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第二次世界大戦の「将軍」がよくわかる本(株式会社レッカ社編著/PHP文庫)

  • 2008/05/06(火) 22:03:47

【本書の概略】
本書で扱う「将軍」とは、大規模な部隊を指揮下に置き、命令を下す権限を持つ将官以上の軍人であり、陸・空軍では「将軍」、海軍では「提督」と呼ばれる

そして本書は、第二次世界大戦の当事国のうち、ドイツ・日本・アメリカ・イギリス・ソ連の5ヶ国について、ドイツのマンシュタインやグデーリアン、日本の山本奉文や小沢治三郎、英国のモンゴメリー、米国のパットンやハルゼー、ソ連のジューコフなどなど、それぞれの立場で全力を尽くし、困難な戦局に立ち向かった各国の将軍たち95人を紹介した本である。

本書は「PART1~6」までの6章からなる。
まず「PART1」では、第二次大戦の各国の有名な将軍5人を取り上げている。
そして「PART2~6」では、1章につき一国の将軍たちを紹介している。

「PART2」以降の各章では、まず冒頭2ページほどで、各国軍隊の長所と短所、そして全体的な特徴を紹介している。
続いて各国の将軍たちについては、一人につき1~5ページほどで、生没年と主な略歴と戦歴と代表的なエピソードを紹介している。

【感想】
本書の各記事は1~5ページほど、このページ数内に将軍たちそれぞれの基本情報が上手い具合にまとめられており、まず読みやすかった。
そして将軍一人一人の生き様や軍略が興味深く紹介されいて内容は読み応えがあっておもしろく、各国の将軍たちについて勉強になった。また本書を通して読むことで、第二次世界大戦全体についての勉強にもなった。

本書は、一つ一つの記事のページ数はあまり多くはないが、だからといって情報を羅列したのみの無味乾燥な内容とはなっておらず、それぞれの将軍の生き様をかんじられる内容となっているところが良いとおもう。

なお本書は、第二次世界大戦の代表的な将軍を網羅しているので、将軍について簡単に調べることが出来るという点でも、便利である。
本書の巻末には第二次世界大戦略年表が掲載されており、こちらも便利である。

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