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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第34話「ヴィダール立つ」

  • 2016/11/28(月) 00:17:26

【感想概略】
今回は、政略面ではマクギリスからのギャラルホルン火星支部の権利を鉄華団に譲るとの申し出をめぐるテイワズ上層部の動きが描かれ、一方鉄華団は軍備を増強し、団長オルガはマクギリスとの同盟に基づき火星の有力者たちとの対面に望む姿が描かれ、メカ戦ではコロニーでの活動家鎮圧で仮面の男ヴィダールがガンダムヴィダールで初陣を飾る姿が描かれ、面白かった。

なお今回最もインパクトが強かったのは、整備士・雪之丞とメリビットが交際していることが明かされたことだと思う。
これを初めて知ったチャドは驚愕していたが、その気持ちよく分かると思った。
もっともチャドは、知らなかったのは自分だけ、こういったことに疎そうな昭弘や、子供のライド・マッスすら知っていた、なのに自分だけ教えてもらえなかったことに、よりショックを受けていたようであるが、戦いでは一歩も退かぬチャドが、日常の出来事に動揺しまくる姿は可愛らしかった。

【マクマード、鉄華団とマクギリスの密約を了承】
テイワズの本拠地、巨大宇宙船「歳星」では、テイワズ幹部会が開かれた。
ボスであるマクマード・バリストンをはじめとする人相の悪い幹部たちが居並ぶ中、名瀬は、鉄華団の団長オルガと、ギャラルホルン地球外縁軌道統制統合艦隊の司令官マクギリスとの密約を報告した。マクギリスがギャラルホルンの覇権を握った暁には、ギャラルホルン火星支部の権利を鉄華団に譲ると。

これにマクマードは「デカい話を持ってくる」と不敵な笑みを浮かべるが、実質ナンバー2のジャスレイ・ドノミコルスは急成長する新参者・鉄華団への不快感を隠さない。
ジャスレイは、鉄華団はマクマードに相談もなくギャラルホルンと取引してしまった、鉄華団のやり方はテイワズの秩序を乱すものであり、この話を仲立ちする名瀬も問題だと、鉄華団と名瀬を批判する。

これにマクマードは、ジャスレイの言うことも一理あるが、この話には旨味もあると言い、鉄華団とマクギリスとの密約を了承した。そしてあくまで不満なジャスレイには、どう転んでもテイワズの損にならないよう手配するように言うのである。

【オルガと名瀬】
別室で待たされていたオルガの前に、名瀬とアミダ・アルカが姿を見せた。
名瀬は身体を張ってオルガの話を通してくれたのであり、オルガはそこまでしてくれる名瀬に迷惑をかけてしまったと深々と頭を下げるが、名瀬はオルガをデコピンし、これまでも散々迷惑をかけてきたのにいまさら殊勝になるなと笑う。
が、名瀬は真顔になって言う。
「笑って許してやれんのはこれで最後だ。俺にオヤジは裏切れねえぞ。」

【クーデリア、ノブリスから融資を受ける】
クーデリアはアドモス商会の事業を予定より速く拡大すべく、ノブリス・ゴルドンに融資を依頼していた。
するとノブリスは、クーデリアが安全で確実な流通経路を確保したことは聞いていると言い、快く融資を了承した。
さらにノブリスは、SAUやオセアニア連邦が管理するコロニーでも活発な独立運動が行われており、クーデリアの活躍が耳に届けば彼らは勇気づけられ、自分たちの商売で彼らに大いに貢献できると笑う。

ノブリスとの通信終了後、クーデリアの秘書兼事務員のククビータは、ノブリスがコロニーでの争いで儲けることに嫌悪感を見せるが、クーデリアはそれを知りながら融資を頼む自分の方が卑しいと苦い表情である。
クーデリアとしては、火星圏を人々が豊かに人間らしく暮らせるようにする変革のためには、死の商人からの融資を受けることもやむを得ないというところだろうか。

【ガンダムヴィダールの初陣】
アリアンロッド艦隊の司令官ラスタル・エリオンは、オセアニア連邦の産業コロニー群で発生した独立派の暴動鎮圧にイオク・クジャンの艦隊を派遣した。
イオク艦隊はコロニー付近に到着すると、活動家たちのモビルスーツ及びミサイル艇を鎮圧するためモビルスーツ隊を出撃させるが、指揮官イオクも自らモビルスーツ「レギンレイズ」で出陣である。

イオクはモビルスーツで長距離砲を構え、3機編隊で突撃してくるモビルスーツ「ユーゴー」を狙撃、だがなかなか当たらない。
これにイオクは「むむっ、よけたか。なかなかやるな!」と敵機の腕前を称える。

さらに敵機はワイヤーアンカーを射出、イオク機の狙撃砲を絡め取って飛び道具を封じ、イオク機に突撃する。
イオクは「この俺と互角とは!」とますます活動家モビルスーツの技量に舌を巻くのだが、敵パイロットが凄腕というよりは、イオクの狙撃が下手ということのようである。

