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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第14話「ギアス狩り」

  • 2008/07/13(日) 23:59:49

黒の騎士団・零番隊、ギアス嚮団本拠地へ殴り込み!

【感想概略】
今回は、ルルーシュが黒の騎士団・零番隊を率いてギアス嚮団本拠地への奇襲を敢行するお話である。シャーリィーを失ったルルーシュの屈折した内面が描かれ、ルルーシュとの幸せのみを望むロロの内面が描かれ、亡きユーフェミアの名誉のために孤軍奮闘するコーネリアの活躍が描かれ、バトレーのクロヴィス皇子への忠義が描かれ、V.V.の内面の一端が描かれ、C.C.と嚮団関係者との関わりの一端が描かれ、C.C.とマリアンヌとの過去の一端が描かれ、おもしろかった。

政略面では、藤堂たちを中心とする黒の騎士団は、中華連邦の星刻とともに、確実に対ブリタニア勢力を固めている様子であり、こちらも興味深かった。
ただ今回ルルーシュはギアス嚮団殲滅を、正攻法の国づくりや政略を後回しにして、藤堂たちには内密に推し進めたようである。しかも作戦内容は、非戦闘員の虐殺であり、発覚したら藤堂たち黒の騎士団や星刻たちの理解を得るのは難しい気がする。
これは後々、どのような影響を与えるのだろうか。

【皇暦1997年、C.C.とマリアンヌ、V.V.とシャルル】
今から20年ほど前。
皇暦1997年。
湖を臨む緑の丘に、二人の若々しい女性の姿が見える。

一人はマリアンヌ、後のルルーシュとナナリーの母である。
そしてもう一人は、C.C.である。
C.C.はマリアンヌを見つめ、穏やかな笑みを浮かべている。

「不老不死の魔女」と呼ばれる通り、C.C.の容姿は20年後とほとんど変わらない。
ただ、C.C.がマリアンヌに向けて浮かべる笑顔は、20年後にはあまり見せることの無いもののようである。


そんな二人に、少し離れたところから視線を送る二つの人影がある。

一人は、若き日のブリタニア皇帝シャルル。
そしてもう一人はV.V.である。

V.V.もまた、その容姿は20年後とほとんど変わらない。

V.V.はシャルルに「皇帝になってみて、何か分かった?」と問う。
すると皇帝シャルルは言う。
「皆嘘つきばかりですよ、兄さん。相変わらずですよ、ブリタニアという国は」

この時のシャルルには、後に臣民や皇族たちの前で見せる傲岸不遜さは、微塵も無い。
物静かで知的な雰囲気を漂わせ、どこか物悲しげな様子である。

V.V.はいたずらっぽい笑みを浮かべ、「忘れていないよね?僕らの契約を」という。
皇帝シャルルはV.V.にこたえる。
「分かっていますよ。神を殺し、世界の嘘を壊す。」

【ルルーシュ、ギアス嚮団殲滅を決意】
前回、シャーリィーが撃たれ、ルルーシュの目の前で死んだ。
血の海に横たわるシャーリィーの前で硬直するルルーシュに、ロロが声をかけた。
そしてロロ、あっさりとシャーリィーを殺したのは自分だと明かした。

ロロは言う。
シャーリィーはルルーシュがゼロと気付き、銃を持ってルルーシュを追っていたので、殺したのだと。

するとルルーシュ、ロロに笑顔を向け「よくやってくれた」とロロを誉めた。
心底うれしそうなロロは、ルルーシュと笑いあう。

だがルルーシュは内心では激怒。
シャーリィーの命を間接的に奪ったギアス嚮団壊滅と、直接手を下したロロの抹殺を決意していた。

ルルーシュは、ジェレミアとロロの情報から嚮団の拠点を突き止め、密かに嚮団殲滅作戦を進めていく。

【V.V.とコーネリア】
ギアス嚮団の本拠地は、中華連邦領内の秘境に設けられている。

前回、コーネリアはV.V.に、即死確実の一撃を浴びせた。
ところが一度倒れたV.V.は、起き上がり、コーネリアに不気味な笑顔を向けた。
そして今回、コーネリアは捕らえられ、V.V.に尋問されていた。

