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電脳コイル 17話「最後の夏休み」

  • 2007/09/22(土) 23:58:16

玉子、イサコと全面戦争!
ハラケン、イサコと同盟?!

【感想概略】
今回、物語はいよいよ佳境へ突入。久々に登場した大黒黒客はパワーアップして活躍、玉子はクールで格好良く、そしてハラケンの真の目的が明らかとなってきたようで、おもしろかった。
次回、イサコはどうなるのか、ハラケンはどうするのか、ヤサコに活躍の場はあるのか、フミエに出番はあるのか、楽しみである。

ふと思ったのだが「もてる生物部の男子」というのは、アニメには珍しい気がする。

【ハラケンの悪夢】
ハラケンは夢を見ていた。

霧の立ち込める、ひと気の無い街で、女の子の声が聞こえてくる。
ハラケンは声に向かってさ迷い、交差点にたどり着く。
顔を上げると、黒い影が立っている。
影は口の辺りだけが白く、女の子の口が見える。
その時、交差点のハラケンに自動車が突っ込んで来た。
轢かれる瞬間。

ハラケンは悪夢から覚めた。
この夢をハラケンは何度見ているらしい。
夢の中の女の子は、やはりカンナだろうか。

ハラケンはこれをただの夢とは思っていないようである。

【病院のハラケン】
ハラケンは、病院で精密検査を受けた。
検査の結果、異常は無かった。

医師はハラケンに言う。
電脳メガネと体調の不具合の因果関係は、現在証明されていないと。
そして玉子から、場合によってはハラケンからメガネを取り上げるように言われたことを明かすが、自分も一日中メガネを手放せず、人のことは言えないと笑う。

本作で電脳メガネとして描かれる「拡張現実感」の技術は、実際に医療での利用が考えられているという。
医師が電脳メガネを手放せないという描写は、現実の拡張現実感の研究と重なり、興味深かった。

【プールのヤサコとフミエ】
ヤサコとフミエは、小学校のプールに来ていた。
フミエは、ビニールボールをぶつけた男子をプールに突き落とすなど、いつもながらの元気である。
一方ヤサコは、前回のイサコの告白と拒絶のことを考え、元気がない。

【玉子、ハラケンを案ずる】
ハラケンは検査の後、電話で玉子と通話していた。

「今朝、顔色が悪かったみたいね?」と玉子はハラケンを案ずる。
するとハラケンは言う。
夢を見ただけなんだ、カンナは僕に会いたがったっている、会って話をしたがっていると。
ちょっと病的なかんじのハラケンである。

玉子は、もうカンナのことは忘れなさい、もしこの間のようなことが起きればメガネを取り上げると、いつもの甘さが感じられぬ厳しい口調である。

ハラケンは、「関係ない、自由研究なんだ」と反論。
だが玉子は、自由研究など口実だろうと指摘する。

【ヤサコ、古い空間にイサコたちを見かける】
プールの後、ヤサコはフミエと別れ、図書館へ向かった。

その途中、ヤサコは古い空間に気付いた。
古い空間はサッチーが初期化しまくっており、まだ残っていることに少し驚くヤサコである。

ヤサコはそこに、イサコとガチャギリ、ナメッチの姿を見つけた。

【ヤサコ、キラバグについて調べる】
ヤサコは図書館で怪しげなサイトを閲覧していた。
先日の、イサコの兄が「あっち」へ魂と電脳の身体が行ってしまい戻れなくなった、というイサコの言葉が気になるらしい。

ヤサコの閲覧するサイトには、キラバグやミチコさんの噂や伝説について記されていた。
「キラバグを集めるとミチコさんを呼び出すことが出来、ミチコさんは何でも願い事をかなえてくれる。」
「キラバグは、隔離された空間に接続するプログラムであり、『あっち』との通路を開く。」

調べ物に没頭するヤサコは、ハラケンに肩をたたかれると、驚いて大きな声を出してしまう。
周囲に謝るヤサコとハラケンは、何て礼儀正しい子なんだろうとおもう。

【ヤサコ、ハラケンに告白?!】
ヤサコは、イサコの目的についてハラケンに語った。
イサコの目的は、「あっち」に行ってしまったお兄さんの意識を取り戻すことではないか、と。

