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テレパシー少女蘭 第9話「蘭、神様をひろう~蘭と桜と春爛漫~」

  • 2008/08/23(土) 23:59:58

【感想概略】
原作未読。今回は、蘭と翠、そして瑠衣が、数百年前に離れ離れになったカップルを再会させようと力を尽くすお話である。
蘭と翠の絆が描かれ、瑠衣の好人物ぶりが描かれ、柏葉郎子の一途さと、桜郎女の意外な素顔が描かれ、おもしろかった。翠が、蘭と瑠衣のデートに乱入するのは、それだけ蘭への思いが強いからにおもえた。
また今回は、作画の良さも印象的だった。
柏葉郎子と桜郎女であるが、超能力で言うところの「残留思念」であろうか。それとも神霊的存在なのだろうか。「テレパシー少女蘭」には、「幽霊」や「神霊」が登場することがあるのだが、これら「神霊的存在」の正体について、いずれ明かされることも期待したい。

【蘭、瑠衣とのハイキング予定を喜ぶ】
休日の朝。
蘭はお弁当を作っていた。
今日は瑠衣と二人きりでハイキングに行く予定であり、そのためにサンドイッチを作っているのである。
「瑠衣と二人きりでデート」と思うだけで、蘭はニヤニヤと笑みが浮かびっぱなしである。

間もなく瑠衣が現れた。
が、何と翠も一緒である。

瑠衣と二人きりのデートを邪魔する気かと怒る蘭。
だが翠は涼しい顔。

さらに瑠衣は穏やかな笑みを浮かべ、翠がハイキングに参加することを心から歓迎している。
そもそも瑠衣は、このハイキングを「蘭とのデート」とは思っていない様子である。

蘭は、何だかんだ言っても、翠の参加を受け入れてしまう。
こうして三人は、ハイキングに出発するのである。

【蘭、瑠衣と翠とハイキング開始】
山に到着し、ハイキングコースを歩く三人。

翠は木の枝を振り回し、「おとこたちが~ふりかえる~♪美少女の~那波翠~♪」と森のクマさんの替え歌を調子っぱずれに唄いながら、元気よく歩く。

一方、蘭は、「二人きりのデート」を邪魔されたことが恨めしそうである。
だが瑠衣の言葉で、蘭は思い出す。
翠は幼い頃に超能力のため母親から拒絶され、現在は一人暮らしであることを。
蘭は翠を見つめて笑みを浮かべ、改めて三人でハイキングを楽しむ気になった様子である。

【蘭、道祖神と出会う】
だが途中、蘭は帽子を風に飛ばされ、掴もうと道から身を乗り出した。
ところが道の脇は小さな崖のようになっている。

蘭はそのまま落下。
瑠衣は蘭の手を掴むが、一緒に落下してしまう。
二人は転げ落ちるが、崖はそれほど高くなく、特に怪我の無いことが不幸中の幸いである。
さらに翠も急坂を降りてきた。

そして三人は、この小さな崖下で、苔に覆われた道祖神を見つけた。
翠は、道祖神を見て「お宝発見?何ドルで売れる?この際、ユーロでもウォンでもギルでもええねんけど?」と高く売れるのではと喜ぶ(「ギル」とはFFの通貨だろうか?)。

だが、瑠衣は穏やかな笑みを浮かべ、たいした値はつかないだろうと話す。
がっかりする翠である。

その時。
蘭は、何者かが語りかける声を聞く。
謎の声の主は、何とこの道祖神である。
もっとも翠には、道祖神の声は聞こえない。

道祖神は、自らをカシワバノイラツコ(柏葉郎子)と名乗った。
そして、「オンジュの桜」の元へ、イラツメ(郎女)のところへ連れて行ってほしいという。

瑠衣は、蘭から道祖神の願いを聞くと、何と自分のリュックサックに道祖神を入れ、そのまま立ち上がり、道祖神の願いを叶える姿勢を見せるのである。

蘭は好ましい笑みを浮かべ、翠は一銭にもならないことをとぼやきながらも、道祖神の願いをかなえることにつきあうのである。

【蘭、「オンジュ」の桜の情報収集】
蘭と翠、そして瑠衣は図書館へ行き、調査を開始する。
まずは道祖神の言う「オンジュの桜」をキーワードに、インターネットで検索する。
だが、なかなかヒットしない。

