ・グレイズ】
装甲艦イサリビでは、先ほどオルガたちと一緒に収容されたばかりのシノが、早速モビルスーツに搭乗、出撃準備を急いでいた。
シノが駆るのは、昭弘のグレイズ改をテイワズの技術を導入して更に改良した機体である。
この機体、全身をピンク色の塗装され、頭部には目玉が描き込んである。

そしてシノは「流星号、行くぜ!おらぁ~」と叫んで出撃するが、この名前はシノが勝手に呼んでいるようで、雪之丞とライド・マッスはそのネーミングセンスに呆れた様子である。

アインはシュヴァルベ・グレイズでシノ機と斬り結ぶが、敵機の正体に気付いて「この識別コードは、クランクさんのグレイズ!」と叫ぶ。
が、通信でこれを聞いたシノは「こいつはそんなだせぇ名前じゃねぇ!このシノ様の流星号だ!」と叫ぶ。

アインは、ピンクで塗装された流星号に「あの厳格だったクランクさんの機体をこんな下品な色に…許せん!」と激怒。
至近距離で銃を撃つが、流星号は紙一重でかわす。
アインはシノ機もまた阿頼耶識システムによる機体と気付く。

【三日月とガエリオ】
バルバトスを駆る三日月は、ガエリオの駆るガンダム・キマリスと交戦していたが、その高速高機動性に苦戦していた。
キマリスは高速で襲来、バルバトスの砲撃を難なくかわし、瞬時に間合いに踏み込み、ランスで強烈な一撃を繰り出すと高速で離脱、再び突撃する一撃離脱戦法を繰り返す。

ガエリオは、防戦一方のバルバトスに勝利を確信。
バルバトスに砲撃を浴びせて牽制すると「とどめだ!」と叫び、高速で突撃、必殺の一撃を繰り出す。

が、三日月はこの瞬間を待っていた。
三日月はバルバトスでキマリスのランスを紙一重でかわし、腹部のフレームでランスを挟み、敵機の動きを封じた。

ガエリオは敵機の思わぬ反撃に驚き、「放せ、この宇宙ネズミが!」と叫ぶ。
三日月は接触通信でこの声を聞き、「あんた、チョコの隣の…」とつぶやく。

これに「ガエリオ・ボードウィンだ!」とフルネームで名乗る生真面目なガエリオだが、三日月は長すぎて憶えられないようで「ガリガリ?」と聞き、「貴様、わざとか?!」と激怒する大人げないガエリオである。

三日月は「まあ、なんでもいいや。どうせすぐに消える名前だ」と言い、キマリスにとどめを刺そうとメイスを構える。
が、ガエリオは「甘い!」と叫ぶとキマリスの肩から円筒状のパーツがせり出し、円盤状の武器を高速で射出、バルバトスの頭部に命中させた。

この隙にキマリスはバルバトスを投げ飛ばす。
バルバトスは浮遊していた宇宙艇に激突、メイスを手放してしまう。
そしてキマリスは高速で離脱、再び一撃離脱を狙う。

【ノブリス、クーデリアのメールを受け取る】
火星のオフィスで、ノブリス・ゴルドンはアイスクリームを味わいながら、何故テイワズ代表マクマード・バリストンは、クーデリアなどという小娘をそれほど評価するのか首を傾げていた。
その時、部下からクーデリアのメールを受信したとの連絡を受けた。
ノブリスはクーデリアのメールを見ると高笑いを浮かべ、何やら楽しそうである。

【ガエリオとアイン撤退】
ガエリオはキマリスで再び飛来、バルバトスに高速で突撃する。
が、その間に昭弘の駆るグシオン・リベイクが割って入り、大型の盾でキマリスの攻撃を弾き返し、バルバトスを守る。
さらにキマリスに発砲、命中弾を浴びせる。

三日月は「助かった。でも速いよ、あのガリガリ」と礼を言うと同時に、敵の特徴を伝える。
昭弘は鼻血を流しており、モビルスーツからの阿頼耶識システムによるフィードバックでかなり負荷がかかっているようである。
昭弘は「俺はまだ阿頼耶識に慣れてねぇ。2人掛かりでやるぞ」と言うと、バルバトスに銃を投げる。
バルバトスは銃を受け取るとキマリスを砲撃、命中弾を浴びせる。
そして昭弘はグシオン・リベイクで斧を握るとキマリスを斬撃、敵機を追い詰めていく。

これに気付いたアインは、シノ機に蹴りを入れると離脱。
グシオン・リベイクが投げた斧とキマリスの間に割って入り、機体を破壊されながらもキマリスのガエリオを救う。
アインは「申し訳ありません。余計な真似を…」と謝罪するが、ガエリオはアインを気遣う。

その時、キマリスにボードウィン家の宇宙艦の艦長から通信が入り、アリアンロッドの本隊が接近中であり、これ以上の作戦への介入はボードウィン家といえども問題になると進言する。
ガエリオは損傷したアイン機を抱えると加速、撤退した。

【クーデリアの演説】
バルバトス、グシオン・リベイク、そして流星号は装甲艦イサリビの上部に着艦した。
目の前には、アリアンロッド艦隊の大部隊が姿を見せ、さすがの昭弘、シノも顔が引きつっている。

一方イサリビのブリッジに、赤いドレスのクーデリアが姿を見せ、報道スタッフの構えるテレビカメラの前に立った。
クーデリアはドレスの下に、二つのネックレスを下げている。
一つはフミタンとお揃いのもの、もう一つはフミタンの形見となったネックレスである。

そしてクーデリアは、全世界に向けて語りかけ始めた。
「私はクーデリア・藍那・バーンスタイン。

今テレビの画面を通して世界の皆さんに呼びかけています。
私の声が届いていますか?

皆さんにお伝えします。
宇宙の片隅…ドルトコロニーで起きていることを。
そこに生きる人々の真実を」

この映像にアリアンロッド艦隊の指揮官は「ニュースの内容は、統制局が管理しているのではないのか?」と不審な様子であり、副官は「何者かが裏で手を回したとしか…」と想定外の事態に困惑する。

そしてノブリスは空を見上げながら、「このわしを利用しようとはな。あの娘、まだまだ化ける余地がありそうだ」と笑う。
クーデリアはノブリスに依頼して電波ジャックを行なったということのようである。


【予告】
次回「声」

クーデリアは全世界に何を語りかけるのか。
そしてイサリビはこの危機をどう切り抜けるのか。
次回も注目したい。

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