「私ったらばかみたいよね」というヤサコに、ハラケンは言う。
意識が「あっち」へ行った者の悲しい思いは、その原因となった者が癒さねばならないとしたらと。

ヤサコは、思いつめた様子のハラケンを案ずる。
ハラケンはイサコと同様、悩みを誰にも言えずに過ごしてきたのではないかと。

ここでイサコの名が出てくる辺り、ヤサコの内面の複雑さが伺える気がする。

ヤサコは言う。
自分たちにとって、この夏は小学校最後の夏休みであり、楽しいことやおもしろいことをして過ごしていいんじゃないか。

するとハラケンは、ヤサコに言った。
イリーガルや都市伝説について調べるのは単なる好奇心であり、「カンナなんか」関係ない。
そして、明日ヤサコの見つけた古い空間を見に行き、何も見つからなければ自由研究は適当にまとめてしまい、ダイチやデンパも呼んで、みんなで楽しく過ごそうと。

「心配してくれてありがとう」と礼をいうハラケンである。

ヤサコは「私、ハラケンのこと…」と言いかけるが、鳩の飛び立つ音にかき消された。

【玉子、出撃】
翌日、ガチャギリとナメッチは、古い空間でイリーガルを追っていた。
指揮をとるのはイサコである。

そんなイサコたちの様子を、玉子はレーダーで伺う。
その背後には、3機のサッチーを従えている。
玉子は、イサコの暗号式がメガバアのメタタグを源流とすることを突き止め、サッチーに対暗号式対策を施していた。

「イサコ、私が止めてあげる。あなたのやろうとしていることは、間違っている」
玉子はつぶやき、サッチーを突撃させた。
玉子とイサコの全面戦争の開始である。

今回の玉子は、終始クールで格好良い。

【ハラケン、ガチャギリたちを尾行】
イリーガルを追うガチャギリとナメッチの前に、ハラケンが現れた。
「俺たちをつけていただろう!」と胸倉をつかむガチャギリだが、ハラケンはいう。
イサコに会わせてくれ、と。
ガチャギリとナメッチは、ハラケンの只ならぬ様子を気味悪がり、走り去った。

【イサコの噂】
ガチャギリとナメッチは物陰に隠れ、暗号式の罠を張り巡らしてイリーガルを待ち伏せていた。
待つ間、ナメッチは気味悪そうにイサコについての噂を話す。

イサコはキラバグを集めてミチコさんを呼び出そうとしている、その時には生け贄が必要なのだ、と。

だがガチャギリは「くだらねえ」と一蹴。
暗号式を使えるようになればもっと儲けられる、それだけが狙いだと、あくまでクールなガチャギリである。

ふと思ったのだが、せっかく20話以上も話数があるのだから、ガチャギリやナメッチを主役とし、この二人はそれぞれ何を思って電脳ライフを送っているのか、特にガチャギリは何故そんなに儲けたいのかを描いたお話を見たい気がする。

【大黒黒客VSサッチー軍団】
ガチャギリとナメッチの前に、キュウちゃんが現れ、光線を撃ってきた。
玉子の対暗号式対策の効果である。

暗号式で見えないはずなのに何故だ?!と驚きながら、とりあえず逃げ出す二人。
すると今度はサッチーが出現、いつになく執拗に追ってくる。

逃げながらガチャギリとナメッチは、地面に記述した暗号式を発動。
暗号式は光を放ちながらサッチー3機を緊縛、身動きを封じた。

喜ぶ二人だが、何とさらに2機のサッチーが出現。
形勢は逆転した。

サッチーの群れはガチャギリとナメッチの抵抗を排除し、光線で暗号式をデリートしはじめた。

【ハラケン、イサコと取引】
イサコはイリーガルからキラバグを取り出し、次の行動へ移ろうとしていた。
それはミチコさんを呼び出すことだろうか。

が、サッチーが暗号式を片端からデリートするため、イサコは危機に陥っていく。
焦るイサコだが、そこへハラケンが現れる。

ハラケンは言う。
君と取引したい、サッチーのアクセスコードと引き換えに「あっち」へ連れて行ってほしいと。
思わぬ人物の思いがけぬ申し出に、今度ばかりは驚くイサコである。

一方、図書館の前でハラケンを待ち続けるヤサコは、例の古い空間はカンナの事故現場の近くと気付く。

【予告】
次回、ハラケンはコイル電脳探偵局を離脱、イサコ軍団に合流し、行動をともにするのだろうか。
楽しみである。

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電脳コイル 第17話「最後の夏休み」

カンナの事故の責任に今も責めさいなまれるハラケン。 幻を追い消えそうな危いハラケンを、ヤサコは引きとめようとする。 もっと楽しもうよ、最後の夏休みを――。 今回はイサコとオバチャンのハデな電脳バトルもありま

  • From: SERA@らくblog |
  • 2007/09/23(日) 02:31:50

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