すると蘭たちの会話を聞いた老人が反応。
昔はこの辺りも桜が豊かだったと語りだし、特に素晴らしい桜の巨木の名を口にする。
何とその名こそ、道祖神の言う「オンジュの桜」だったのである。

蘭たちは、「オンジュの桜」はどこにあるのか老人に尋ねる。
すると老人は言う。
その桜は、すでに切り株だけになっており、この図書館の駐車場にあると。

【オンジュの桜の伝承】
この老人、蘭たちにオンジュの桜にまつわる、柏葉郎子と桜郎女の伝承も語ってくれた。

かつて蘭たちの住む街が奥深い山村だった頃。
村には、柏葉郎子と桜郎女という、仲の良い男女がいた。

ところがある時。
都から来た商人が、村の若者たちに、都へ行けば豊かになれると吹き込んだ。

そして多くの若者たちが、商人の話を信じ、都へ向かった。
その中には、桜郎女の反対を押し切った柏葉郎子の姿もあった。
柏葉郎子は、三年後、桜が咲いたら必ず帰ると約束し、村を出立した。

桜郎女は、桜の木の下で柏葉郎子を何年も待った。
が、柏葉郎子は姿を見せない。

そして桜郎女は、柏葉郎子と再会できぬまま、若くして亡くなってしまったのである。
村人たちは、桜郎女を哀れみ、桜の木の下に葬った。
そこから新しく生えた桜が、「オンジュの桜」なのである。

【蘭、「オンジュの桜」の切り株にたどり着く】
蘭たちは、駐車場に来てみたがかなり広く、どこに切り株があるのかすぐには分からない。
すると突然、瑠衣が後ろ向きに走り出した。
何と、リュックサックの中の道祖神が、瑠衣を引きずっているのである

瑠衣にしては滑稽な動きと、冷静にコメントする翠。
一方、蘭は血相を変え、瑠衣は道祖神に引っ張られているのだと見抜く。

瑠衣はようやく止まり、蘭と翠も追いついた。
そこで三人は、巨大な切り株に気付く。
これこそ、道祖神・柏葉郎子の言う「オンジュの桜」なのである。

【柏葉郎子、桜郎女と再会】
すると突然、三人の前に巨大な桜が出現。
周囲の風景もいつの間にか変わり、図書館は影も形もなく、ただ草木に覆われた大地が広がっている。

蘭たちは、桜の木から少し離れたところに立つ若者に気付いた。
この青年こそ、柏葉郎子である。

そして桜の下に立つ女性こそ、桜郎女なのである。
柏葉郎子はようやく会えたことに感無量。
桜郎女めざして走り出し、ついに再会を果たすのである。

ところが桜郎女、いきなり柏葉郎子に強烈なビンタを浴びせた。
これには蘭と翠、そして瑠衣も度肝を抜かれた様子である。

さらに桜郎女。
商人の甘い言葉をあっさり信じてノコノコと都へ行った柏葉郎子の、これまでの思慮の浅さを叱責。
弁解する柏葉郎子に、根性の無さを怒鳴りつけた。
だが柏葉郎子は、怒られながらも、「でも、俺はお前を愛しているんだ!」と桜郎女への一途な思いを叫んだ。

何だかんだ言っても桜郎女の心は既に決まっているようである。
桜郎女は、柏葉郎子を許し、再会を喜んだ。

蘭たちは、気がつくと元の駐車場に居た。
翠はタダ働きだとぼやく。
その時、風が吹き、たくさんの桜の花が舞った。

蘭は「お礼かな?」と笑うのだった。


【予告】
次回「蘭と翠と夏休み」

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テレパシー少女 蘭 第9話「蘭、神様をひろう ~蘭と桜と春爛漫~」

留衣と2人でハイキング。 嬉しいからって猫をベランダから投げるの禁止!(^^; でも翠がいないと退屈ですが? そこは空気…でなく心を...

  • From: SERA@らくblog 3.0 |
  • 2008/08/24(日) 08:59:42

テレパシー少女蘭 第9話「蘭、神様をひろう~蘭と桜と春爛漫~」

今日はねえ、留衣と2人でハイキングに行くんだよ~♪ そんなシチュエーションが許されるはずもなくw 早起きしてお弁当作りに励む蘭。 ...

  • From: のらりんクロッキーF |
  • 2008/08/25(月) 08:00:46

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