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「篤姫」総集編

  • 2008/12/28(日) 23:14:44

2008年の大河ドラマ「篤姫」の総集編を、12/26・27・28の三夜に渡り、全五部で放映。

短時間で全編を通して視聴できるため、一人の人物が年齢を重ねるごとに見せる成長と変化を、役者がどのように演じ分けているか目に見えてくるところが、総集編のおもしろさの一つである。

まず印象的だったことは、篤姫の12歳から49歳までのそれぞれの年齢を演じ分ける宮崎あおいの演技力の凄さである。天璋院と名を改めて以後は落ち着いた雰囲気になっていくのだが、家茂に初めて「母上さま」と呼ばれた頃は、表情や口調がまだまだ可愛らしかったのだとかんじた。

また和宮の表情や顔つきがだんだんと変わっていく堀北真希の演技も、印象的だった。
和宮は貴人であるため口数が少ないのだが、堀北真希はその内面を表情で表現。
徳川将軍家への降嫁を告げられた頃。
大奥に来たばかりの頃。
天璋院と初めて会った頃。
家茂をめぐって天璋院に嫉妬し怨んだ頃。
官軍が江戸城に近づく中、天璋院とようやく心を通わせた頃。
明治になり、天璋院にかつての嫉妬を打ち明けた頃。

時期が下るにつれてだんだんと和宮の表情が変わっていき、ついには天璋院に自然と笑顔を向ける姿が、改めて印象に残った。

「総集編」は、ドラマ本編を未見でも楽しめる独立した作品に仕上がっていたかというと、そこら辺には色々と物足りないところがないでもない。
だが、各人物の見せ場を盛り込まねばならないという制約を考えると、あれが精一杯だったのだと思う。

「篤姫」総集編も楽しませてくれた作品であり、おもしろかった。

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