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機動戦士ガンダムOO 13話「聖者の帰還」

  • 2008/01/05(土) 23:45:22

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【あらすじ】
中東アザディスタン王国で保守派と改革派の対立激化、内紛勃発!
ソレスタルビーイング、保守派指導者マスードの救出敢行!
アザディスタン情勢の行方は?!

【感想概略】
新年初のガンダムOOは、昨年末に放映されたアザディスタン内紛のお話の続きである。
今回は、まず戦闘描写では刹那のエクシアとサーシェス機の一騎打ちが楽しめた。
そして、政略劇では、マスード誘拐に激怒する保守派を、どうやって改革派との和解の席につかせるのかというおもしろさがあり、元クルジス少年兵という刹那の重い過去が事件解決に生かされ、マリナ皇女の国民の前では毅然した姿勢を貫く姿が描かれ、グラハム中尉の実は賢いところが描かれ、おもしろかった。

なお今回、沙慈もルイス母も、アザディスタン情勢を他人事とは思っていない様子だったが、唯一人、ルイスだけは、沙慈にぴったりくっついたルイス母にヤキモチを焼き、アザディスタン情勢は全く眼中に無かった。
ルイスが、世界情勢を他人事と思わなくなる日は来るのだろうか。
ルイスの周囲の人間を犠牲にすることなく、ルイスが世界へ目を向ける展開を期待したい。

【アザディスタン王国で内紛勃発】
前回、中東アザディスタン王国ではクーデターが勃発した。
アザディスタン国内では、以前から太陽光エネルギーの受け入れを巡り、改革派と保守派が対立していたが、保守派の指導者マスードが謎の武装集団に誘拐される事件が発生。
これに保守派が激怒し、ついに超保守が暴発、軍の一部が反乱を起こしたのである。
背後には、戦争屋サーシェスの暗躍があった。

このアザディスタン情勢悪化に対し、ソレスタルビーイングの王留美は、現在即時投入可能な戦力のみでの対応を決断。
エクシアとデュナメスのみで、アザディスタン内紛への武力介入を開始した。
太陽光エネルギー受信施設を警護するMSの一部による深夜の反乱は鎮圧したが、サーシェス機の多弾頭ミサイル攻撃により、施設は破壊されてしまう。
サーシェス機は逃走、アザディスタン内紛の真相は未だ闇の中であった。

【刹那、グラハム中尉と出会う】
朝。
刹那は、太陽光エネルギー受信施設を破壊したMSがいたと思われる土地を調査していた。
旧クルジス出身の刹那は、アザディスタン風の民族衣装をまとうと、外国人には現地住民にしか見えない。
この点では、適切な人選である。

刹那は同じ土地を調べるユニオン軍、グラハム中尉とビリー・カタギリたちを見つけ、岩陰に身を隠す。
が、グラハムに見つかってしまう。
すると刹那、気の弱い現地少年のふりをして誤魔化そうとする。
ここら辺、普段は無口無愛想な刹那が、一生懸命ふつうの少年を演じる姿が可愛らしかった。

だが、グラハム中尉は、刹那がただの現地少年でないことを見抜く。
さらに、エクシアのパイロットであることも見抜いたらしい。
が、グラハム中尉は自分たちが調べた情報、施設を破壊したMSはモラリアのPMCから奪われた最新のMSイナクトであると、大声で話す。
「口が滑った」というグラハム中尉は、刹那を見逃し、立ち去るのである。
ここら辺、グラハム中尉は格好良かったのだが、グラハムの真意は何であろうか。

【マリナ皇女、国民に訴える】
アザディスタンのテレビには、国民に自重を訴えるマリナ皇女の姿が流れ続けた。
自分に銃を向ける者がいても動ずる様子を見せず、強い意志をかんじさせる表情のマリナ皇女の姿は頼もしく、これならば国民の心に訴えるものは必ずやあるように見えた。

上の者は、たとえ不安をかんじても、下の者の前で、不安を口にしたり、内心の動揺を態度に見せてはならない。
上の者が動揺したら、下の者の不安を煽ってしまうからである。
少なくとも国民の前では決して動じぬ気丈な皇女として振る舞うマリナは、立派である。
アザディスタン国内では、内紛による治安悪化に乗じた押し込み強盗も発生しているが、マリナ皇女の呼びかけは、決して無駄ではないと思う。

