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機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン 第21話「革新の扉」

  • 2009/03/01(日) 23:59:26

【感想概略】
今回の「ガンダムOO」は、王留美とネーナの生き様の一つの結末が描かれ、ネーナとルイスの因縁の結末が描かれ、人々の人生を弄ぶリボンズの暗躍が描かれ、Mr.ブシドーの正体が描かれ、刹那の異変が描かれ、刹那とMr.ブシドーの対決が描かれ、見応えがあり、おもしろかった。


【刹那と沙慈】
前回、刹那はアニューの駆るMSを砲撃、アニューもろとも葬った。
これはライルを守るため、止むを得ないことである。

だがライルはアニューを失った怒りを、何かにぶつけずにはいられない。
ライルは刹那を責め、何発も殴るのだが、刹那は一言も弁解せず、黙って殴られ続けた。

そして今回、沙慈は刹那に尋ねる。
他に方法は無かったのかと。

すると刹那は言う。
あの時、彼女はアニュー・リターナーではなかった、ああしなければライルは死んでいた。
そしてルイスも、何かに取り込まれている、そう感じるのだと。

沙慈は、刹那の言葉を信じるのだが、刹那が人間離れしていくことに戸惑っている様子である。
その時、艦内チェックのため、電源が一時的に落とされた。

暗闇の中で、沙慈は見た。
刹那の瞳が金色に光っているのを。

【プトレマイオス、王留美たちからの暗号を探知】
プトレマイオスは、緊急暗号通信を受信した。
実はこの通信は、ネーナ・トリニティの襲撃を受けた王留美たちが発したものである。
だが通信にあるのは、宙域ポイントのみ。
プトレマイオス側から見ると、怪しげな通信である。

ティエリアは、この通信について調査にすら反対の様子である。
だがスメラギは気になるといい、刹那も調査を強く希望しているという。
さらにイアンも、ラグランジュ5に行けば新装備が入手できるし、到着するまでにガンダムを修理できると賛成する。

これを受け、スメラギは調査を決定した。

【ライルと刹那】
出発直前。
刹那の前に、ライルが姿を見せた。
ライルは刹那に、この前は感情的になりすぎたといい、頭を下げた。

刹那は、何と言えばよいか分からず、言葉に詰まるが、ライルの言葉を受け入れた。
だがライルは、立ち去る刹那の背中に銃口を向けるのである。
結局ライルは、引き金を引かないのだが、ライルがアニューを大事に思う気持ちは本物であり、それだけにアニューを直接手にかけた刹那のことを、そうそう簡単には割り切れないというところだろうか。

【刹那と沙慈、エクリプスへ】
間もなく、刹那と沙慈の駆るダブルオーライザーが発進した。
目的地は、ラグランジュ5の宇宙施設エクリプスであり、ダブルオーライザーで数日の距離である。
沙慈としては、今回の発進は人助けであり、それならば協力に異存は無い様子である。

そしてスメラギは、残ったプトレマイオスを、アロウズ艦隊の目をダブルオーライザーから逸らすための囮とするのである。

【ルイス准尉とMr.ブシドーに特命が下る】
アロウズ艦隊では、ルイス准尉が血走った目で、錠剤を貪り飲んでいた。
この錠剤、リボンズによると、擬似GN粒子による細胞障害を抑制するためのものだという。

アンドレイ中尉は、ルイスを見ると声をかけるのだが、ルイスはアンドレイを怒鳴りつけるのである。
殺気だったルイスの様子を見ると、リボンズの与えた錠剤には、ある種の洗脳効果や、好戦性を強化する効果もあるのかもしれない。

するとMr.ブシドーが姿を見せた。
そして、ルイス准尉と出撃するのだという。
これにアンドレイ中尉は、自分も作戦に参加させてほしいと申し出た。
Mr.ブシドーはこれを了承するが、アンドレイの機体がブシドー機とルイス機について来れるとは思えないという。

【シーリンたち、脱出に成功】
地上では、シーリンたちはどうにか保安局を撒くことに成功していた。
もっとも、クラウスは負傷している様子である。

だがクラウスはシーリンに言う。
自分は悲観していない、連邦のクーデター派との接触に成功したので、宇宙へ行くつもりなのだと。
さらにクラウスは言う。
マリナたちの歌が広まっている。
これは、人びとが平和を望んでいることの現われではないか。
人びとは、歌を通じて争いがなくなることを望んでいるのではないか。
我々は否定ばかりしていたが、人と人とが分かり合える道を忘れていたのだと。

