1. 無料アクセス解析

スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

超・超・超・大魔法峠(大和田秀樹/角川書店)

  • 2008/01/24(木) 23:01:10

関節技を得意とする魔法少女の活躍を描く漫画作品「大魔法峠」の第四巻。

主人公・田中ぷにえは、可愛らしい少女である。
その正体は修行のため人間世界にやってきた聖魔法王国の王女であり、魔法のステッキで魔術をつかえる魔法少女である。
が、ぷにえの故郷・聖魔法王国は民に圧政をしく強権的独裁国家であり、ぷにえは生まれながらの専制君主であった。
そして、このぷにえ、魔法以上に得意とするのが関節技(サブミッション)である。
ぷにえは、ある時は、釘バットを殺す勢いで振り下ろす番長グループの屈強の不良たちの関節を次々ときめて撃滅。
またある時は、関節があらゆる方向に曲がる特異体質の強敵にヘッドロックをきめ、頭蓋骨の継ぎ目を締め上げ、目・耳・鼻から血を噴き出させるのである。

本作「大魔法峠」では、ぷにえの可愛らしい振る舞いと関節技のえげつなさ、非情な帝王の本性、といったギャップのおもしろさと、異様な強敵たちと、そんな敵たちを遥かに上回るぷにえのドス黒さ、などなど、本作にはブラックな笑いのおもしろさが満載である。
前巻では、ナチスドイツなど歴代独裁勢力をおもわせるぷにえの独裁支配の手際が印象的であった。

今巻では、ぷにえの母・魔女エスメラルダに王位を簒奪されたバルバロック家の息女・エリィ、アトランティス帝国の王女、ぷにえの同級生で鉄道マニアの国鉄子、スケバンの姉御、そしてぷにえの祖母などなどが活躍し、ある者はぷにえと互角の勝負を見せ、また意外な人物がぷにえを圧倒し、おもしろかった。

次巻にも期待したい。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。