FC2ブログ
  1. 無料アクセス解析

ハヤテのごとく! 第40話「おせちもいいけどハヤテもね」

  • 2008/01/06(日) 22:14:16

大晦日の夜、ナギの命令ハヤテに下る!
元旦の夜、ナギ邸大停電!

【感想概略】
新年初の「ハヤテのごとく!」は、大晦日及び元旦のナギ邸の物語である。
ナギの思いつきに振り回されるハヤテの受難、そして咲夜の思いつきから発生したトラブルに振り回されるハヤテの受難が描かれ、ハヤテにとって最大の脅威は、ナギや咲夜の突拍子もない思いつきというお話であり、気楽に楽しめ、おもしろかった。


【初日の出を見たい、海岸まで行くぞ!】
大晦日の夜。
自室でマンガを読んでいたナギは、年末年始をゲーム三昧、アニメ・マンガ三昧で過ごす気全開だった。
だが、マンガにカップルだけで初日の出を見に行くエピソードを見ると、すっかり影響を受け、なにやら思いついた。

一方、ハヤテは大晦日の夜をのんびりと自室で過ごしていた。
ベッドにごろりと横になってくつろぐハヤテ。
するとその背後に、突然ナギが出現した。

音も無く現れたナギに驚くハヤテに、ナギは切り出す。
一緒に初日の出を見に海へ行こう、二人だけで行きたいからヘリや自動車を使わず自転車で行こうと言い出し、目を輝かすナギ。

お屋敷から海まで100kmはありますと困惑するハヤテ。
だが、ハヤテなら大丈夫だろうというナギの過剰な評価に押し切られ、結局ハヤテは自転車の後部席にナギを乗せ、海を目指してペダルをこぐのである。

当初はハヤテとの自転車二人乗りに機嫌の良かったナギだが、やはり冬の夜は寒い。
吹きさらしで足が冷えるというナギに、自転車以外の手段で行きましょうと勧めるハヤテ。

するとナギ、深夜なのになぜか開いている高級百貨店に立ち寄る。
そして平安貴族が座乗するような、豪勢な造りの屋形車を購入、自転車の後部に取り付けさせた。
もはや諦めの境地に達したハヤテは、本来なら牛の引く屋形車を牽引し、猛然と走り出す。

日の出までに到着するため、屋形車を牽引して高速道路へ入るハヤテ。
途中、ナイト2000のような自動車とデッドヒートを繰り広げた末、ついに夜明け前の海に辿り着いた。

まだ暗い砂浜に立ち、海への到着に大喜びし、初日の出への期待を高めるナギ。
だが、冬の海岸は寒い。
ナギに暖かい飲み物を買うため、自販機の前に立つハヤテである。
だが、ナギの命令があまりに急だったため、財布を持参していなかった。
すると目の前ににょっきりと財布が差し出された。
マリアであった。
何とマリア、ナギの読み散らかしたマンガからナギの行動を正確に読み取り、海岸へやって来たのである。
帰りはそのお金を使って帰ってきて下さいね、と微笑むマリアである。

しるこ缶を買ってナギの元へ戻るハヤテだが、ナギはすっかり寝こけていた。
まだ幼さの残る寝顔のナギに、ハヤテは自分のコートを掛けた。
間もなく、日が昇りだした。
少なくとも、ハヤテと初日の出に立ち会うことの出来たナギであった。


【停電だ、離れのブレーカーを上げて来い!】
元旦の夜。
ナギ邸は大雪に見舞われていた。

ナギは小難しいことを言いながら携帯ゲーム機に没頭。
咲夜が年始に来るとのマリアからの報告も、どこか上の空である。
すると突然、停電が発生。
ナギ邸は真っ暗になった。
しかも予備電源のブレーカーが落ちているらしく、電気が回復しない。
ナギは涙を浮かべ、マリアに強く抱きついて離れない。
ナギが闇を恐れる原因を作ったのは伊澄とのことだが、いずれこれが具体的に描かれることも楽しみである。

ハヤテは、屋敷から一キロの場所にある電源施設へブレーカーを上げに向かった。
タイムリミットは3時間である。
これは、ナギが恐怖を紛らわすためにプレイする携帯ゲーム機のバッテリーが切れるまでの時間であった。

猛吹雪の中、電源施設へ向かうハヤテ。
寒さと雪嵐は凄まじく、遭難の危険すらかんじるハヤテである。
すると、ハヤテの目の前に、大きな降雪機が出現した。
その脇では、咲夜が焚き火に当たっている。
何とこの吹雪は、咲夜の仕業であった。
しかも、降雪機の電気は電源施設から拝借しているのであった。
停電の原因発見に、思わず咲夜にツッコミを入れるハヤテ。
一方、「ナイスツッコミ!」と笑顔の咲夜である。

