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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第26話「新しい血」

  • 2016/10/02(日) 21:57:14

【感想概略】
今回は半年ぶりに再開した「鉄血のオルフェンズ」の再開一話目である。
物語の時期は、鉄華団がクーデリアを地球のエドモントンに送り届けた戦いから数ヶ月は経っていると思われるが、三日月、オルガ、クーデリアなどなどおなじみのキャラクターは相変わらずなところと少し成長したところが描かれ、それぞれ見せ場があり、ククビータ・ウーグ、ラスタル・エリオン、ジュリエッタ・ジュリスなどなど新キャラクターたちそれぞれの人間性の一端が描かれ、そしてクーデリアと鉄華団によって厄祭戦以来300年間停滞していた世界が良くも悪くも変わりつつあるところが描かれ、面白かった。

物語はアトラのナレーションにより、エドモントンの戦いの後、世界がどのように変わったのか語られた。
鉄華団は名を挙げて急成長したが、ギャラルホルンの社会的信用が低下して武装集団による抗争が激化し治安は悪化した。
また鉄華団の活躍により少年兵の有用性が注目されて子供が戦場にいっそうかりたてられるようになり、モビルスーツの有用性も注目され、厄祭戦でスクラップになった機体の回収修理が進められてモビルスーツの稼働数が急速に増加、世界は不安定化し、子供が戦わされる状況は依然として続いている、と。

アトラは世界の現状と問題点を冷静に分析し、そしてクーデリアの活動の意義も認識しており、並の大人より社会意識はよほど高いように思える。
これは第一期で鉄華団とクーデリアと地球へ旅して世界の現状を目の当たりにし、日々クーデリアと接することでアトラも変わったということなのだと思う。すっかり聡明になったアトラの今後の活躍についても注目したい。

また、オープニングの仮面の男が気になるところである。

【オルガと三日月】
物語は火星の大地、広大な農場を見下ろす丘の上、三日月とオルガから始まる。
この丘には、これまでの戦いで散っていった鉄華団のメンバーたちの名前を刻んだ石碑が建てられており、ビスケットの名前も見える。この農場は、鉄華団とビスケットの祖母・桜子が共同で経営しているのだが、鉄華団の財政を支えるには程遠い。

オルガは、最終的にはまっとうな商売だけで仲間たちと行き場が無くて鉄華団にやってくる人々の生活が成り立つようにするという目標を語り、そして目標実現のため、どうせ犠牲が避けられないのであれば最短距離で突っ走ると、危険であっても利益の大きな仕事を集中的に行なうという決意を語る。

だがそうは言ってもオルガは完全に割り切ることなどできず、ビスケットならば止めただろうかとつぶやく。そんなオルガを三日月は受け止め、どこまでもオルガについていくという。相変わらず格別な絆で結ばれた三日月とオルガである。

【オルガ、社長業に奮闘】
鉄華団は、クーデリアをギャラルホルンの猛攻から守ってエドモントンに送り届ける大仕事を果たして名を挙げ、急成長し、テイワズの直系組織となり、アーブラウの軍事顧問も務め、地球に支部を置くまでになっていた。

オルガは大きくなった鉄華団の団長として経理についても目を通し、社長業を懸命にこなしている。そんなオルガをメリビットと経理担当デクスターは、以前は椅子に座っていることすらつらそうだったのにとオルガの頑張りを暖かく見守るのである。

【クーデリア、アドモス商会で奮闘】
クーデリアは、アーブラウとのハーフメタル利権の交渉を成功させるという偉業を成し遂げると火星に戻り、ハーフメタルの一次加工と流通を取りまとめるアドモス商会を起業し、未就労者の支援と火星の経済的独立のため、実際的行動に取り組んでいた。社名が亡きフミタンの姓であることに、フミタンをいかに大事に思っているかが伺える。

そんなクーデリアの事務所を、活動家アリウム・ギョウジャンが訪れた。
ギョウジャンは、クーデリアの思想は自分の影響を受けたものと主張し、クーデリアを活動家の集会に引っ張り出して、彼女の名声を利用して自分の名を高めようと画策する。
クーデリアはやんわりと断ろうとするが、ギョウジャンはしつこく食い下がり、クーデリアのハーフメタル採掘場の視察についても知っていると明かし、「お手伝いしましょう」などと恥知らずなことを言い出し、クーデリアに寄生して利用する気全開である。

そんなギョウジャンを牽制するのが、アドモス商会の秘書兼事務員、ククビータ・ウーグである。
ククビータは恰幅の良い、堂々とした女性であり、邪心丸出しのギョウジャンからクーデリアを守ろうとするが、ギョウジャンはククビータを露骨に見下し、引き下がらない。

これにクーデリアは、今の自分に特定の思想は必要ないと言い、ギョウジャンの依頼を明確に断り、退けた。
ククビータはクーデリアを気遣い、ギョウジャンの小物ぶりと品性下劣さを批判する。
が、クーデリアはギョウジャンに機密であるはずのハーフメタル採掘場視察のことが洩れていたことに危険性を感じ、鉄華団に警護を依頼するのである。

