1. 無料アクセス解析

スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第39話「助言」

  • 2017/01/15(日) 22:10:35

【感想概略】
新年一回目の「鉄血のオルフェンズ」は、タービンズがジャスレイの謀略により危機に陥るお話である。名瀬とアミダ・アルカとの出会い、タービンズのはじまりが描かれ、イオクによるタービンズの一斉捜索からマクギリスが何かを決意する姿が描かれ、アトラのクーデリアへの発言の真意が描かれ、見応えがあり、面白かった。

【ラフタ、アジー、エーコ、タービンズに帰る】
鉄華団の助っ人としてタービンズから出向していたラフタとアジー、エーコが、タービンズに帰る日が来た。

火星の鉄華団本部ではダンテたちが、アジーとエーコを見送る。
ダンテはモビルスーツの師匠であるアジーに、とうとう一本も取れなかったが、今度会うときには一本取ってみせるとさらに精進することを誓って笑う。
するとエーコは、ダンテがアジーに勝てるのは何十年先になるか分からないので、下手をすれば永遠に会えないではないかとからかう。アジーとエーコは、鉄華団の団員たちとすっかりうちとけた様子である。

一方ラフタは別の場所に昭弘ひとりを呼び出し、今は部下もいるのだから無茶な戦い方はするなと小言を言うのだが、ラフタとしては本当はただ昭弘と二人で会いたかったということのようである。
昭弘は、あの戦い方で何とかなった、だが自分が背中を預けられると思ったのはラフタと三日月だけであり、そのラフタがいなくなるのであれば考えなければいけないと言い、ラフタの忠告を受け入れた。
ラフタは、昭弘に信頼され、別れを惜しまれていることに満足し、昭弘と握手をかわした。

【三日月とアトラ】
三日月とアトラたちは、宇宙船でテイワズの本拠地「歳星」に向かっていた。
モビルスーツデッキで三日月は、自分とバルバトスを阿頼耶識で接続、麻痺した右半身を使えるようにし、アトラが持ってきた食事を食べていた。

アトラが思い出すのは、少し前のクーデリアとのやりとりである。
前回アトラはクーデリアに、三日月と子供を作ってほしいんですと叫んだ。
そして今回、クーデリアはアトラを落ち着かせると、なぜあのようなことを言ったのか尋ねた。
するとアトラは、以前女将さんから、それまでフラフラしていた旦那さんが、子供が出来ると落ち着くようになったと聞いた、子はかすがいであり、つなぎとめるものと聞いた、だからどこかへ行ってしまいそうな三日月をつなぎとめたてほしいのだという。

クーデリアは、それはアトラではいけないのかと尋ねると、アトラは、三日月は凄い人であり、自分では釣り合いがとれないと言う。
するとクーデリアは「アトラさんは素敵な人です」と好ましい笑みを浮かべる。
これにアトラは元気づけられるのだが、同時に斜め上に頑張ることを決意、三日月と子供を作れるようともに頑張ろう、どちらが選ばれても恨みっこなしですとクーデリアに言い、クーデリアを困惑させるのである。

そして現在、モビルスーツデッキで三日月の隣に座るアトラは、「赤ちゃんって、いいよね」と言い、三日月の興味を子作りに向けようとする。
すると三日月は赤ちゃんは良いという言葉には同意しながら「ハムみたいで、美味そう」などと言う。赤ん坊を自分に関係あるものとは全く思っていないからこその発言なのだろう。

だがアトラは、三日月の「美味そう」発言に頬をふくらませ、「お預けです」と三日月から弁当を取り上げてしまう。
これに阿頼耶識のケーブルの長さより遠くに手が届かない三日月は「と~ど~か~な~い~」と言いながら一生懸命弁当に手を伸ばし、二人に気付いたハッシュに呆れられるのであった。

【イオク、打倒タービンズの行動開始】
イオク・クジャンは鉄華団に復讐するため、ジャスレイと通信で接触した。
(そもそも火星でモビルアーマーが目覚めたのはイオクがモビルスーツで近づいたからであり、鉄華団がイオクの部下の仇とは言えないと思う。イオクとしては「鉄華団がモビルアーマーを発掘したのは、マクギリスが七星勲章を得るためだ。だから鉄華団が悪い」と思っているのだろうか。)

するとジャスレイは、鉄華団はあくまで実戦部隊であり、裏で糸をひくのはタービンズの名瀬だとイオクに吹き込む。
これをイオクはあっさり信じ込み、打倒タービンズのため早速行動を開始するのである。