だが、いくら焚き火に当たっているとはいえ、冬の夜、雪の中に立ちつくしているのは寒い。
ハヤテは咲夜の手を引き、屋敷へ向かうが、吹雪のため、迷子になってしまう。
が、途中、ハヤテは偶然出くわした雪男に道を教えてもらい、電源施設が近くにあると教わるのだった。

電源施設に辿り着いたハヤテと咲夜。
だが、暖房されている訳ではない電源施設は冷え切っている。

電源施設の見取り図に、温泉施設を見つけるハヤテは、咲夜へ温泉に入ることを勧める。
だが咲夜は、頬を赤らめ、いつもらしくない歯切れの悪さで渋る。
若い男女が一つ屋根の下で二人きりなのに恥ずかしいという咲夜。
ところがハヤテ、咲夜が何故恥ずかしがるのか全く分からない。

咲夜はこの発言に激怒。
ハヤテを引っ張って駆け出した。
そして、温泉施設に着衣のままのハヤテを湯船に放り込み、自分も着衣のまま飛び込んだ。
訳が分からないハヤテを押さえつけ、後からぴったりと抱きつき、思い知ったか?!と咲夜。
だが、やはりハヤテは訳が分からず「何がですか?」と困った笑顔。
自分は一番上のお姉ちゃんなのだから子ども扱いするなという咲夜に、子ども扱いなんてしていませんよと笑うハヤテである。

ハヤテは咲夜を残し、ブレーカを上げに配電室へ向かった。
ハヤテを見送る咲夜だが、ポケットの中に生活防水の携帯を取り出すと、自家の執事に連絡を入れた。

ずぶ濡れのまま、凍える施設内を進むハヤテ。
すっかり身体が冷え切り、あまりの寒さに朦朧とする意識の中、ようやくブレーカを上げるハヤテ。
屋敷の電気は回復、全館の明かりが点るが、ついにハヤテは倒れてしまう。

冷たい床の上に横たわるハヤテの周囲には、とうとう天使まで降りてきてしまう。
もはや凍死寸前である。
すると、執事を伴った咲夜が現れた。
咲夜はハヤテの健闘を讃え、執事に担架でハヤテを運ばせた。
が、この時ハヤテの口にしたギャグのつまらなさに激怒。
ハヤテを置き捨て、立ち去るのであった。
この咲夜の行動は、ハヤテのギャグへの期待の高さと、ハヤテの体力への評価の高さの表れなのだろう。


【予告】
次回は雪路先生が中心のお話のようである。
楽しみである。


【今回気付いた元ネタ】
◆冒頭、ハヤテ及びナギの紹介は、米テレビドラマ「奥様は魔女」?
◆高速道路でハヤテが自動車と競いあった時、ハヤテの頭にせり出したのは、映画「マッドマックス」に登場する自動車「インターセプター」のスーパーチャージャー?
◆高速道路でハヤテと競い合う自動車及び自動車から聞こえた声は、米テレビドラマ「ナイトライダー」のナイト2000、そしてナイト2000の人口知能「K.I.T.T.」(キット)。ナンバープレートは「C.H.I.T.T.」だった。なお、自動車の人口知能「チャット」を演ずるのは、「キット」を演じた野島昭生というこだわりようであった。
◆電源施設でハヤテの周囲に降りてくる天使は、世界名作劇場「フランダースの犬」の最終回。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ハヤテのごとく! 第40話

今回は、咲夜が巨大送風機を従え三千院家を訪ねるお話でした。 咲夜大好きな身としてはBパートだけでもいいのですが、でも前半も楽しかったです。 どちらもテンポが良くてイイ感じでした。 公式的にもあまりアテにならない原作準拠宣言、一般には嬉しいんでしょうが...

  • From: パズライズ日記 |
  • 2008/01/06(日) 23:58:03

(アニメ感想) ハヤテのごとく!第40話 「おせちもいいけどハヤテもね」

ハヤテのごとく! 06 大晦日。屋敷の中の自分の部屋で、一年を振り返るハヤテ。とそこにいつの間にナギが現れ、ハヤテに初日の出を見に行こうと提案。だが、クラウスたちには内緒での行動ということで、なぜだか自転車で行くことに。しかもナギが見に行きたい場所は、九...

  • From: ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 |
  • 2008/01/07(月) 02:15:50

ハヤテのごとく! 第40話「おせちもいいけどハヤテもね」

新番組ハヤテのごとくジャイアント(笑) 深夜の他局でハヤテぽいの始まってるけどね(^^; またしてもマンガの影響で、初日の出を見よ...

  • From: SeRa@らくblog |
  • 2008/01/08(火) 15:12:14

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する