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風林火山 第29回「逆襲!武田軍」

  • 2007/07/22(日) 23:21:09

武田軍、上田原の戦いで大敗!
信濃守護・小笠原長時、信州武田領へ侵攻!

【感想概略】
今回は、これまで常に強気の姿勢をくずさなかった晴信が、父親的存在であった板垣信方の討死をきっかけに、初心にかえり本来の自分を取り戻していく内面が描かれており、おもしろかった。

また、小笠原長時と高遠頼継の信州最凶コンビであるが、こういう人たちが、私は大好きである。

【武田軍、撤退】
前回、武田軍は信濃へ侵攻。
猛将・村上義清の軍勢と激戦に及び、武田家の二人の重臣、板垣信方と甘利虎泰を失った。

晴信は、村上方が撤退した後も、軍を上田原にとどめ続けた。
勘助の「退き陣を」との言葉を退けたのは、負けを認めたくなかったからだという。
だが、母・大井夫人から撤退を促す書状を受け取り、ようやく撤退した。

甲斐へ帰還した晴信は、大井夫人の厳しくも暖かい言葉を受け、改めて自らを見つめ直した。

【大喜び、小笠原長時と高遠頼継】
武田軍大敗に大喜びしたのは、小笠原長時と高遠頼継たちであった。
いっそ両者共倒れになればよかった、いやいや共倒れも同然とおおはしゃぎ。

思えば、小笠原長時のこんなに嬉しそうな顔ははじめて見た気がする。

高遠頼継も喜びのあまり、いつにも増して目がギラギラ。
武田への攻勢を主張し、嬉しさのあまり場を仕切りだし、小笠原にたしなめられるお茶目な高遠頼継であった。

そして小笠原長時率いる軍勢は、信州の武田占領地へ侵攻。
土豪たちは次々と武田を離反した。

【武田軍、出陣】
小笠原が軍勢を率いて攻め込んだとの報を受け、晴信は武田軍を率いて出陣した。

だがすぐには信濃へ攻め入らない。
しばらく甲斐と信濃の国境にとどまった。

勘助は、敵を油断させるためであり、夏の暑さと油断が武田に味方すると主張する。
小山田信有は即時進軍を主張するのだが、渋々勘助の策を認めるのである。

【死しても活躍、板垣信方】
やがて武田軍は、密かに信州へ進軍。
諏訪の上田城へ入城した。

ここで諏訪衆が、武田方への味方を申し出た。
武田軍に掲げられる諏訪神号旗ゆえだという。

この諏訪神号旗は、討死に直前の板垣信方の願いにより、晴信が揮毫したものだった。
死してもなお晴信に味方する板垣は、格好よかった。

【小笠原方、大油断】
一方、小笠原長時の陣営では、油断と夏の暑さのため、兵たちは具足を解いて水浴びするなど、ゆるみきっていた。
勘助の目論見どおりである。

ひとり高遠頼継は、かつて武田と戦った経験から危機感を抱いた。
そして小笠原長時へ注進するのである。

だが、小笠原自身が具足を解いてゆるみ、この暑さでは兵たちが具足を脱ぎ水浴びしても仕方ないと、下の者たちへ意外な寛大さを見せる。
そして小笠原、いきり立つ高遠頼継へ、そちも飲めと酒を勧めるのである。

戦乱の時代では、小笠原長時は愚かな武将かもしれないが、平和な時代なら、下の者に寛大な良い殿様なのかもしれない。

【武田軍、奇襲】
頃は良しと、武田軍は小笠原勢の陣へ夜襲を敢行!
不意を突かれた小笠原勢は、油断しきり具足すら身に付けていない兵も多く、一方的に斬り伏せられ、たちまち大敗。
小笠原長時は命からがら逃れ、高遠頼継は捕らえられるのであった。

この時、高遠頼継の家臣たちは、命を捨てて武田方に立ち向かい、高遠が落ち延びる時間を稼ごうとした。
高遠頼継、部下には人望が厚かったのかもしれない。

【人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり】
こうして晴信は、小笠原勢との戦いに勝利し、周辺諸侯へ武田健在をアピールできたのであった。
同時に、武田家中の結束も強まったようである。

そして戦勝後、晴信は亡き板垣へ、「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」を武田の大方針とすることを誓うのであった。

【次回予告】
さて、次回から再び長尾=Gackt=景虎が再登場である。
景虎の重臣となる緒方拳演ずる宇佐美定満もいよいよ登場。
今川、北条といった諸大名も、若き英雄・景虎を意識し始めるようである。

次回、長尾=Gackt=景虎の活躍に期待したい。

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風林火山~第29話・人は城、人は石垣、人は堀...

風林火山ですが、板垣・甘利討ち死にで武田晴信(市川亀治郎)悲嘆にくれて、憔悴しきっています。ただ、軍は退かないわけでそのまま滞陣します。晴信と山本勘助(内野聖陽)が真面目に演技しているのに、伝兵衛の偽晴信必要だったのかという気はします。(風林火山、第29

  • From: 一言居士!スペードのAの放埓手記 |
  • 2007/07/22(日) 23:28:04

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