その時、ジュリエッタはレギンレイズでイオク機に突撃する敵機を蹴り飛ばし、続けて他の二機に打撃を与えてイオクへの脅威を排除する。
そしてイオクの部下たちはモビルスーツでよってたかってイオク機を取り押さえ、後方へ避難させるのだった。

一方、仮面の男ヴィダールは、ようやく調整の完了したガンダムヴィダールで出撃した。
ガンダムヴィダールは、変幻自在の高機動運動で敵モビルスーツの群れを翻弄、敵機の間合いに踏み込むとサーベルで刺突して撃破。
続けて別の一機に襲いかかり、つま先とかかとに内蔵したブレードで斬撃して撃破。
流れるような動きで、次々と敵機を撃破していく。

これに活動家側はミサイル艇の群れでガンダムヴィダールを取り囲み、ミサイルを猛射する。
が、ガンダムヴィダールは両腕にハンドガンをそれぞれ一丁ずつ握ると左右に連射、ミサイルを次々と撃ち落とす。
そして動揺するミサイル艇の間合いに踏み込みサーベルの斬撃で撃破する。
こうしてガンダムヴィダールの奮戦により、活動家のモビルスーツ及びミサイル艇はことごとく降伏するのであった。

ガンダムヴィダールの戦いぶりに、ジュリエッタは思わず「きれい…」とつぶやく。
そして戦闘終了後、ヴィダールに問う。ヴィダールは復讐のため戦うという。だがヴィダールの太刀筋には、復讐という黒く汚らわしいものは感じられなかったと。
するとヴィダールは言う。
「忘れていた。今はただ、こいつと戦うのが楽しかった」

これにジュリエッタは、ヴィダールは本当に変わった人だと呆れ顔を浮かべながらも、「これからともに戦うのに不安はないということは分かりました」と不敵に笑うのである。
ジュリエッタとしては、ヴィダールは仮面で顔を隠す謎の男という点で胡散臭いが、その戦いぶりから伺える実力と人間性は信じる気になったというところだろうか。

【マクギリスとアルミリア】
地球のボードウィン邸で、マクギリスは9歳の婚約者アルミリアと過ごしていた。マクギリスは読書、アルミリアはその膝でお昼寝である。
アルミリアは目を覚まし、マクギリスがまた愛読書を読んでいることに気付く。
それはギャラルホルンの創始者、アグニカ・カイエルについての本である。

アルミリアに本について尋ねられると、マクギリスは言う。
知っての通り、自分は元々ファリド家の出身ではなく、それ故に卑しい生まれと蔑まれ、つらいこともあり、自ら命を立つことすら考えたこともあった。だがこの本にあるアグニカ・カイエルの思想により、自分は救われた。人が生まれや育ちに関係無く、等しく競い合い、望むべきものを手に入れる世界を、アグニカは実現しようとしていたのだと。

マクギリスは「素晴らしいと思わないか?」と語りかけるが、アルミリアは困惑してしまう。
するとマクギリスはアルミリアに言う。
それは誰に反対されることもなく、愛するものを愛せる世界のことでもあると。

これにアルミリアは尋ねる。
「その世界では、まだ子供だと言って私を笑わない?子供の婚約者がいるって、マッキーをばかにする人もいない?」
マクギリスはアルミリアの問いを肯定、するとアルミリアはマクギリスに抱きつき、そんな世界に行きたいと喜ぶ。
そしてマクギリスは心中でつぶやく。
「その世界への扉を、この手で開くときが来たんだ」

【予告】
次回「目覚めし厄災」

ヤマギによる予告ナレーションからは次回の内容については見当がつかないのであるが、ヤマギの「シノがいっつも無茶ばっかするんだから、ばか」というのが可愛らしかった。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #34「ヴィダール立つ」

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  • From: MAGI☆の日記 |
  • 2016/11/28(月) 09:44:12

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第34話 『ヴィダール立つ』 おやっさんの勝ち組ぶりにビックリ。

意外とラブ色の強い回だった。三日月、アトラ、クーデリアで将来の話。昭宏との別れが近づいて複雑そうなラフタ。ヴィダールとジュリエッタのやりとり。ファリドはアルミリアとイチャイチャ。そして後述しますがおやっさん。微笑ましいですが「ここがピークであとは泥沼なんじゃ」という不安も拭えない。 ハッシュ、三日月の押しかけ弟子みたくなってる。三日月は迷惑そうだけど、ハッシュの忠犬振りは揺るがない。まあ部下...

  • From: こいさんの放送中アニメの感想 |
  • 2016/11/28(月) 12:14:39

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ♯34「ヴィダール立つ」

評価 ★★★☆ その世界への扉を…… この手で開く時がきたんだ(意味深)           

  • From: パンがなければイナゴを食べればいいじゃない |
  • 2016/12/03(土) 21:19:41

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