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風林火山 第26回「苦い勝利」

  • 2007/07/01(日) 23:54:21

信濃佐久郡の豪族、武田に反乱!
晴信、反乱者を虐殺、人買へ売却!
長尾=Gackt=景虎、諸将に義を説く!

【感想概略】
今回は、相変わらず極悪非道の晴信、あまりの非道さに引き気味で善人にすら見える武田家重臣たち、そしてなぜか悪逆街道を突き進む小山田信有などなどの、ドラマがおもしろかった。
今回は戦っている場面そのものはあまり多くなかったが、戦いの性質上、止むを得ないのだろう。

そして何より、長尾=Gackt=景虎の出番が前回より多く、セリフも多く、さらにセリフの内容がまさに義将の言葉で、すばらしかった。

【信濃反乱】
信濃佐久郡の豪族が反乱、志賀城に立て篭もった。
さらに関東管領の軍勢が、反乱者の援軍として、信濃へ進軍していた。

武田家は早速出陣し、布陣。
軍議の席で晴信は、重臣・板垣信方と甘利虎泰に、軍勢を率いてまずは関東管領の軍勢を捕捉・撃破することを命ずる。

信濃の猛将・村上義清の出現を危惧し、板垣・甘利の出陣への反対意見もあったが、晴信は一蹴。
実は晴信は、勘助にすら内緒で、信濃衆・相木市兵衛に命じての謀略を用い、村上義清の出陣を阻止していたのである。ここら辺には、晴信の慢心と独裁傾向の強まりがかんじられる。

板垣・甘利は関東管領の軍勢を撃破。援軍を失った志賀城に、勝利の見込みは失せた。

【晴信、極悪非道】
勘助は、敵軍に降伏を勧めるよう晴信に進言。
「戦わずして勝つことこそ、上策」と説くが聞き入れられず、「な~に~を、得意げに~」と晴信はブチ切れ。勘助に、討ち取った敵兵の首3000を敵城の周りに並べた上で降伏勧告を行なうことを命ずる。

あまりの惨たらしさにかえって徹底抗戦する志賀城を、武田は力攻めで攻め落とし、将兵は虐殺、女性と子供は捕虜として捕らえ、何と人買に奴隷として売り飛ばしてしまうのである。

その中には、かつて浪々のころ勘助が出会った海ノ口城城主の娘もいた。ここら辺には、戦乱の時代のおよそ肯定できない側面が、美化されずに描かれていた。

さらに小山田信有も極悪化。敵将の未亡人を妾とし、晴信の酷い戦ぶりに心を痛める勘助に、高笑いを浴びせていた。

【晴信の危機】
晴信は戦に勝ったが、武田家中には晴信を危ぶむ無言の声が沸きあがりつつあった。

大井夫人は、戦の強行が、今年も凶作に苦しむ甲斐の民をさらに窮地に追い込んでいることに心を痛め、晴信の慢心を危ぶむ。三条夫人は姑に対し、夫・晴信を庇うが、本心では疑問を拭い去れない。

真田幸隆・相木たち信濃衆は、晴信を「勝ち戦しか知らず、負けた者の気持ちの分からない武将」と見て、恐怖を抱き、そのやり方に反感をかんじているようである。

板垣信方と甘利虎泰は、晴信を非道の道へ追い詰めてしまったことに責をかんじ、このまま村上義清と戦うことに強い危機感を抱く。

そして諸将の前では自信満々の晴信は、由布姫にのみ、「以前は戦に勝つことが恐ろしかった。今は負けることが恐ろしい」と、本心を漏らす。

これらが、今後の展開につながるのであろう。
次回も楽しみである。

【長尾=Gackt=景虎、再び登場】
今回は、長尾=Gackt=景虎の出番が結構多かった。
前回登場時は、一人で敵兵を斬りまくり、一人で毘沙門天に祈りを捧げていたが、今回は長尾家家臣たちとのやり取りがあり、熱く義を説いていた。

【越後の守護代・長尾家の内紛】
越後の守護代・長尾家では、乱世の英雄・長尾為景の死後、その子・晴景が家督を継いでいた。

しかし、病弱な晴景は、乱世の武将の資質に乏しく、反乱討伐にまだ少年の弟・景虎すら動員せねばならなかった。
ところがこの景虎、若年ながら見事な戦上手であった。

このため長尾家中には、景虎を当主に推す一派が生まれ、現当主・晴景の与党と対立するのである。

【長尾=Gackt=景虎、諸将に義を説く】
今回の見せ場の一つは、景虎と諸将のやりとりである。

景虎を推す諸将は、兄・晴景に取って代わるべしと景虎に求める。

これに対し景虎は、人を斬るのは虚しいこと、敢えて人を斬るは義があってのこと、兄を討つ事に何の義があろうかと説く。

諸将も引っ込まず、晴景ではいつまでたっても越後は治まらぬ!と反論すると、そのような不義の家は滅んでも惜しくはないと切り返すのである。

義を重んじる長尾=Gackt=景虎、晴信を「父を追放し、他国を侵す悪大将」と呼ぶ景虎、格好良さ炸裂であった。

義を重んずる景虎は、占領地支配のためには虐殺も人身売買も厭わぬ最近の晴信とは、ほとんど真逆の武将である。

この調子で、出番の割合を増やして欲しいところである。
もっとも次回は、出番がなさそうであり、残念である。

【越後長尾家と信濃豪族】
なお今回、信濃北西の豪族は以前より越後の守護代・長尾家と誼を通じており、信濃の戦乱が広がれば長尾家が介入することが暗示されている。
今回から、信濃と越後が密接に関わり始めたのである。

これも長尾=Gackt=景虎の出番増加の伏線と期待したい。

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風林火山~第26話・群雄割拠!

風林火山ですが、今回諸勢力入り乱れた戦国時代という感じで誰が主役かしばらく忘れていたほどでした。佐久地方でまたぞろ反乱が起こるのですが、反武田の巣窟・志賀城城主の笠原清繁はたけし軍団のダンカンです。(風林火山、第26話・苦い勝利の感想、以下に続きます)

  • From: 一言居士!スペードのAの放埓手記 |
  • 2007/07/02(月) 00:27:55

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