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テレパシー少女蘭 第3話「蘭、跳ぶ」

  • 2008/07/05(土) 23:59:50

【感想概略】
原作未読。今回は、翠登場編の解決編である。
今回は、留衣を取り戻し、最近街で頻発する怪事件の謎が明らかとなり、実は蘭と仲間になりたかったという翠の真意の一端が明らかとなるお話であり、色々突っ込みどころがない気もしないではないが、桃子先生を演ずる折笠富美子の悪役全開の熱演も楽しめ、おもしろかった。

【蘭、兄・凛に秘密を明かす】
前回ラスト、主人公・蘭の幼馴染の少年・留衣が、突如自宅で行方不明となった。
これを知った蘭、自宅を飛び出すが、驚いた兄・凛(りん)は必死で蘭を追いかけ、何とか追いついた。

ここで兄は、蘭に事情の説明を求めた。

蘭は躊躇しながらも兄に、超能力と怪しい人物について説明した。
それだけ兄を信頼しているということのようである。

とは言っても、蘭は兄に気味悪がられたらどうしようと不安で仕方ない。
だが、兄は「超能力なんてスゲエ!」と大興奮であり、あっさりと蘭の事情を受け入れた。

さらにこの兄、超能力にかなり詳しいらしく、蘭に的確な助言を与えて超能力を有効活用して留衣の足取りを辿り、とうとう留衣が囚われているのは中学校の屋上と突き止めてしまうのである。
この兄、これからも超能力活用アドバイザーとして、蘭の頼もしい味方になるのであろう。

【蘭と翠(みどり)、怪人物と対決】
中学校の屋上。
そこには、留衣を小脇に抱える仮面の怪人物の姿があった。
怪人物は蘭を見下ろし、仮面の下で嘲笑を浮かべる。

この怪人物もまた、超能力者である。
怪人物によると、留衣は心に障壁があって思考を読み取らせず、さらに他者の超能力を強める力があるのだという。
怪人物は、留衣を超能力増幅マシーンとしてずっと手元に置いておくのだと邪悪な目的を明かす。

そして怪人物は蘭に向け、いきなり攻撃光線を放った。
その時、翠が出現、光線を弾き返し、蘭を守る。

ここで翠は、怪人物の正体を明かす。
何と、蘭たちの担任・大原桃子先生だったのである。
しかも桃子先生、正式な教員ではなく、学校中の大人の心を操って、先生として学校に潜り込んでいたのだという。

【蘭と翠、友誼を結ぶ】
桃子は超能力者としてかなり戦闘力が高い。
その衝撃波の威力は凄まじく、翠は吹き飛ばされて屋上フェンスに激突、大破。翠は地上数十メートルの空中に放り出された。

だが間一髪、蘭は翠の腕を掴み、落下を食い止めた。
翠は蘭に「離せ!」と毒づく。

その時。
蘭に翠の記憶が流れ込んできた。
蘭は、翠がかつて超能力のため母親からバケモノ呼ばわりされた過去を知り、翠の人間不信の理由の一端を知り、そして翠が本当は仲間を求めて蘭の前に現れたことを知った。

翠が蘭に向かって、あんたはわたしと同じバケモノなんだといい、蘭の人間不信をどうにか深めさせ、孤立させようとしたのは、蘭には同じ超能力者である翠しかいないという状況に追い込めば、蘭は自分のそばにいてくれるようになると思ってのことのようである。

蘭はそんな翠を受け入れ、翠の友だちになるといい、翠と友情を結ぶのである。

【蘭・翠VS桃子先生】
友の仁義を結んだ蘭と翠は、ともに桃子先生に立ち向かった。
もっとも蘭は、桃子先生のことが好きだったといい、簡単には割り切れない。
桃子先生もまた、直球で蘭に好意を示されると動揺してしまい、非情になりきれない様子である。

そして、蘭に桃子先生の記憶が流れ込んできた。
蘭と翠は、桃子先生もまた超能力を知られることで人に裏切られ傷ついた過去があることを知るのである。

桃子先生は、留衣を置いて逃走した。
翠は、自分も桃子先生のようになっていたかも知れないと複雑な様子である。

【蘭、翠を弄ぶ】
朝。
蘭は留衣と登校である。

すると道に翠が立っている。
何と、わざわざ蘭を待っていたのである。
もはや蘭への好意全開の翠である。

ところが蘭は、留衣の方がいいと言い、留衣の手をとり翠を置き去りにしようとするのである。
翠の好意を弄ぶ、ほとんど小悪魔の蘭であった。

【予告】
次回「蘭を呼ぶ花」
次回は、蘭が留衣と外出、そこに何故か翠も乱入するようである。
どんな物語が展開されるのか楽しみである。

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