シーリンは、マリナの生き様に何やら考えさせられている様子である。

【王留美と紅龍】
エクリプスには、ネーナの手を逃れた王留美と紅龍が潜んでいた。
王留美は、逃亡中に負傷し、苦痛に表情を歪めている。

紅龍は王留美に尋ねる。
ソレスタルビーイングは来るだろうか。

すると王留美は苛立ったように言う。
そんなこと、分かる訳がない。
だが来なければ、世界はイノベイターのものに、リボンズ・アルマークのものになってしまうのだと。

さらに紅龍は言う。
ネーナはいつからイノベイターの側についたのだろうかと。
紅龍としては、待つ以外にできることのない状況で、何か話題を提供しようとしたというところだろうか。

だがこの言葉に王留美は激怒、紅龍を怒鳴りつけた。
少しは自分で考えたらどうなのか。
兄である紅龍が当主の器でなかったから、自分は王家の当主の座を継がされた。
自分は人生を歪められたのだと。

さらに王留美は言う。
だから自分は世界の変革を求めた。
地位・名誉・資産を失ったとしても、自分は人生をやり直し、自分だけの未来を手に入れるのだと。

紅龍は、感情を剥き出しにした王留美に対し、無言である。

その時。
何者かが二人の会話に割り込んだ。
「何?そのベッタベタな理由。くっだらない。
あたし、アンタが大嫌いよ、お嬢さま!」

何と、ネーナ・トリニティの登場である。

【ネーナ、紅龍を撃つ】
ネーナは銃口を躊躇なく王留美に向け、撃った。
だが次の瞬間。
紅龍が間に割って入り、王留美を庇って撃たれた。

ネーナは次々と発砲。
だが紅龍は自らの身体を盾にし、王留美を逃がす。
ネーナは紅龍の頭を銃撃、命中。
紅龍は動かなくなった。

そしてネーナの視線の先に姿を見せたのは、リジェネ・レジェッタである。
何とネーナはリジェネと組んでいたのである。

リジェネは笑みを浮かべて言う。
これで、イオリアでもリボンズでもない、自分の計画が加速するのだと。

やがて、ダブルオーライザーがエクリプスに到着した。

【刹那、王留美と接触】
刹那は機体を降り、エクリプスの内部を進む。
そして刹那の前に、王留美が姿を見せた。

王留美は刹那に、ヴェーダの位置情報を記した紙を渡した。
刹那は王留美が負傷していることを心配し、まずはここを脱出しようと手を差し出す。
刹那としては、王留美を仲間と信じて疑っていない様子である。

だが王留美は言う。
一緒には行けない、しかし大丈夫だと。

刹那は、王留美の言葉を尊重し、この場を立ち去った。
刹那としては、王留美がここまで言うのだから何か事情があるのであり、そして王留美ならばこの場を切り抜ける手筈は既に整っているのだろうと、ここは王留美を信じたというところだろうか。

一方、王留美はつぶやく。
「あなた達とは行けないのよ、求めているものが違うのだから」

【Mr.ブシドー、正体を明かす】
刹那は、ダブルオーライザーの元へ辿り着いた。
ところがダブルオーライザーは、黒いMSに刃を突きつけられている。
Mr.ブシドーの駆るMSスサノオである。

Mr.ブシドーは言う。
「4年ぶりだな、少年。
ガンダムを失いたくなければ、わたしの望みに応えてほしい。
このわたし、グラハム・エーカーは、君との果し合いを所望する。」

Mr.ブシドーはついに、自らの正体が旧ユニオンのフラッグ・ファイターであったグラハム・エーカーであることを明かし、刹那に果し合いを申し込んだ。

グラハムは言う。
グラハムの空を汚し、同胞や恩師の命を奪い、フラッグ・ファイターの矜持すら打ち砕いたのは、刹那とガンダムなのだと。
「一方的と笑うなかれ。先に武力介入したのは、君たちだ!」

刹那はつぶやく。
「この男もまた、俺たちによって歪められた存在…」
そして刹那は、この果たし合いを受けた。

刹那はダブルオーライザーに搭乗して飛翔、スサノオと斬り結ぶ。

【ネーナ、王留美を撃つ】
王留美は、小型艇でエクリプスを脱出した。
機内で王留美は、笑みを浮かべてつぶやく。
「ソレスタルビーイングも、イノベイターも、お兄さまの命も捧げて、変革を成し遂げる。
わたしはその先の、素晴らしい世界を」

