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レッドガーデン(綾村切人/幻冬舎コミックス)

  • 2007/07/30(月) 23:22:11

アニメ「レッドガーデン」のマンガ化作品。
絵が上手く、内容はアニメとはまた異なる描き方をしている。
最近の、アニメのコミカライズ作品にはおもしろいものが多いが、マンガ「レッドガーデン」もアニメとは異なるおもしろさがあり、楽しめた。

【あらすじ】
舞台は現代のニューヨーク。
ルーズベルト島の私立学園に通う4人の少女、ケイト、ローズ、レイチェル、クレア。
それぞれ全く異なるタイプであり、特に面識の無かった4人は、夜な夜な声無き声に呼び出され、謎の獣人との死闘を強いられていた。

それぞれ普通の少女として暮らしてきた4人は、怯え逃げ惑いながら必死で反撃するのであるが、彼女たちの能力は、尋常ではない。

なぜ、4人は常人ならざる力を持つに至ったのか?
4人を作り変えた者の正体とは?
獣人たちの正体とは?

そして、死闘の先に4人の辿り着く真実と運命とは?

【感想】
絵が上手く、キャラクターの服装や、背景美術にもこだわりがかんじられ、まず絵を見ているだけで楽しめた。

そして内容だが、アニメは4人の少女の群像劇であるが、マンガはケイトを主人公とし、ケイトの視点で描かれている。
このためケイトの内面がより繊細に描かれており、殺意全開で襲い掛かる獣人への血も凍るような恐怖、リーズへの想いの深さ、ローズに拒絶された絶望、などなどがより強くかんじられ、おもしろかった。

4人が獣人に襲われる場面では、恐怖で目尻に涙をにじませ、喰らいつかれると短い悲鳴とヨダレがこぼれ、殴られると鼻血が出るなど、より現実味を増した描き方をしており、臨場感がたかまっていた。

また、マンガ版では、ルーラが滅茶苦茶強かった。
頑丈そうな自動車のドアを蹴破るなど筋力が常人離れしているが、動体視力も並の人間とはかけ離れているのである。
ルーラの更なる活躍にも、期待したい。


次巻も楽しみである。



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