V.V.はコーネリアにいう。
コーネリアが、ユーフェミアの無実を証明するために地位も軍も棄てたのは、素敵なことだと。

そしてV.V.は言う。
兄弟とはこの世界で最も美しい関係ではないかと。

コーネリアは無言である。

【黒の騎士団、ギアス嚮団本拠地を奇襲】
V.V.の元に、ジェレミアからの定時通信が入った。
だがディスプレイに姿を見せたのは、何とルルーシュである。

嚮団側は直ちに通信元を解析。
すると日本のアッシュフォード学園からである。

ディスプレイのルルーシュは、V.V.に尋ねる。
ブラックリベリオンの時、ナナリーを誘拐し、そして神根島にルルーシュとスザクたちを集めたのは、V.V.なのかと。

V.V.は、あっさりとこれを認めた。
そしてC.C.を渡せば、ルルーシュを自由にすると申し出た。

だがルルーシュは「もう遅い!」と拒絶、そしてギアス嚮団に宣戦を布告する。
だがV.V.は余裕の笑みを浮かべている。
今から嚮団本拠地へ黒の騎士団が進軍を開始しても、到着時に本拠地は撤収済みであろう。

だが次の瞬間。
嚮団本拠地の壁をぶち破り、次々と黒の騎士団のナイトメアが出現。
制圧作戦を開始した。

何とルルーシュは、嚮団本拠地の間近にいる。
通信元を日本と偽装して嚮団側を欺き、V.V.と通信で会話している間に、嚮団本拠地の正確な位置を特定したのである。
嚮団側は、完全に不意を突かれた形になってしまった。

【黒の騎士団、ゼロの命令に疑問を抱く】
ゼロは黒の騎士団・零番隊に命じた。
「疑わしき者は罰せよ!
ブリタニアは、中華連邦の内通者と結託し、この場所で死なない兵士を研究、実験している。
そのような命の冒涜を許してはならない!」

黒の騎士団は、ゼロの命令に従い、視界に入る人間にはことごとく銃撃、次々と始末していく。
だが、嚮団側からは何の反撃もない。

そもそも嚮団は研究集団であり、武装組織ではない。
武力で抵抗する術をほとんど持っていないのである。

黒の騎士団零番隊は、順調に嚮団本拠地を制圧していく。
だが、自分たちが行なっているのは一方的な虐殺なのではないかと心の痛みを抱き、今回のゼロの命令には納得できない様子である。

【バトレーの死】
乱戦の中、バトレー・アスプリウスは、コーネリア皇女を捜していた。
この混乱に乗じて、コーネリア救出を目指すバトレーである。

だが次の瞬間。
バトレーは全身に銃撃を浴び、倒れた。
瀕死のバトレーは、視界の先にC.C.の姿を見た。

死の直前、バトレーは、亡き旧主・クロヴィス皇子のことを思った。
C.C.を捕らえ皇帝に献上しようなどと思わない方が、クロヴィスのために良かったのではないかと。

間もなくバトレーは目を閉じ、死んだ。
最後の最後まで、バトレーの心にあったのはクロヴィス皇子への忠義であった。

【ヴィレッタ、中華連邦へ出発】
ゼロ不在のエリア11。
前回ヴィレッタは、密かに扇に通信を入れた。
そして今回。ヴィレッタは、中華連邦へ向けて出発した。
ヴィレッタは扇と接触するつもりのようだが、真意は何であろうか。

一方、中華連邦の黒の騎士団側。

藤堂たちは、星刻たちとともに、確実に対ブリタニア勢力を固めていた。
だがこの大事な時期に、ゼロは黙って姿を消してしまった。
藤堂たちは、いつものこととはいえ、不満げな様子である。
星刻は、ゼロが戻り次第連絡をもらえるよう、藤堂たちに依頼する。

