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「うぃずりず」3巻(里好/芳文社)

  • 2008/11/27(木) 23:42:23

下町を舞台に、金髪碧眼の帰国子女・リズを中心に、小学生の少女たちの冒険の日常を描く4コマ漫画作品。
今巻では、秋から冬、春、夏、そして秋の台風の頃までの時期が描かれている。

物語のおもしろさは人物の魅力が大きいと思うのだが、本作の人物たちは、子どもも先生たちも大人も、それぞれ味がある。

まず主人公は、金髪碧眼だが中見は必要以上に日本人の少女リズである(今巻では、こたつに身も心も陶然とする姿を見せたり、菖蒲湯に情熱を燃やしてみたり、相撲の魅力を熱く語り、ついには黒杉とひのきを相手に相撲を指南、だが黒杉のペースに巻き込まれたりしている)。

そして、アメリカ人だが見た目は日本人のイズ(本名は「エロイーズ」だが、この愛称に落ち着いた)。
とりあえず元気な少女ひのき。

少々サディスティックで腹黒い少女・黒杉(銭湯の菖蒲湯のお話では、菖蒲の葉でひのきとチャンバラしたところ、いつの間にか一方的にひのきを菖蒲でしばきまくる展開となり、ひのきの悲鳴を聞くたびに危険な快楽に恍惚とする笑みを浮かべていた)。
このリズを中心とする4人が、お話の中心である。

さらに、リズに片想いしているが、リズからはBLと勘違いされている少年・桃井くん(桃井くんはBLの意味を調べるがなかなか分からないので桜子先生に質問。「ボク、柊君とBLらしいんです」と説明したところ、さらに誤解を深めていた)。

その桃井くんに片想いしていたが、BLに目覚める少女・水鳥(みどり)。

悪い人ではないのに振る舞いがいちいち変質者に見える英太郎先生(今巻では、子狸を保護したリズに、物陰から温かい視線を送っていたのだが、その姿が怪しく見えたので、同僚の桜子先生から腕を後ろ手にねじ上げられていた)。

渋くて孫バカであるリズの祖父、などなど。
脇を固める人物たちも、それぞれ独特の個性がある。

そして今巻も、リズを中心とする人物たちのやりとりが楽しめ、四季のそれぞれの情緒と暑さ寒さに翻弄される姿もおもしろく、今巻も楽しめた。



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