1. 無料アクセス解析

スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

完本 太陽の牙ダグラム(一迅社)

  • 2008/09/02(火) 23:59:13

「太陽の牙ダグラム」は、スペースセンチュリー150年代を舞台に、地球から不平等な扱いを受けて苦しむ植民惑星デロイアの人びとが、真の解放を求めて地球勢力と戦う独立戦争を描くリアルロボットアニメである。
地球側、デロイア側が入り乱れて展開される政略劇、ダグラムやソルティックをはじめとするコンバットアーマーの重量感あふれる戦闘描写、そして人物それぞれの生き様が描かれ、おもしろく見応えのある作品である。

本書「完本 太陽の牙ダグラム」は、この「太陽の牙ダグラム」のメカ、人物、物語を中心とするダグラムの世界を、豊富な設定資料と特別企画で紹介する、こだわりと充実の一冊である。

本書は、大きく「メカ編」「人物編」「物語編」「探査編」の4編からなる。

読み応えという点で特に興味深いのが「物語編」と「探査編」である。
「物語編」では、まず各話のストーリーを1ページで紹介。同時に各話それぞれのポイントがまとめてあり、既に知っているお話であっても大変興味深く、新たな発見をすることもあり、ダグラムの魅力を再認識させてくれるのである。
さらに印象的な予告ナレーションを全話分掲載。脚注には、軍事情報や政治情勢をはじめとする各話の基礎情報を掲載し、作品への理解を深めてくれるのである。
さらにドナンとサマリン博士の会見やサマリン博士の演説など、人物たちの印象的なセリフも掲載。サマリンの演説は読んでいると感動が甦ってくるのである。

そして「探査編」では、「劇場版ダグラム」と「チョロQダグラム」、そして高橋良輔監督と井上幸一氏の対談を掲載。「チョロQダグラム」の設定資料がこれほど充実しているのは珍しい気がする。対談の内容は興味深く、当然おもしろく、読み応えがあった。

本書は全240ページにぎっしりと充実の内容が詰まっている一冊であり、読み応えがあり、おもしろかった。



この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。