そしてディートハルトは、最近扇の様子がおかしいことに気付き、咲世子に指示を下す。
どうやら咲世子、前回の対ジェレミア戦での負傷は癒えた様子である。

次回以降、ヴィレッタと扇を巡る動きがどうなるのか、注目したい。

【ロロ、ヴィンセントで参戦】
作戦中の黒の騎士団ナイトメアは、嚮団側に子供たちがいることに気付いた。
ナイトメアのパイロットは、コクピットを開き、子供たちに目を向ける。

すると子供の一人の片目に、ギアスの紋章が赤く浮かび上がった。
これを見たパイロットは子供に操られ、僚機に発砲、破壊した。

パイロットは操縦桿を握る腕を止めようとする。
だが、自分の意思で止めることが出来ない。

その時、ロロがヴィンセントで出現した。
ロロはギアスを発動、瞬間移動としか思えぬ動きを見せる。
子供たちは、ロロのギアス能力を見て安堵の笑みを浮かべ、「ロロお兄ちゃん」と呼びかけた。

ロロは子供たちに笑顔を向けた。
そしてヴィンセントの刃を子供たちに振り下ろした。

さらにロロはヴィンセントの刀剣を振るい、ギアスの解けたパイロットをナイトメアもろとも撃破した。ルルーシュとの幸せを阻むと思われる者は、全て抹殺するロロである。

【V.V.、ジークフリートで参戦】
嚮団本拠地の大部分は既に制圧。
後はV.V.を捕らえるばかりである。

その時。
嚮団施設内部から、異様な機体が出現した。

何と、かつてブラックリベリオンの時、ジェレミアが操縦したブリタニア軍の新型機「ジークフリート」である。
このジークフリートを駆るのは、何とV.V.である。

ジェレミアはこれに驚く。
ジークフリートは、ジェレミアなどの改造された人間にしか操縦できない機体なのである。

【ジークフリート、黒の騎士団を圧倒】
V.V.の作戦。
それは自らジークフリートで敵を圧倒して時間を稼ぎ、その間に嚮団側人員が脱出するというものである。

V.V.はジークフリートを駆り、黒の騎士団ナイトメア部隊に猛然と突撃。
5本の巨大なスラッシュハーケンを放ち、敵ナイトメアを次々と撃破していく。

黒の騎士団ナイトメア部隊は即座に反撃。
が、ジークフリートは敵砲撃をことごとく弾き返す。

さらにジークフリート、高速回転を開始。
そのまま猛烈な高機動運動を見せ、敵ナイトメアに体当たりを浴びせまくり、次々と撃破する。

V.V.は「マリアンヌの子供が調子に乗っても」と言い、ルルーシュを嘲笑う。

【V.V.対ジェレミア】
ジェレミアは、飛翔滑空翼を装備したサザーランドを駆り、果敢にジークフリートに立ち向かう。

戦闘の最中、V.V.はジェレミアに「ゼロを恨んでいたよね」と指摘。
するとジェレミア、仕えるべき主はゼロと言い、マリアンヌのためと叫ぶ。
V.V.はマリアンヌの名を聞き、怒りの色を見せる。

ジークフリートの装甲防御はあまりに堅固であり、その高機動性も尋常ではない。
ジェレミアは敵機に、なかなか致命打を与えられない。

【V.V.対ロロ】
ルルーシュは、ヴィセントを駆るロロへ、ジークフリートに取り付くことを指示。
取り付いてしまえば策はあるというルルーシュに、素直に従うロロである。

だがルルーシュの策とは、ヴィンセントに密かに搭載した爆弾で、ロロもろともジークフリートを葬り去り、シャーリィーを殺したロロの罪を、その命で贖わせることなのである。

