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電脳コイル 2話「コイル電脳探偵局」

  • 2007/05/19(土) 20:23:52

録画しておいた第一話「メガネの子供たち」(5/12放映)を見た。続けて本日放送の2話も見た。
登場人物が魅力的、何より舞台となる世界が大変魅力的で、おもしろかった。

【あらすじ】(NHK公式サイトより)
時は202X年。舞台はフシギ都市大黒市。
小此木優子は、小学6年生。
父、母、妹。ごくごく平凡な小此木一家は、夏休み直前、祖母の住む大黒市へと引っ越した。
そこは、由緒ある古都であり、神社仏閣が立ち並び、かつ、最新の電脳設備を誇る特別行政区でもあったのだ…。

【感想】
主人公・優子の視点から物語は描かれるのだが、これは楽しい冒険活劇だと思った。
次回も楽しみである。

【電脳メガネ】
電脳メガネというのは、すばらしい小道具である。
これをかけると、現実世界に電脳情報が表示されるのだが、コンピュータウイルスやワクチンソフトまで目視できる。

優子の知り合った少女フミエは、電脳メガネ装着者に目視できる数々の電脳道具、即ち奇妙な使い魔や、ウルトラセブンのような光線技、キョンシー映画の道士のような呪符で、ワクチンソフトと戦うのである。
電脳メガネは、小学生の日常を、無理なく非日常的な冒険世界へ変貌させていた。

なお、「電脳コイル」の電脳メガネをみて、小説「プレシャス・ライアー」(菅浩江/光文社文庫/2006.07.20/「週刊アスキー」2002.7.2号~11.19号連載)の情報ゴーグルを思い出した。
なお「プレシャス・ライアー」は電脳世界が主な舞台だったので、現実世界での道具である情報ゴーグルは、あくまで脇役的な扱いだった。
現実に、電脳メガネや情報ゴーグルのような道具のアイデアが、あるのかもしれない。

【近未来SF】
近未来の日本を舞台としたコンピュータ技術が日常に溶け込んだSFというと、攻殻機動隊があげられるが、「電脳コイル」は、攻殻機動隊とはまた違った近未来世界を描こうとしていると思った。

【メガバア】
最も強烈な登場人物は、やはり「メガばあ」と呼ばれる老婆であろう。

このメガばあ、主人公・優子の祖母なのだが、電脳技術に精通し、自ら経営する駄菓子やで怪しげな電脳グッズを子ども達に売り、弱みを握った子どもを自ら組織する探偵団に強引に加入させるという、近年稀なインパクトを持つ、素晴らしいキャラクターである。

電脳道具による戦闘能力も高く、眉間から光線を乱れ撃ち、家の中に侵入した電脳使い魔を震え上がらせていた。
メガばあの更なる活躍にも期待したい。

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