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機動戦士ガンダムOO 9話「大国の威信」

  • 2007/12/02(日) 20:07:07

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【あらすじ】
人革連、大規模なガンダム捕獲作戦を決行!
セルゲイ中佐の奇策、プトレマイオスを追い詰めるが?!

【感想概略】
これまでは、攻めるのはソレスタルビーイングであり、国家勢力は守勢に立たされていた。
だが今回は攻守逆転し、人革連は国家勢力ならではという大規模な作戦で攻めにまわり、ガンダム及びプトレマイオスは危機に陥ってしまう。
今までにない大ピンチをどう切り抜けるか、否応なくこれまでと違う顔を見せる作戦立案指揮チーム、セルゲイ中佐とスメラギの知恵比べ、などなど、おもしろかった。
また、ルイスのお母さんが新しく登場。若くて綺麗なルイス母の今後の活躍に期待したい。

【人革連、ガンダム捕獲作戦開始】
人革連でガンダム捕獲部隊を指揮するセルゲイ中佐は、大規模な作戦を開始する。
それは、数十万の探査装置を飛ばしてガンダムを見つけ、大兵力を投入して捕獲することであった。
これほどの物量作戦はそうそう出来まいとつぶやくセルゲイ中佐。
確かに金銭面だけ見ても、探査装置を数十万機用意するだけでも、凄い金額が必要だろう。

【ルイス母登場】
経済特区日本。
沙慈は、ソレスタルビーイングと世界情勢をテーマにしたレポートに頭を悩ませる。
ソレスタルビーイングの登場で沙慈は、戦争を決して自分と無関係な世界の話ではないと気付いた。
一方ルイスは特にそんなことは思わず、レポートなど適当にやればいいと発言。
すると、ルイスの母が登場。
久々の再会に、ルイスは母に抱きつき、抱擁を交わした。

が、ルイス母は、ルイスを連れ帰ると発言し、ルイスの手を引っ張って強引に連れて行こうとする。
世界が危険なことになっているのに、一人娘を外国になど置いておけないというルイス母。
もっともな理由である。

ルイスは嫌がり、恋人が連れて行かれようとしているのよ!と沙慈に訴える。
この発言に驚くルイス母だが、沙慈も「いつの間に?!」と滅茶苦茶驚いている。
沙慈としては、付き合っているつもりはなかったらしい。

次回、この三人がどうなるのか、期待したい。
ルイス母は死なないという方向で、丸く治めて欲しいところである。

【マリナ皇女、アザディスタン王国で国連大使一行を迎える】
マリナ皇女はアザディスタン王国へ一時帰国し、国連大使の一行を盛大に出迎えた。
この国連大使が、何とアレハンドロ・コーナーなのである。
アレハンドロ・コーナーといえば、ソレスタルビーイングの関係者であり、ガンダムが武力介入したと聞くと不敵な笑みを浮かべ、世界が変わるなどと言っていた男である。

マリナは、この交渉が上手くいけば、アザディスタンは救われると安堵の笑みを浮かべ、コーナーに感謝の意を述べる。

一方シーリンは、マリナと談笑するコーナーを、ぎらりと睨んでいた。
いくら国連とは言え、何の見返りもなくアザディスタンを援助するとは思えない、何かを企んでいるのではと疑うシーリン。

最近公式HPにシーリンの情報が新たに掲載されたが、これによると、アザディスタンでは何と、女性の政治参加が禁止されており、シーリンの言動に棘があるのはこのためだという。
シーリンは、アザディスタンの現在の政治体制にはかなり批判的なのだろう。

マリナの援助要請外交にシーリンが冷ややかな理由の一つは、マリナは今の国家体制も含めて母国を守ろうとしているからだろうか。
シーリンは、古い国家体制のまま経済危機を乗り切ったとしても、それは現在の権力階層を守ることでしかなく、庶民の不平等は固定されたまま、それでアザディスタンの国民に本当に未来があるのか、と思っているのかもしれない。
仮にシーリンが、革命による国家体制の革新を望み、利権としがらみでがんじがらめとなり思い切った政策を打ち出せない現政権には成し得ない大胆な政策でこそ、アザディスタンの危機を乗り切れると思っていても、違和感はない。

【プトレマイオス乗員の休息】
衛星軌道上に浮かぶガンダムの母艦プトレマイオスでは、ガンダム4機の整備が行なわれていた。
ガンダムマイスターと作戦立案指揮チームは、ひとときの休息である。
とは言っても、ソレスタルビーイングは世界のお尋ね者である。
怪しい者が近づいて来ないか、見張りを怠るわけにはいかない。

そんな訳で、クリスティナは艦橋で当直任務についていたが、フェルトが不調のため、彼女の分も働いているのであった。
ここに操縦士リヒテンダール・ツーリが登場し、クリスティナに見張りを代わろうと申し出た。
喜び感謝して、クリスティナは食堂へ行く。

【フェルトとロックオン】
その頃ロックオンは、一人佇むフェルトに声をかけた。
ところがフェルト、涙を流している。

日頃は感情を表に出さないフェルトが、悲しみの色を見せるとは余程のことである。
ロックオンは一瞬少し驚くが、穏やかな兄貴の表情で「どうした?」と尋ねた。

するとフェルトは、ぽつりぽつりと事情を話し始める。
自分の両親は、第二世代のガンダムマイスターであったこと。
今日はその両親の命日であること。
死因は聞かされていないこと。

ロックオンは、ガンダム開発の功労者であるフェルトの両親に対し、現ガンダムマイスターとして感謝の意を示す。
フェルトはまだ14歳だというのに、感情を表に出さず、内面を見せようとしないのは余程のことなのだが、それは両親の死と無関係ではないのだろう。
そしてフェルトは両親を敬愛しており、ロックオンの言葉は何よりも嬉しいものだったのではないか。