一方、ラスタル・エリオンはイオクの動きを知ると少し呆れ、イオクに求めるのは強さなどではないと言う。
傍らに立つ仮面の男ヴィダールは、では何を求めるのかと尋ねると、ラスタルは言う。クジャン家の人々がイオクに従うのは、彼が当主であるだけではない、彼の率直さと熱意には人を動かす力があるからなのだと。

【マクギリスと石動】
地球のギャラルホルン本部では、マクギリスは石動から、条約で使用を禁止された兵器「ダインスレイヴ」をイオクが倉庫から持ち出したとの報告を受けた。

これにマクギリスは、天下の形勢、ギャラルホルン内の自分の状況を整理して言う。
まず、バルバトスがモビルアーマーを倒した壮絶な戦いから世界は変わり始めている、イオクが禁止された兵器を持ち出すのも変化の一つだ。
また、ラスタルの客将である仮面の男ヴィダールが自分の知る男ならば、自分はラスタルに首根っこを掴まれていることになるが、ラスタルといえど自分の心までは捕らえることはできない。

そしてマクギリスは、ついに立つときが来たと言い、石動に同志たちへの連絡を指示するのである。

【名瀬とアミダ・アルカ】
タービンズの装甲強襲艦ハンマーヘッドでは、名瀬はラフタが昭弘に好意を抱いていることを知って嬉しそうである。
これにアミダ・アルカは面白そうに、なぜ嬉しそうなのかと問う。
すると名瀬は、タービンズの女性たちは自分の妻というだけなく娘のようなものであり、その娘が好ましい相手を見る目のある女性に育ったのは喜ばしいことだと笑う。

そんな名瀬が好むのは安酒であり、それはアミダ・アルカと出会ったときの思い出の酒なのだと言う。
そして名瀬とアミダ・アルカは、出会った頃の自分たちを思い出していた。

かつて一匹狼の運び屋だった名瀬は、フリーの傭兵アミダ・アルカに護衛を依頼した。
やがて二人は公私ともに親密になり、名瀬はアミダに自分のところで専属で働いて欲しいと申し出るが、アミダはそれを断った。

アミダが名瀬に惹かれながらその申し出を断ったのは、劣悪な環境に置かれた女性たちを少しでも助けたいからであった。
この時代、搾取される女性は数多く、そんな女性が最後に行き着く場所が、女性のみで構成された運送業者だった。だが、男性が尻込みするような仕事しか回ってこず、危険で劣悪な仕事だった。
アミダはそんな女性運送業者の護衛を採算度外視で買って出ていたのである。

すると名瀬は、「俺に何が出来る?」と言い、行動を開始した。
そして裏社会に搾取される女性たちを名義上妻とすることで救い出し、乗組員とすることで職を与え、女性輸送業者をまとめ上げていき、独自の大輸送網「クレーテ回廊」を築き、テイワズの傘下に入った。

名瀬にとってタービンズは家族であり、だからこそ家族というものを知ったオルガには、自分の家族を大事にしてほしいのだという。

【イオク部隊、タービンズを一斉捜索】
イオク・クジャンの艦隊が、タービンズに対し一斉捜索を敢行、そして条約で禁止された兵器「ダインスレイヴ」を押収した。
何とイオク、大破壊力の兵器を戦闘ではなく、タービンズの罪をでっち上げるために利用したのである。これにはジャスレイも、あのお坊ちゃま意外とやると感嘆である。

タービンズの危機を知ったオルガは、マクギリスに通信し、何とかしてもらえないかと懇願する。
だがマクギリスは、これはアリアンロッド艦隊の通常任務であり、出来る限りの手は尽くすが、地球外縁軌道統制統合艦隊の権限でどこまでのことが出来るかと苦い表情である。
さらにオルガは名瀬に通信するのだが、今にも助けに駆けつける勢いである。

名瀬はオルガに言う。
今回のことはタービンズの内輪もめであり、鉄華団には関係ない。
今回の謀略を仕組んだ者は、鉄華団が乗り出してくることも計算しているはずであり、鉄華団が出てくれば相手の思う壺であり、それは避けるべきだ。

それでもなお名瀬に加勢することをあきらめないオルガに、名瀬はいう。
お前とは兄弟の盃を交わしたが家族という訳ではない、お前の家族は鉄華団であり、一番大事にすべきものを見失ってはならないと。

【予告】
次回「燃ゆる太陽に照らされて」

タービンズが大変なことになってしまったが、なんとか名瀬たちには切り抜けてほしい。次回も注目したい。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。