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「ペールゼンズ・ファイル」【2巻】 第4話「死の谷」

  • 2007/12/29(土) 23:00:00

「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ」2巻の4話「死の谷」も好きである。

【降下作戦及び要塞制圧戦について】
敵要塞に降下したバーコフ分隊は、3話で要塞守備部隊とAT部隊同士で激しくぶつかり合い激闘を展開、さらに4話では要塞巨砲の砲撃阻止せんと奮戦する。

要塞を巡るAT戦では、バーコフ分隊5機VSバララント要塞守備部隊40機という、8倍の敵との激戦が楽しめた。
弾丸を撃ち尽くしたソリッドシューターを、アームパンチ機構を利用して投擲、鉄の塊として敵ATに投げつけ、撃破するなど、まさにATならではの戦いを見せてくれた。

そしてキリコは、普通に腕の良いボトムズ乗りとして活躍。
あくまでバーコフ分隊全体の戦闘によって敵部隊を撃破し、決してキリコ一人の超人的な活躍で勝利するのではないところも好きである。

欲を言えば、バーコフ分隊が敵を撃破しまくるのに何らかの根拠を描けば、バーコフ分隊の圧倒的な強さに、より説得力が増したかもしれない。
例えば、独自に機体をチューンナップしたり、独自に改良したミッションディスクを用意したり、あるいは事前に戦い方に独自の工夫を打ち合わせておくなどであろうか。
ボトムズの外伝小説「コマンドフォークト」では、敵部隊を撃破する軍事上の根拠を描いていたので、そのように思ってしまうのである。

【コチャックについて その二】
さて、降下作戦でのコチャックについてである。
戦闘中、コチャックはバーコフ分隊の足を引っ張りまくる。
だが、パイロット能力が低いからというよりは、臆病さのあまりミスを頻発しているように見えた。

ほとんど落ちこぼれボトムズ乗りのコチャックであり、ゴダンが激怒するのも無理は無い。
が、もし自分がボトムズ世界に放り込まれたら、コチャックよりマシに振る舞えるか考えると、全く自信が無い。

コチャックは、戦場にあっても普通の感覚を失わない人間と言える。
普通の人間は、たとえ死の危険が無くても、緊張すればミスを頻発したりするものである。
ましてや、夜間降下作戦などという、精鋭中の精鋭に与えられる任務に、並以下のパイロットであるコチャックが放り込まれ、荷が重過ぎてミスを頻発しても、無理はないように思える。

むしろ、コチャックのような人間を降下作戦のメンバーに加えた基地上層部にこそ、作戦失敗の責任がある。
例えば、歴戦の凄腕ボトムズ乗りを降下作戦のメンバーとすればどうだったか。
少なくとも、味方のATを誤射して大破させたり、ほとんど戦力の役割を果たすことが出来なかったり、敵機に止めを刺しそこなったりはしなかっただろう。

もっともコチャック配属の目的は、バーコフ分隊を危機的状況へ追い込むことのようであり、バーコフ分隊大ピンチも、作戦大失敗も、ウォッカムあたりの目論んだ通りの結果なのだろう。


歴代ボトムズ乗り一の臆病者、コチャックであるが、今までどうやって生き延びてきたのかも気になるところである。
コチャックの今後の活躍を期待したい。

【予告】
次回は、ボトムズ初、雪上の戦いのようである(ゲームを除く)。
バーコフ分隊の次なる戦いが楽しみである。
そして、カン・ユーの魂を継ぐ男、ワップの再登場を期待したい。



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