両親の遺志を継いだのかとの問いに、フェルトは黙って頷いた。
ロックオンは、フェルトを「きみは強い、強い女の子だ」と誉めた。
そして頭をなで、頭を抱き寄せた。
妹を励まそうとする兄貴のようなロックオンは格好良かった

ロックオンは唐突に、自分の本名は「ニール・ディランディ」であり、出身地はアイルランドであること、テロで両親を失った過去を明かす。
どうして?と少し驚きの色を見せるフェルトに、教えてもらってばかりじゃ不公平と笑うロックオン。

ここにアレルヤが登場、寄り添う二人を見ると頬を赤らめて目を逸らし、失礼と謝るのであった。
アレルヤは、現代(?)の若者とは思えぬ純情さである。

【刹那とティエリア、一緒に食事】
食堂でクリスティナは、刹那とティエリアと相席する。

だが、この二人、食事中全く無言。
ただ黙々と食べるのみだが、二人とも表情が真剣である。

クリスティナは気まずくて仕方ないのだが、刹那とティエリアは何とも思わないらしい。

刹那の場合、少年兵時代は何も食べられない日も少なくなかっただろうし、そもそも三度の食事など取れなかったのではないか。だから刹那は食事の時は、完全に食べることに集中し、周りが目に入らないとしても、無理は無い気がする。

ティエリアの食事姿は、刹那とそっくりに見えたのだが、彼の過去と関係があるのかもしれない。

【セルゲイ部隊、プトレマイオスを探知】
クリスティナは、あんなので味なんて分かるかと怒りながら、艦橋へ戻った。
すると、観測機器の示す数値から、プトレマイオスの位置が何者かに探知されたことに気付く。
ツーリを怒鳴りつけるクリスティナだが、各種観測機器の示す値から現状を読み取れる人間が事実上2人だけというソレスタルビーイングの人事にも問題がある気がする。

一方、セルゲイ中佐の部隊はプトレマイオスの位置を探知。
即座に、MSを満載した宇宙輸送船4隻で急行する。
作戦直前、セルゲイ中佐は、ソーマ・ピーリス少尉に調子を尋ねる。
そして、この前のようなことは御免蒙ると言う。
だが、嫌味をいった訳ではなく、出来ればソーマに戦闘などさせたくないからの発言に思えた。

まだあどけなさの残る年頃のソーマ。
ソーマは、命令通りに戦う戦闘人形として、人の情けを知らずに育ち、自分の境遇に疑問を抱くことすらできない。
セルゲイ中佐は、ソーマの生い立ちに痛々しさをかんじ、ソーマにこのような人生を与えたものに怒りを抱いている。
ソーマ自身の意志とは無関係に戦闘に駆り出され、傷ついたり命を落としたりするかもしれないことを、セルゲイは納得など出来ないのではないか。

セルゲイ中佐の言葉に、承知しております、と答えるソーマ。
ソーマの言葉は、セルゲイの期待に応えたいという気持ちの表れに思えた。

【スメラギ、即座に作戦決行】
プトレマイオスの戦力はガンダム4機だが、整備が終わったのはエクシアのみ。
他の三機は、コンディションが万全とは言えなかった。

作戦立案指揮チームのスメラギは、この極めて限られた戦力で危機を乗り切る策を、即座に立案した。
まずキュリオスとヴァーチェを敵艦隊方向へ出撃させ、デュナメスとエクシアは艦の守りについた。
そしてプトレマイオスはそのまま前進を続ける。

【セルゲイ中佐の知略】
だが、敵もさるものである。
セルゲイ中佐は、スメラギの作戦を見抜く。

まず、キュリオスとヴァーチェにはそれぞれ、無人の艦船を突撃させる。
そして、MSを満載した艦船でプトレマイオスに襲い掛かった。

敵の猛攻を何とかしのぐプトレマイオス。
クリスティナは戦闘と死の恐怖に、すっかり怯えパニックに陥ってしまうが、フェルトとスメラギの言葉に落ち着きを取り戻す。
作戦立案指揮チームは、ガンダムマイスターたちのように戦闘慣れしている訳ではなく、それどころか戦闘そのものはこれが初めてかもしれないことが伺える。

だがスメラギは、敵の狙いは迎撃に出撃したキュリオスとヴァーチェの捕獲であり、自分の作戦が見抜かれ、裏をかいたつもりがかかれていたこと、そして敵の戦い方から、敵将が「ロシアの荒熊」セルゲイであることに気付く。

その頃、空の輸送艦を撃破したキュリオス及びヴァーチェはそれぞれ、プトレマイオスへ急ぐ。
するとキュリオスの目の前に、敵MSの大部隊が出現。
キュリオスに搭乗するアレルヤは、以前低軌道ステーションでかんじたものと同じ頭痛に襲われる。
敵MS部隊の中に、「超兵1号」ソーマ・ピーリス少尉がいることがアレルヤの頭痛の原因なのだが、ソーマは涼しい顔。
超人機関が施した、「強化された人間が近づくと錯乱することを防ぐ対策」は、有効なようである。
今後はソレスタルビーイングも、同様の対策を講ずるべきかもしれない。


今回はここで終了である。
絶体絶命のプトレマイオスとガンダムたちは、この危機をいかに乗り切るのか。
次回の戦いに期待したい。

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  • From: ぎんいろ。 |
  • 2007/12/02(日) 21:20:59

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  • From: SeRa@らくblog |
  • 2007/12/02(日) 22:20:50

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  • From: 月の静寂、星の歌 |
  • 2007/12/03(月) 01:45:40

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