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「アルスラーン戦記 蛇王再臨」(田中芳樹/光文社)を購入

  • 2008/10/06(月) 22:58:29

中世ペルシア風の異世界を舞台とするファンタジー作品の最新刊。
この作品、まず人物が魅力的であり、敵同士や不仲な者同士の「インケン漫才」と呼ばれるやりとりも楽しく、そして政略劇と戦争スペクタクルのおもしろさと、妖魔の群れが軍事要塞を襲撃するファンタジーのおもしろさがある。

やはり気になるのは、主人公アルスラーン王を中心とするパルス王国である。
第一部では、王子であったアルスラーンは、軍師ナルサスや武人ダリューンをはじめとする仲間たちとともに、パルス王国を占領し蹂躙したルシタニア軍を追い払った。
その後、即位したアルスラーンは多くの人びととともに国土の再建を順調に進め、人びとは活気を取り戻している。
だがパルス王国の置かれている状況は、決して楽観を許さない。

まずパルスの周辺諸国の為政者たちは、隙を見せれば兵を動かすことを躊躇わぬ油断ならぬ人びとばかりである。
特にミスル王国では、かつてアルスラーンと敵対したヒルメス王子が実権を掌握、これは手強そうである。

そしてパルス国内では、最近蛇王ザッハークの眷属が活動を活発化、妖魔の大群が軍事要塞を襲撃するなど、不安定要因となっている。
さらに蛇王陣営は、非業に倒れた野心家たちを甦らせて自陣営に迎えるなど、人材の充実を図っている様子である。

今巻ではどのような物語が展開されるのか、楽しみである。



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