その時。
スローネドライを駆るネーナが出現、王留美に砲口を向けた。

驚愕する王留美に、ネーナは言う。
「そんなもの、ある訳ないじゃない。
あたしはアンタが大嫌いなの。
アンタに従っていたのは、生きていくため。
ちょっと愛想良くしたら、すぐに信じちゃって。
でもね、アンタの役目は終わったのよ。」

ネーナは、ビーム砲で砲撃。
小型艇は王留美もろとも爆発四散した。

ネーナはケラケラと笑って言う。
「さんざん人をモノのように扱った罰よ」

その時、紫のハロがネーナに言う。
ネーナの役目も終わった、勝手をする者には罰を与えねばならない、間もなくネーナを裁く者が現れると。

何と、リボンズがハロの口を借りて、ネーナに処刑を言い渡しているのである。
つまりリボンズは、リジェネがヴェーダの情報を流したことにも気付いており、その上で泳がせているということだろうか。

【ネーナ、ルイスと再開】
ネーナは自分もイノベイターの掌の上で踊らされていたことに気付いた。
だが、「裁く者」が来ると聞くと、不敵な笑みを浮かべる。

ネーナが「裁く者」と聞いて真先に思い浮かべるのは、長兄ヨハンと次兄ミハエルの仇アリー・アル・サーシェスである。
ネーナとしては、サーシェスとの戦いは望むところの様子である。

その時。
スローネドライを何者かが砲撃、左腕を吹き飛ばした。
MAレグナントを駆るルイスの仕業である。

【ルイスVSネーナ】
ネーナは、目の前のMAレグナントを駆る者が一体何者なのか、見当がつかない。
これまで倒した敵の縁者なのだろうくらいに思っている様子である。

ネーナには、ルイスの両親を一方的に殺したことへの罪悪感など全く無い。
自分が一方的な虐殺を繰り広げたという自覚すらない様子である。

ルイスはレグナントを駆り、スローネドライを圧倒。
回避行動をとるネーナ機を砲撃、両足を破壊する。

続けてルイスはファングの群れを放ち猛射。
ネーナ機の残る腕1本を破壊し、機体ユニットを次々と破壊していく。

ネーナは叫ぶ。
「アタシは…造られて、戦わされて。
こんなところで死ねるか!」

するとルイスは冷たく言う。
「そうね、死にたくないよね。
でも、ママとパパは、そんな言葉すら言えなかった!」

ルイスは、抵抗の手段を全て奪うとネーナ機を掴み、コクピットに巨腕を突き入れた。
コクピットは大破、破片がネーナの全身に突き刺さる。

ネーナはルイス機を睨みつけ、血を吐きながら「ちくしょう!」と毒づく。
スローネドライは爆発四散した。

【ルイス、仇を討って笑う】
ようやく追いついたアンドレイ中尉の耳に通信機から聞こえるのは、ルイスの笑い声である。
ルイスは長年討ち取りたいと思っていた相手をついに自らの手で殺し、娘のような笑い声をたてる。

だが、仇を討ってもルイスに応えてくれる者は誰もいない。
復讐の果てに残ったものは、孤独と虚しさと、人を殺した罪悪感ばかりである。

ルイスは一人つぶやく。
「私やったよ、やったんだから…、だから…誉めてよ…」

無音の宇宙で、ルイスは絶叫した。

【刹那とグラハム】
ダブルオーライザーとスサノオは激闘を繰り広げるが、攻防は一進一退。
全く決着がつかない。
ついに両機はトランザムを発動。
これまでを遥かに上回る高機動戦闘を展開、斬り結ぶ。

その時。
グラハムは自分の意識が剥き出しになっていることに気付いた。
グラハムは、これは涅槃であろうかとつぶやく。
どうやらまた、ツインドライブでのトランザム発動によるGN粒子の影響のようである。

すると、刹那が姿を見せて言う。
「分かるような気がする。
イオリア・シュヘンベルグが、ガンダムいやGNドライブを造った理由が。
武力介入はこのための布石。
イオリアの目的は、人類を革新に導くこと。
俺は、変革しようとしている。」



【予告】
次回「未来のために」

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