【シノとユージンと新兵】
鉄華団は新規募集によって兵員を増やし、テイワズの支援によってモビルスーツも増強していた。
シノは教官として新兵たちを厳しく鍛えるが、新兵たちは恨みがましい様子である。
ユージンはシノに、やりすぎるとかつての一軍の古参兵たちと同じになってしまうと冗談めかして言う。
するとシノは、十分訓練を積まずに実戦に出して死なれては寝覚めが悪いと言い、憎まれ役は自分だけで十分でありお前は新兵たちに優しくしてやれとユージンに笑う。

ユージンもまた、訓練の厳しさや阿頼耶識の手術を受けさせないことに不平を洩らす新兵たちに、そんな危険な手術に頼らなくて良い世の中をオルガは皆で作ろうとしているのだと言い、新兵たちを優しく諭す。
ユージンもシノも、オルガが団長として苦手なことにも頑張っている姿に、自分たちも役割を果たそうとモチベーションが高まっている様子である。

だが新兵たちは、阿頼耶識の手術の危険性を聞かされてもピンとこず、阿頼耶識があればモビルスーツもモビルワーカーも大した訓練なしに楽に操縦できるのにと納得できない表情である。

特に新兵のハッシュ・ミディは、格納庫でごろ寝している三日月がモビルスーツ戦で高く評価されていることが不可解であり、三日月を産廃呼ばわりするが、ヤマギには聞こえており、「俺に聞こえないところで言ってね」とやんわりと注意されるのである。

そんな三日月にオルガは、整備士・雪之丞と、テイワズで改修中のバルバトスの受け取りに行くことを依頼する。オルガとしては、クーデリアの警護に三日月のバルバトスも参加してほしいのだが、行き帰りにかかる時間を考えると厳しく、苦しそうである。
だが三日月は命令ならばと快諾するのである。

【マクギリスとラスタル・エリオン】
地球では、ギャラルホルンを支配する名家、セブンスターズの会議が開かれていた。
マクギリスはイズナリオ失脚後にファリド家を掌握、さらにカルタ・イシュー亡き後の地球外縁軌道統制統合艦隊の司令官に就任、この会議にファリド家代表として参加していた。

そしてマクギリスは、現在火星の治安が悪化しているのは、自分が監査局の任務でギャラルホルン火星支部の汚職を暴いたことで火星支部が弱体化したためであり、不正をただすためとはいえ責任を感じているといい、地球外縁軌道統制統合艦隊で火星の秩序回復を図ることを申し出る。

これにクジャン家の若き当主イオクは、火星は月外縁軌道統合艦隊の管轄であり、地球外縁軌道統制統合艦隊が火星で活動することは問題と異を唱える。
が、エリオン家当主であり月外縁軌道統合艦隊の司令であるラスタルは、世界の秩序を保つことこそギャラルホルンの本分であり、マクギリスの前向きさと行動力を称え、マクギリスの申し出に賛成、会議で了承されるのである。

会議が終わり、並んで歩くラスタルとクジャンだが、クジャンは不満げである。
そんな二人を待っていたのはパイロット、ジュリエッタ・ジュリスである。
ジュリエッタはクジャンの表情を見て会議の結果を推測し、おもしろそうである。
するとラスタルは、マクギリスが火星への勢力拡大を画策していることには気付いていることを明かして笑う。このラスタルの豪快さにクジャンも感服の様子である。

【海賊のモビルスーツ隊、採掘場を襲撃】
クーデリアは各植民地の人々とハーフメタル採掘場を訪れ、滞りなく案内と視察を行い、残る日程はあと一日である。
鉄華団の新兵たちはこれが初陣であるが、何もおこらない警護任務に退屈そうである。

その時、ハーフメタル採掘場にモビルワーカーの大群が突撃してきた。
宇宙海賊「夜明けの地平線団」の襲撃であり、クーデリアに断られた活動家ギョウジャンの手引である。
この「夜明けの地平線団」は、艦艇10隻、構成員2500人以上という大きな組織であり、テイワズも手を焼くほどだという。

鉄華団は直ちにモビルワーカー隊で敵を迎撃。
すると敵は重装甲のモビルスーツ「ガルム・ロディ」複数を投入してきた。

鉄華団の古参少年兵たちは、モビルワーカーで敵モビルスーツに応戦、新兵たちはモビルワーカーでモビルスーツと戦えるわけがないと動揺するが、まだ声変わりもしていない先輩少年兵はやるしかないと、自分より年上の新兵たちを叱咤する。
シノ、ダンテ、デルマはモビルスーツ「獅電」で応戦。
重装甲に苦戦しながらも敵機を撃破していくが、敵モビルスーツの別働隊が出現、採掘場へ急接近していく。

その時、成層圏からシャトルが飛来、大気圏突入して姿を表した。
バルバトスを搭載したテイワズのシャトルである。

そしてシャトルの格納庫が開くと三日月の駆るバルバトスが離脱し猛スピードで降下、着地、敵機にソードメイスを振り下ろし、撃破した。
これぞ、バルバトスをテイワズの技術で改修強化した「バルバトスルプス」である。

【予告】
次回「嫉心の渦中で」

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  • From: パンがなければイナゴを食べればいいじゃない |
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