なお今回、シーリンは常にマリナを「マリナさま」と呼んでいた。
これは周りの目を気にしてのことだろうか。
それとも、マリナを皇女の器と認めたからだろうか。

【スメラギ、作戦を指示】
刹那はグラハムの情報から、マスード誘拐の黒幕は、以前モラリアで戦った戦争屋サーシェスと直感。
この線から、マスード監禁場所を推測した。
これに基づきプトレマイオスのスメラギが作戦を立案、マスード救出作戦の内容が決定された。

一方、プトレマイオスでは、ティエリアはスメラギの指示した作戦に大反対。
が、スメラギは「これが一番確実な方法」と自らの考えを曲げず。
そしてアレルヤも、スメラギの作戦に賛意を示した。
みんなに反対され、悔しそうなティエリアが、なにやら可愛かった。

【マスード救出作戦】
刹那たちは、マスード救出作戦が開始する。

まず、刹那がエクシアでマスード監禁場所を襲撃した。
そこは、刹那が少年兵の頃、サーシェスとともに潜んだ隠れ家だった。
サーシェスはカスタム機でエクシアを迎え撃つ。
MSで戦いながら口論する刹那とサーシェスだが、どうやら拡声器で怒鳴りあっているようである。
エクシアは、サーシェス機の腕を斬り飛ばすが、取り逃がす。
この間に、武装集団はマスードを連れて逃走した。

逃げおおせたと思った武装集団だが、その先にはデュナメスが待ち構えていた。
マスードを盾に逃れようとする武装集団に、素手の紅龍が襲い掛かった。
男たちは自動小銃を乱射。
が、銃弾の雨の中、紅龍は男たちの間合いにたちまち踏み込み、素手で次々と叩きのめした。

残った男たちはマスードに銃を突きつけるが、ロックオンに狙撃銃で次々と射殺された。
どうもロックオンは、かつて狙撃と縁が深かったらしい。

武装集団は壊滅し、マスード救出は成功した。

【刹那、マスードを守り王宮へ】
アザディスタン政府に対し、ソレスタルビーイングは連絡した。
マスードを救出したので、王宮へ送り届けると。

そして、王宮前の広場に、一切の武装を身に付けないエクシアが着地した。
機内には刹那とマスードが搭乗している。
エクシアは、王宮へ向けて歩き始めた。

人々の一部が、憎しみを込めてエクシアへ自動小銃を発砲。
さらに、王宮警護のMSアンフも、次々と主砲を発砲した。
あくまで無抵抗のエクシアは歩みを止め、両腕でガードの構えを取る。
が、旧式MSとはいえどMS主砲の威力は凄まじく、エクシアは爆炎に包まれた。
硝煙が晴れ、姿を見せるエクシア。
至近距離から直撃弾を何発も浴びたため、さすがのエクシアも装甲があちこちへこんでいる。
これだけの目にあっても、決して抵抗せず、歩みを進めるエクシアに、発砲したMSたちも、ついに道を譲った。

エクシアは王宮に辿り着くと、ひざまずき、マスードを下ろした。
マスードを無事送り届け、去ろうとするエクシアへ、マリナ皇女が駆け寄った。
刹那の名を呼ぶマリナへ、刹那は言い残し、去った。

これから次第だ。
俺たちがまた来るかどうかは。
たたかえ。お前の信じる神のために。

刹那のいう「たたかい」とは、武力闘争のことではなく、殺し合いを無くすための努力のことなのだろう。

マリナ皇女は、保守派指導者マスードと共同声明を発し、内紛とテロ活動停止を訴えるが、アザディスタンの内紛はその後も終息しない。
だが、改革派と保守派は和解のテーブルにつき、和解への努力は行なわれている。
また、無言で攻撃に耐え、マスードを送り届けたエクシアの姿は、世界中の人々の心に何かを残したようである。

全ては、これからである。

【予告】
次回「決意の朝」
次回は、ガンダム4機が勢ぞろいするようである。
戦闘描写と、ガンダムマイスターたちのドラマに期待したい。

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