FC2ブログ
  1. 無料アクセス解析

電脳コイル 10話「カンナの日記」

  • 2007/07/14(土) 21:51:39

キラバグと結合したイサコ、恐怖の代名詞サッチーを撃破!!
合宿終了!マイコ先生の生物部仲直り作戦成功?
イサコに追放されたダイチ、新団体「元祖黒客」旗揚げ!
ヤサコ一味、謎を解く鍵「カンナの日記」を発見!


【感想概略】
今回もおもしろかった。物語の謎を解く鍵が次々と登場、さらに新登場人物も出現し、今回はストーリーの曲がり角というところであろうか。


【覇王イサコ】
合宿の夜、校内に潜入したイサコはキラバグを捕らえ結合。
オバちゃんが校内に放ったサッチーの攻撃にビクともせず、返り討ちに撃破してしまう。さらにイサコは、身を潜めるオバちゃんへ宣戦布告!
その凄みは、もはや女王様どころではなく拳王様であった。

今のイサコの戦闘力を「北斗の拳」のラオウとするなら、フミエは風のヒューイくらいであろうか。覇王イサコの豪拳に、今後フミエたちがどうやって対抗するのか?楽しみである。

【ダイチ追放】
肝試し対決の結果であるが、「引き分けね」というフミエに、ダイチたちが「おれたちの勝ちだ!」「そうだそうだ!」とコブシを振り上げ勝敗にまじめにこだわるのは、可愛らしかった。

だが、真の恐怖はこれからであった。

イサコは、フミエたちから電脳メガネを取り上げる目的を果たせなかったのは、作戦失敗であると断じ、何とダイチを本当に大黒黒客から追放してしまう。
しかも実は、ダイチ追放は当初からの目的だったらしいのである。

残った大黒黒客のメンバー達に、暗号式を一つ教えてやるというイサコだが、黒客を鍛え上げ、使える戦闘集団に仕立てるつもりであろうか?

恐ろしく強い上、謀略まで用いるイサコ女王様と、新生大黒黒客の今後の活躍に注目したい。

【第三勢力、「元祖黒客」旗揚げ!】
一方、追放されたダイチの元へ、デンパが現れる。
かつての恩義を忘れず、あくまでダイチとの友情を重んじるデンパは立派であった。

そしてダイチはデンパと「元祖黒客」を旗揚げする。
ここに「コイル電脳探偵局」「大黒黒客」とならぶ第三勢力が誕生したのである。

決してめげないダイチと、真の友デンパの今後の活躍に期待したい。

【オバちゃん、職場で叱られる】
サッチーをイサコに撃破されたオバちゃんは、上司であるヤサコの父の叱責を受ける。

お尻のポケットに手を突っ込みながらしぶしぶ謝罪するが、今後同様のことがあれば減俸と言い渡されると「えぇー?!」という姿には、強い共感をおぼえた。

早速イサコの秘密について調査を開始するオバちゃんは、現在イサコに力で対抗できそうな唯一の人物である。いずれイサコに大人の実力を教えてくれることを期待したい。

【イサコの「お兄ちゃん」】
これまで仲間無用、情け無用のイサコであったが、今回初めて、イサコが心を許す人間の存在が明かされた。少なくとも、二人ほどいるらしい。

一人は、イサコのセリフに現れる「お兄ちゃん」である。実の兄か詳細は全く不明であるが、イサコは、この「お兄ちゃん」と再び会うため、キラバグを集めているようだ。

そしてイサコが心を許すもう一人は、入院中のおじであった。
このおじの前では、イサコは親愛の情を隠さず、年相応の表情を見せ、もうすぐお兄ちゃんが戻ってくると話す。

これまでイサコの家族は全く描かれていなかったが、どうも複雑な事情がありそうである。

なおこの情報は、電脳ペット「ミゼット」を通してアキラに関知されたようであり、大黒黒客にも知れるであろう。この秘密を知り、大黒黒客はどう動くのだろうか。

【謎の少年「4423」】
ハラケンのイリーガルの研究を手伝うヤサコとフミエ。ハラケンは、キラバグから「4423」という声が聞こえたと話す。

この言葉から、ヤサコは幼少の頃、「4423」と名乗る少年と出会ったことを思い出す。

幼い日、迷子になったデンスケを見つけてくれた少年は自分を暗号名「4423」と名乗った。
実は優子に「ヤサコ」の名を与えたのは彼であった。

「暗号名『ヤサコ』、いまから君はぼくの子分だ」という少年に、「やだ!わたし、『4423』のこいびとになる!」と頬に口づけしたことを思い出し、ヤサコは赤面するのである。

この少年はかなり変わっているが、何者なのか、どのような謎を秘めているのか、気になるところである。

【「カンナの日記」発見】
ヤサコとフミエも参加しての、ハラケンのイリーガルの研究は続いていた。
ハラケンの情報を手がかりに、複雑な経路をたどって事故現場へ向かうのだが、その情報源は何とハラケンの見た夢であった。

夢に付き合わされると知りフミエが不満顔なのは当然な気がするのだが、何と「カンナの日記」が発見されてしまうのである。ハラケンは予知夢を見れるのか?

そして久々登場のメガバアとヤサコのひらめきにより、「カンナの日記」の封印解除に成功するが、そこにはカンナのハラケンへの恋心が綴ってあった。

カンナの想いを知ったハラケンは、人が変わったようになり、とり憑かれたようにイリーガルの謎を解こうとする。ヤサコはハラケンに淡い想いを抱いているようで、複雑な様子である。

そんな二人を見つめる若い男。
何か秘密を知っているらしい新たな人物が登場したところで、今回は終了であった。


次回は笑える話のようであり、楽しみである。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する