ロロはルルーシュの言葉を信じ、ジークフリートの猛烈な攻撃をどうにかかわしつつ接近。
ヴィンセントの両足を破壊されながらも、ジークフリートに取り付いた。

その時。
地上から何者かがジークフリートを砲撃した。
この衝撃で、ヴィンセントは墜落してしまう。

【コーネリア、V.V.機を砲撃】
ジークフリートを砲撃したのは、コーネリアである。
コーネリアは「ユフィの仇!そこで滅せよ!」と叫び、砲撃を叩き込む。

コーネリアの砲撃はジークフリートの急所を直撃、破壊、致命打を与えた。
するとルルーシュも蜃気楼で砲撃。
ジークフリートに次々と直撃弾を浴びせていく。
ジークフリートは制御を失い墜落、地上に激突、大破炎上した。

【C.C.、嚮団の人びとと対面】
その頃。
嚮団の構成員たちは秘密鉄道に乗り込み、V.V.を残すことに心を痛めながらも、V.V.の不死不滅を信じ、脱出を図っていた。

すると、嚮団の人びとの前に、ナイトメアを駆るC.C.が出現した。
嚮団の人びとは、C.C.が姿を見せたことに驚くが、彼らの態度にはC.C.への尊崇が伺える。
C.C.は謝罪の言葉を呟き、ナイトメアで砲撃、列車もろとも嚮団の人びとを吹き飛ばした。

C.C.と嚮団の人びとの間には、どのような因縁があったのだろうか。

【カレンとナナリー】
前回、捕虜となったカレンの前に、ナナリーが姿を見せた。
そして今回、ナナリーはカレンと談笑していた。
カレンも、ナナリーと会っている間は、ほっと出来る様子である。

そこへスザクが出現。
捕虜であるカレンに話があると、ナナリー総督に求めた。

カレンは、スザクと二人残された。

スザクはカレンに、シャーリィーの死を伝え、自殺とされていることを告げた。
カレンはこれには驚き、シャーリィーは自殺するような人間ではないと信じられない様子である。

スザクは動揺するカレンに、犯人はゼロであるルルーシュではないかと疑念を口にし、ゼロの正体をカレンに尋ねる。
だがカレンは、あくまで知らないという。

するとスザク、カレンにゼロの正体を白状させるため、何とリフレインを持ち出した。
気丈なカレンも、これには顔を引きつらせる。
リフレインは、人間を廃人と化す薬物なのである。

次回、スザクは、カレンは、どうなるのだろうか。

【V.V.、皇帝と対面】
嚮団施設の地下。
V.V.は、血まみれで這っていた。
さすがのV.V.も、これだけの手傷を負うと、立ち上がることは出来ないようである。
そしてV.V.の視線の先には、皇帝がいた。

V.V.は、やはり最後に頼りになるのは兄弟だと皇帝に笑う。
皇帝は、何やら寂しげに、ルルーシュに刺客を送ったのかV.V.に尋ねた。
V.V.はあっさり認め、仕返しされてしまったが、ルルーシュがゼロだと分かったと笑う。

どうやら皇帝はV.V.に、ルルーシュがゼロであることを、教えていなかったようである。
皇帝の真意は何であろうか。

【ルルーシュ、皇帝と対面】
ルルーシュは蜃気楼を駆り、生体反応を検知した嚮団施設の地階に乗り込み、V.V.を発見する。
ところが蜃気楼、電撃を浴びて動けなくなってしまう。
ルルーシュは一瞬目を閉じた。
どうやらこれもV.V.の備えのようである。

そしてルルーシュ、目を開けると全く別の場所にいた。
雲の上に築かれた、神殿のような不可思議な場所。
そこには皇帝の姿があった。

敵意の目を向けるルルーシュに、皇帝は不敵な笑みを浮かべて言う。
「我が息子ルルーシュよ、時は来た。贖いの時が。」


【予告】
次回「Cの空間」

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