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風林火山 第15回「諏訪攻め」

  • 2007/04/15(日) 21:45:50

【感想】
武田晴信は、盟約を裏切った豪族・諏訪頼重の領地へ出兵。
諏訪氏庶流の豪族・高遠頼継を味方として諏訪を攻め、ついに諏訪頼重を降伏させる。

今回は、戦いの目的や方法がややこしかったが、整理すると以下のようなところであろうか。

■「風林火山」における諏訪攻めの目的
①裏切り者・諏訪頼重を成敗する。
②諏訪頼重に嫁いでいる晴信の妹・禰々が、諏訪方に殺されることを防ぐ。

■方法
①武田への味方を約束している高遠頼継を参戦させ、「武田家の出兵は、高遠頼継の差し金」と諏訪頼重に思い込ませて恨みを高遠へ向けさせ、武田家出身の禰々が殺されることを防ぐ。
②諏訪頼重の軍勢を武力で敗北させ、①の上に、頼重に徹底抗戦ではなく武田家への降伏を選択させる。

今回は、武田勢が諏訪勢と本気で戦うか疑って兵を出そうとしない高遠勢を、いかに出兵させるかに、知恵比べの面白さがあったと思うのだが、話がややこしかった気もする。

また兵数で劣る諏訪勢を、さらに謀略で追い詰めるという、ほとんど弱いものいじめのような戦であり、互角の者同士の戦いとはとても言えないものだったので、爽快感には乏しかった気がする。

はやく上杉謙信に登場してもらい、互角の者同士の戦いを見せてもらいたいものである。

なお、今回の話がややこしかったのは、本当のところは「信濃侵攻の拠点としていた諏訪領を、武田の直接支配下に置くための侵略戦争」である諏訪攻めを、「武田は悪くない」というように描こうとしたが、話に無理が出てしまったということだろう。

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